WBA.WBC.IBFスーパーウェルター級統一チャンピオンのジャーメル・チャーロさん。WBOチャンピオンのブライアン・カスターノとスーパーウェルター級史上初となる4団体統一をかけた試合を今週末にやりますがカスターノよりもより良くてタフな相手との試合をしてきたと話しておりますや。

グランドスラムの行方はいかに…ジャーメル・チャーロvs.ブライアン・カスターノ予想
チャーロはトニー・ハリソンと2018年末に対戦しており、この時はハリソンがアウトサイドからスマートなジャブをコツコツ当てる的確性の高いボクシングを展開して判定勝ち。チャーロに初黒星を与えておりましたが、パンチの効果の差ではチャーロが優っていたこともあり判定は議論を呼びリマッチとなり、リマッチではチャーロが接戦の末ノックアウト勝ちしましたな。
しかしチャーロは11ラウンドに左フックを効かせると追撃でワンツーを浴びせてハリソンはダウン。その後ダウンを追加されて立ち上がりましたが追撃でストップされてしまいましたな。
チャーロはWBAレギュラーチャンピオンでかつてスーパーウェルター級最強と長らくされていたキューバのエリスランディ・ララとの統一戦の話がありましたがカスターノに変更。スーパーウェルター級で最もビッグネームなのはおそらくこの2人なのでビッグファイトになるしスーパーウェルター級最大の試合だな。
ジャブでボディKOかよ…ジャーメル・チャーロvs.ジェイソン・ロサリオ
"俺はカスターノよりもタフな相手との試合をしてきたと思ってる。タフでより強くて全てだよ。彼はフルパッケージだけどそれは確かなことだ。俺も人生でいくつかのタフな試合を乗り越えてきたよ。ロサリオはグレートだった。マーティロスヤンはとてもタフだった。とても多くのタフなファイターがいたよ。彼らのことをみんな比較することはできないけどみんな違った意味ですごいボクサーたちだった。将来のことを予想することはできないけど、俺は前よりもずっとストロングなことならわかってる。俺はもっと力強くてスピードがあると感じるよ。準備もできているしね。俺には両手にパワーがあるし、違ったアングルからパンチを打てるからね。俺は自分がやれることを見ることにエキサイトしてる。この瞬間にとてもエキサイトしているよ。"
チャーロのパワーに関してはなかなかレベルが高いよね。
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