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現代を代表するスーパーウェルター級トップボクサーの1人として知られるトニー・ハリソン。デトロイトをレペゼンしているファイターでWBCの緑のベルトを獲得しているパンチャーですな。

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元WBCスーパーウェルター級王者のハリソンはスーパーウェルター級王者時代からシャープなパンチと確かなスキルを武器として試合を進めているオールラウンダー。ストレートのパンチはとてもシャープで相手を沈めるパワーがありますね。

少し打たれ弱い点とスタミナに欠ける点はあるものの、接近戦でもボディを巧打したりコンビネーションを放ったりするなど穴がない強さが特徴でスマートなジャブをついて下がるアウトボクシングもできますね。

キャリアの中ではWBCスーパーウェルター級で無敗だったジャーメル・チャーロを判定で下してタイトルを獲得。リマッチではノックアウトされてしまったものの3度ダウンさせられても食い下がって接戦に持ち込んでおりましたね。

他にも元IBFチャンピオンのイシェー・スミスを接戦の末に下しており、負けたのはIBF王座決定戦となったジャレットではハードとの試合と初黒星となったウィリー・ネルソンとの試合のみ。ノックアウトでしか負けたことはなく、スキルの高さには定評があります。

デトロイトにお住まいのハリソンさんはストリートにジムを構えており、子供達を預かるなど治安の悪いデトロイトを変えるべく奮闘中。デトロイトではヒーローのような存在で今後の活躍も期待されておりますな。

ということで、今後もスーパーウェルター級で驚異になるであろう彼の試合をより楽しむためにハリソンの来歴をまとめてみました!

ヒューストンの剛腕ヒットマンジャーモル・チャーロ!!

ハリソンの戦歴 

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ハリソンのプロフィール

ハリソンは1990年生まれでミシガン州のデトロイト出身で現在もデトロイトに自分のジムをオープンしておりますな。

身長185センチでリーチも194センチあるハリソンはスーパーウェルター級ではめちゃくちゃ大柄。スリムな体でよく動くフットワークと鋭いワンツーを駆使してますな。

ハリソンはアマチュア時代に目立った戦績は特に残しておりません。トレーナーはお父様でしたがコロナウイルスでお亡くなりになられておりますな。

そんなハリソンさんはマジでいい人。デトロイト出身の彼は高校生の時に家を取り壊されたそうでその時家族を守るために両親は銃を持っていたそうです。ボクシングでプロスペクトとして名を馳せた彼は最近デトロイトの自身の町のストリートにジムを開設・・・おもちゃや食料のボランティアもしており子供たちを犯罪から守りたいそうです。

褐色のツイン爆撃機…ジャーメル・チャーロ!

これまでの実績

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ハリソンは2011年に21歳でプロデビュー。デビュー戦はドイツで行っており、ウラジミール・クリチコVSデビッド・ヘイの試合の前座で試合をして4回戦を初回ノックアウトでクリアしてますな。

そして4試合目まで4回戦を行って全て初回ノックアウト勝ち。5戦目ではまたもドイツでクリチコの前座で6回戦をクリアしています。

スイスでも試合をしたハリソンは2012年に8回戦デビュー。判定勝ちとなるとまた6回戦に戻って2013年後半からまた8回戦をこなしています。

そして2014年には初めての10回戦で元WBOスーパーウェルター級チャンピオンでウィンキー・ライトと3度試合をしていたブロンコ・マッカ―トと対戦。初回ノックアウトでクリアします。

そして2015年には10回戦でアントン・スミスを2ラウンドノックアウト。元WBCアメリカチャンピオンのパブロ・ムンギアも3ラウンドでノックアウトして強さを見せます。

しかし次戦で落とし穴が待っていました。元NABFチャンピオンでバネス・マーティロスヤンとの試合経験があるウィリー・ネルソンとの対戦です。フロリダで行われたこの試合はハリソンがシャープなパンチでリード。しかしスタミナに陰りが見えてくると9ラウンドに一気につかまってしまい、ストップ!初黒星となります。

ハリソンはこの敗戦を受けて3か月後にカムバック。元IBFチャンピオンのイシェー・スミスとも対戦しているセシル・マッカラーと対戦してアウトボクシング。判定勝ちで再起します。

そして次戦ではかつてミドル級でWBOチャンピオンのピーター・キーリンに挑んだハードパンチャーのフェルナンド・ゲレーロと対戦。2ラウンドと6ラウンドにダウンさせてコンテンダーをストップします。

そして次戦では元ヨーロッパチャンピオンでベラルーシの強豪であるセルヒー・ラブチェンカと対戦。初めての12回戦となりましたが9ラウンドにダウンさせてストップ!!世界タイトルマッチを迎えます。

良い人王者のハードさん階級最強に躍り出る!!ジャレット・ハードvs.エリスランディ・ララ

初の世界タイトルマッチと再起

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ハリソンは2017年に初めての世界タイトルマッチを迎えます。相手は無敗のジャレット・ハード。メリーランド州の巨人で身長は182センチとハリソンに劣りますがリーチは198センチでなによりも痩身のハリソンと比べてゴツい体格があり、スーパーウェルター級のフレームであることが信じられないほどのファイターですね。

アラバマ州で行われ、IBF王座決定戦となったこの試合はハリソンが序盤はシャープなワンツーとジャブ、フットワークを駆使して優位に立ちます。しかしハードは徐々にプレッシャーをかけてきてハリソンはかわしきれずに形勢逆転。ハードのボディと返しのフックを浴びてダメージを負うと9ラウンドに痛烈な右ショートを被弾!背中からダウンしてしまいストップ負け。残念ながら世界タイトルの獲得とはなりませんでした。

ハードに敗れたハリソンは8ヶ月後に再起。8回戦を判定勝ちでクリアして4ヶ月後にも6回戦を5ラウンドノックアウトでクリアします。

そしてハリソンは再起3戦目でタフな試合を迎えます。元IBFチャンピオンのイシェー・スミスとのノンタイトルマッチです。

スミスはメイウェザーの親友でラスベガス出身の初めてのチャンピオン。ノックアウト負けのないタフさを誇り、敵地デトロイトでIBFチャンピオンだったコーネリアス・バンドレイジに判定勝ちしてタイトルを獲得。初防衛戦ではカルロス・モリナに負けておりますな。

相手にとてもタフな試合を強いることで知られており、後にWBAチャンピオンとなるダニエル・ジェイコブス、コンテンダーのバネス・マーティロスヤン、などを苦戦させております。エリスランディ・ララに挑んだこともありますね。

そして試合はラスベガスで行われて開始から地元のスミスが肉薄してくる展開に!しかしハリソンはパワーで勝ってしつこくくるスミスと激戦を繰り広げてパンチの効果の差で辛うじて勝り僅差判定勝ち!敵地で元チャンピオンを下して2度目のチャンスを掴みます!

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

ハードさんハリソンをキャッチ!ジャレット・ハードvs.トニー・ハリソン

チャーロとの2連戦とチャンピオン時代

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 ハリソンは2018年末に2度目の世界タイトルマッチを迎えます。相手はWBCチャンピオンで無敗のジャーメル・チャーロ。WBCミドル級チャンピオンのジャーモル・チャーロは双子の兄ですね。

チャーロは強靭なフィジカルを持つカウンターパンチャーで一瞬の隙をついたカウンターの爆発力を持つファイター。元WBAチャンピオンのヨアキム・アルシンや元WBAチャンピオンのオースティン・トラウト、トップコンテンダーのエリクソン・ルビン、コンテンダーのバネス・マーティロスヤンなどを下しており、最強チャンピオンの声も上がる選手ですね!

そんなチャーロには同階級最強の座をかけて対戦が期待される相手がいました。WBA、IBF統一王者のジャレット・ハードですね。ハードはここまで無敗でスーパーウェルター級では考えられないほどのフィジカルと驚異的な打たれ強さを持つ選手。階級最強と目されたWBAスーパー王者のエリスランディ・ララを接戦の末下して王座を統一した階級最強の男です。

 チャーロはハードの2018年12月のジェイソン・ウェルボーン相手の防衛戦の後にリングインするなど対戦の機運は高まっていきハリソンとの試合はハードとの対戦を見越したマッチアップですね!

そしてこの試合はハリソンがスマートなジャブでチャーロのカウンターに逆にカウンターのジャブを浴びせるアウトボクシングを展開。個人的にはドローと採点しましたが、ジャッジは3者ともにハリソンを支持!!チャーロはまさかの王座陥落となり、初黒星を喫しました!!

その後、チャーロとのリマッチは2019年6月23日に中立地のラスベガスにて決定!!試合前の記者会見では乱闘寸前になるなどかなりやんちゃなチャーロさんですが立件されていたDVの件も無罪となったことで最高のパフォーマンスを期待されていました!

こういう時に番狂わせって起こるよねジャーメル・チャーロvs.トニー・ハリソン

しかーしハリソンが足首を6月月初に故障。手術することになりチャーロは6月にそのままラスベガスでコンテンダーのホルヘ・コタと相まみえることになりチャーロ戦は12月まで持ち越しとなります。

そしてリマッチは12月21日にニュートラルエリアのカリフォルニア州オンタリオで決定!1年振りのリマッチとなり、ハリソンにとっては1年ぶりの試合で負傷明けというなかなか厳しい状態となります。

そして試合はやはり厳しいものでした。ハリソンはチャーロの右を浴びて2ラウンドにダウン!その後もパワーで押されますがインサイドでボディを当てるなど巻き返してトントンの勝負に持ち込んで実力の高さを見せます!

しかし11ラウンドにハリソンは右フックをもらって痛恨のダウン!ダウンを追加されてそれでも踏ん張っていたもののチャーロの連打の前に防戦一方となり、レフェリーがストップ!チャーロを苦戦させたものの王座陥落となりました!

その後は父親でトレーナーがコロナウイルスで亡くなるなどしており今は休養中。またリングに上がって試合をする姿を見たいですね!

よっしゃ。3試合目もやろう!トニー・ハリソンvs.ジャーメル・チャーロ2

今後期待される試合

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これまで世界タイトルを獲得するなど多くのことを成し遂げたハリソンに期待される試合は世界王者返り咲きをかけた試合です!

議論を呼んだとはいえあのチャーロに初黒星をつけた功績は大きいですし、今後もスーパーウェルター級のトップの1人として君臨することは間違いないでしょう。

スーパーウェルター級のチャンピオンはWBAレギュラーチャンピオンのエリスランディ・ララ、WBA.IBFチャンピオンのジェイソン・ロサリオ、WBCチャンピオンのジャーメル・チャーロがいますが彼らは全員PBCのファイターなのでハリソンと同じ。試合のチャンスは大いにありますね。

まずは世界タイトルマッチのステージに戻らないといけないので再起戦はマストですがトッププレーヤーとしての力を見せればすぐにでも世界タイトルマッチのチャンスはありそうですね!

鋭く放つフィリーのj-ロック!ジュリアン・ウィリアムス!

ハリソンのファイトスタイル

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ハリソンのスタイルは相手とロングレンジから中間距離の間合いを保ってスマートなジャブとシャープなワンツーを放ってくるアウトボクサーです。ハンドスピードとタイミングに優れておりますな。

この人のパンチは切って落とすようなシャープさがあり、あのタフさで鳴らすジャレット・ハードが少したじろぐほど。下がりながらでも切れ味のあるパンチを打てることが持ち味と言えますね。

また、チャーロとのリマッチで見せたようにインサイドでの試合もなかなかうまいです。ボディ打ちやショートのフックなどをコツコツ当てる姿はなかなか見れないですがどの間合いにいても手強いですね。

弱点は打たれ弱いこととスタミナに難があること。スーパーウェルター級としてはかなりでかいのでウェイトもきつく、後半になればなるほど被弾が増えて効いてしまうことが多いな。一撃をもらってそのままぽっくり倒されるスリリングさはノリスと似てるかもしれませんね。

なんじゃこのパンチ!? ジャーメル・チャーロvs.エリクソン・ルビン

まとめとハリソンの今後

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いかがでしたでしょうか?スーパーウェルター級のトップの一角として名を馳せるハリソン。王座陥落ものの評価は下げておらず、今後もトップ選手の一人として階級の中心選手であることは疑いの余地なしです。

現在のスーパーウェルター級はジャレット・ハードが陥落してハードを下したジュリアン・ウィリアムスを下したWBA.IBF王座にはジェイソン・ロサリオが君臨。

さらにWBOのテイシェイラは初防衛戦で元WBAチャンピオンのブライアン・カスターノと指名戦。チャーロはWBAレギュラーチャンピオンのエリスランディ・ララとの統一戦の話があり、ハリソンの出番はしばらくなさそうです。

しかし元タイトルホルダーの実力と実績は十二分にあります。チャンピオン以外にも世界に近いコンテンダーのエリクソン・ルビンやテレル・ガウシャなどの実力車との試合をして実力を示してまた世界のトップに返り咲きたいですね!

また、ハリソンは地元のデトロイトに大きく貢献しています。子供たちをストリートから守るために自身のジムで子供たちを預かるなどしており、地域に大きく貢献していることでも知られているのでここも含めて応援したいですね!!

ハリソンの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、ぜひこれを機にWOWOWと契約してはいかがでしょうか?

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

メリーランドの進撃の巨人…ジャレット・ハード!

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