こんにちは管理人です。
今日は2021年8月7日に行われる予定のウェルター級ノンタイトルマッチ10回戦
エイマンタス・スタニオニスvs.ルイス・コラーゾの一戦を予想します!

欧州の重戦車か?エイマンタス・スタニオニスvs.ジャネル・ゴンサレス
この試合はタイトルマッチをかけた試合ですね!
両者の紹介
ダンベル・バーベル・サンドバッグなどの筋トレグッズはこちらから!
エイマンタス・スタニオニスについて
スタニオニスは1994年生まれの26歳。リトアニアのカウナスの生まれであり、現在はカリフォルニアのオックスナードでトレーニングをしておりますな。
ここまでのレコードは12勝9KO無敗。アマチュアとしてもエリートであり、リオデジャネイロオリンピック代表。多くの国際大会で活躍しておりましたな。
キャリアの中ではコンテンダーのジャスティン・デローチを撃破。ジャネール・ゴンサレスもノックアウトしておりランキングを駆け上がってきておりますな。
そして前の試合でベテランコンテンダーのトーマス・デュローメとの試合を行って打ち合いとなったもののプレッシャーをかけてクリア。厳しい試合をクリアしてますな。
選手としての特徴はガードを固めてワンツーとフックを振り回してくる攻防分離のファイター。射程圏内に入ると硬質なパンチを打ち込んできますね。
この人はとにかくプレッシャーをかけてくるのでパンチを受けることも多いけどパンチが強い。かなり厄介な相手になるのでコラーゾもタジタジかな。
文字通りブレークダウンやね…エイマンタス・スタニオニスvs.ジャスティン・デローチ
ルイス・コラーゾについて
コラーゾは1981年生まれの39歳。アメリカのニューヨーカーで現在はクイーズに住んでおります。特徴的なものはスキンヘッドに頭皮まで入れてある刺青ですね。
ここまでのレコードは39勝20KO8敗。元WBAウェルター級チャンピオンであるサウスポーで2005年に世界タイトルを獲得して以来階級のトップに居座り続ける強豪ですな。
キャリアの中ではホセ・アントニオ・リベラに僅差判定勝ちしてWBAタイトルを獲得。リッキー・ハットンに判定で敗れて2階級制覇を許したもののその後3階級制覇王者のシェーン・モズリーにも負けて王座返り咲き失敗。
しかし2009年には当時新進気鋭のアンドレ・ベルトを苦戦させておりそこからは鳴かず飛ばず。2013年に元WBC王者のビクター・オルティスを強烈な右フックからの連打で仕留めて大番狂わせを起こしてブレイクを果たします。
その後はアミール・カーンに3回ダウンさせられてしまったもののキース・サーマンに挑んで左ボディでKO寸前まで追い詰めるすごい試合を負けた末に負傷TKO負け。
当時無敗のサミー・バスケスを右フックでノックアウトしてまた脚光をあびるとアミール・カーンをダウンさせたサミュエル・バルガスとも激闘を演じて判定勝ち。元WBAスーパーライト級暫定王者のホセ・ベナビデスと対戦する予定でしたがベナビデスが足を負傷にてロードレースで捕まったのでこの試合を迎えましたな。
そして前の試合では無敗のクドラティロ・アブトウカコロフと対戦してプレッシャーをかけまくって苦戦させたものの足首を負傷して負傷判定負けしてますな。
選手としての特徴はめちゃくちゃしつこいサウスポー。とにかく前に出てきて左右フックや左右ボディをねじ込んできて右フックのカウンターはめっちゃ強烈ですね。
タフさはかなりのものでありサーマンのパンチをまともにもらっても前に出続けるほどです。今回の相手のスタニオニスはガンガン出てくるので打ち合いになるかな。
コラーゾさんやっぱ渋いわ…キース・サーマンvs.ルイス・コラーゾ
試合予想
今回の予想ですがスタニオニスの判定勝ちでいきたいと思います!
この試合はスタイル的に必ず打ち合いになると思う。コラーゾもスタニオニスも引く気はないだろうしスタニオニスがその中でも若さで押し切るんじゃないかな。
でも苦戦はすると思うし、コラーゾのあの右フックをカウンターで喰らうとまずい。逆にいうとそれがなければスタニオニスが勝つ可能性は極めて高いかな。
基本的にコラーゾが相手にダメージを与えた場合は相手のガードが低い場合が多い。スタニオニスのガードはとても高いし、まともに当てるのは難しいんじゃないかな。
なのな良い試合にはなると思う。でも押し込むスタニオニスがボディを打ち込んで頭をつけての打ち合いでパワーで優位に立つ。そしてそのままずるずる行くかな。
コラーゾにとってはラストファイトになるだろうけど難しい試合になると思う。スタニオニスとのスタイルは噛み合うと思うけどだからこそ年齢的にきついな。
海外ボクシングの試合を見るならWOWOWがおすすめです!お申し込みは下記のリンクからどうぞ!!
ダンベル・バーベル・サンドバッグなどの筋トレグッズはこちらから!