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現代を代表するヘビー級でめちゃくちゃ鋭いパンチを持つアレクサンドル・ホベトキンさん。WBC暫定タイトルを保持するツータイムチャンピオンで踏み込みの速さとパンチの切れ味はヘビー級でも随一ですね。

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ホベトキンはアテネオリンピック金メダリストのロシアンで踏み込んで放つカウンター式のフックやショートのパンチが切れ味満点で幾多の衝撃的なノックアウトを飾ってきてるチャンピオンです。

キャリアの中では負けたのは当時絶対チャンピオンだったウラジミール・クリチコに再三ダウンさせられて判定負けした試合とアンソニー・ジョシュアにノックアウトされた試合のみ。どちらも世界タイトルマッチで、40を超えてまたチャンピオンに返り咲いています。

キャリアの中ではルスラン・チャガエフを下してWBAタイトルを獲得。クルーザー級最強チャンピオンのマルコ・フックを下して防衛して元チャンピオンのハシムでもラクマンもノックアウト。クリチコに負けて陥落しておりますな。

しかしこの後も後にWBAチャンピオンとなるマヌエル・チャーやコンテンダーで元オリンピアンのカルロス・タカム、銅メダリストのデビッド・プライス、コンテンダーのクリスチャン・ハマーを下しております。その後はジョシュアに負けましたな。

しかし再起したホベトキンはヘビー級コンテンダーのヒューイー・フューリーを下して元オリンピアンのマイケル・ハンターと引き分け。WBC暫定チャンピオンのディリアン・ホワイトにチャレンジして圧倒的不利な予想の中5ラウンド一撃で逆転失神ノックアウトを奪って王座返り咲きを果たしております。

スタイルとしては前に出てきて鋭い踏み込みから放たれる左右フックやショートのパンチを打ち込むファイタースタイル。ノックアウトする時は鋭いスピードのあるインサイドのパンチが多いですね!

弱点としては少しスタミナに難があることと、前に出るためパンチをもらいやすいことです。ダウンすることも比較的多いですが、どんな時でも逆転できるパンチがある彼の試合はスリルに満ちています。

暫定タイトルを獲得したホベトキンはホワイトとのリマッチが確実視されます。この試合をクリアしたらWBCチャンピオンのタイソン・フューリーやアンソニー・ジョシュアへのリベンジマッチも行えそうですので注目ですね!

ということで、彼の試合をより楽しむためにホベトキンの来歴をまとめてみました!!

抉りまくるボディ・スナッチャー!ディリアン・ホワイト!

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ポベトキンのプロフィール

ポベトキンは1979年生まれ。ロシアで生まれておりクルスクの出身で身長は188センチとそこまで大柄ではないですね。

アマチュアの頃から活躍していたポベトキンはキックボクサーのキャリアもあり。キックボクサーではアマチュアでジュニアオリンピック、ヨーロッパ選手権、世界選手権に優勝しております。

21歳で2000年にてボクシングに転向したポベトキンは2001年にブリスベンの国際大会に参戦。2002年のヨーロッパ選手権を制しており、2003年のバンコク世界選手権で金メダルを獲得しております。

さらに2004年のヨーロッパ選手権も金メダルを獲得してこの年のアテネオリンピックに参戦。金メダルを獲得しておりアマチュアとしてのレコードは125勝7敗。負けた相手には全員に借りを返しており2005年にプロ入りしております。

ヒューイーさん余裕かましながら判定負け…ヒューイー・フューリーvs.アレクサンドル・ポベトキン

これまでの実績

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ポベトキンは2005年にドイツにてプロデビュー。当時はまだロシアのボクシングの土壌が弱かったことからドイツを主戦場としていきます。

4戦目まで4回戦をこなしたポベトキンは5戦目からは6回戦。2006年には8回戦を個なってすべての試合にノックアウト勝ち。2006年末には10回戦に昇格します。

そして対戦した相手は元IBFクルーザー級チャンピオンのイマム・メイフィールド。ユライア・グラントに判定勝ちしている選手で陥落した後はファン・カルロス・ゴメスにノックアウト負け。クリシュトフ・ウヴォダルチクにも判定負けしてますね。

そして試合はロシアで行われてポベトキンが圧倒!体格的にも勝って3ランド1分すぎにメイフィールドを蹴散らしてノックアウトしています。

そしてウラジミール・クリチコと対戦しているデビッド・ボスティスを2ラウンドノックアウト。元カナダチャンピオンのパトリス・ハウレックスを2ラウンドノックアウトで下します。

そしてロシアでかつてイベンダー・ホリフィールドを下しているラリー・ロナルドを判定で下してIBF指名挑戦者を決めるトーナメントに参戦。

ポベトキンは初戦で元WBO,IBFチャンピオンのクリス。バードと対戦します。彼はサウスポーの技巧派でオリンピック銀メダリスト。ミドル級からヘビー級に上げてきておりビタリ・クリチコやイベンダー・ホリフィールドに勝利してきたレジェンドです。

しかし全盛期の力は残っていませんでした。ポベトキンは前に出てきて多少の被弾は気にせずパンチを打ち込むと11ラウンドでノックアウト。元チャンピオンを圧勝で下します。

そしてIBF指名挑戦者決定戦では無敗のエディ。チェンバースと対戦。キャリアで最もタフな試合となりましたが手数で勝って判定勝ちし、指名挑戦者の座につきます。

ここからポベトキンは世界タイトルマッチを待つことになります。元NABFチャンピオンのタウルス・サイクスをノックアウトしてアテネオリンピック代表のジェイソン・エストラーダにも判定勝ち。コンテンダーのレオ・ノランにもノックアウト勝ちします。

その後はメキシカンのハビエル・モラ、テケ・オルスを5ラウンドでノックアウト。アメリカチャンピオンのニコライ。フィエルサを判定で下してついに世界タイトルマッチを迎えます。

みんなが痺れた右フック…アレクサンドル・ポベトキンvs.マイク・ペレス

WBAチャンピオン時代

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ポベトキンは2011年に敵地ドイツにて初の世界タイトルマッチ。WBAレギュラータイトルをルスラン・チャガエフと争うことになります。

チャガエフはシドニーオリンピックベスト8で2001年の世界選手権金メダル。ウズベキスタン出身で今はドイツを主戦場としており元WBAチャンピオンですな。

ヘビー級史上最巨人のニコライ・ワルーエフを下しており、クリチコに王座を返上して挑んだもののノックアウト負け。指名挑戦者の権利を得て返り咲きを狙いますな。

そして試合は開始からスピードに勝るポベトキンがリード!踏み込みの速さで幻惑してチャガエフは少しついていけなくなり判定はポベトキン!無敗のままタイトルの獲得に成功しました!

そして迎えた初防衛戦はフィンランドにてセドリック・ボズウェルと対戦。ミシガンのハードパンチャーで元WBCチャンピオンのオリバー・マッコールを下しておりましたが、ポベトキンはボズウェルを圧倒!1ポイントも与えないまま8ラウンドにノックアウトしております。

そして次戦は二ヶ月のスパンで敢行。WBOクルーザー級チャンピオンのマルコ・フックを迎えてのビッグファイトを敵地のドイツで行います。

フックはセルビア系の移民の息子でハードパンチャー。キックボクシングの経験もあり、IBFチャンピオンのスティーブ・カニンガムにはノックアウトされたものの無敗だったデニス・レベデフを下すなどして9度の防衛に成功しておりましたな。

そして試合はまさかの大激戦になります!フックは開始から前に出てきて左右フックを振り回すと熱くなってきたポベトキンも応戦!フックの土俵となる打ち合いを演じて大接戦となりましたが正確さで勝ったポベトキンが僅差判定勝ち!フックをなんとか退けました!

そして半年後にロシアで迎えた3度目の防衛戦は元統一チャンピオンでWBAチャンピオンにもなったツータイムチャンピオンのハシム・ラクマンとの防衛戦!レジェンドを迎えての試合となりましたな。

40歳のラクマンはハードパンチャーとして知られており、かつて絶対チャンピオンだったレノックス・ルイスをまさかの南アフリカで失神ノックアウト勝ちでWBC.WBA.IBFタイトルを獲得。ダイレクトリマッチで蹴散らされたもののモンテ・バレットを破ってWBCタイトルを獲得。ウラジミール・クリチコ、デビッド・トゥア、ジョン・ルイス、イベンダー・ホリフィールドジェームス・トニー、オレグ・マスカエフなどと試合を重ねておりますな。

しかしラクマンには何も残されていませんでした。試合が始まるとポベトキンがガンガン出てきて指名挑戦者(笑)のラクマンを圧倒!2ラウンドにロープに詰めてのコンビネーションでストップして楽勝を収めます!

そしてポベトキンは半年後にまたも防衛戦。ロシアで無敗のアンドレイ・ウラウジクを迎えることになります。ウラウジクはポーランドのパンチャーでWBAインターナショナルチャンピオン。アマチュアの頃から活躍しておりましたな。

そして試合はポベトキンが開始からウラウジクを圧倒!2ラウンドにダウンさせると3ラウンドには2度もダウンを追加!3度目のダウンでレフェリーが試合を即座にストップしました!

ずんぐりむっくり対決やないかい…アレクサンドル・ポベトキンvs.ルスラン・チャガエフ

陥落とドーピング問題

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ポベトキンは2013年についに大一番を迎えます。WBA.WBO.IBFチャンピオンのウラジミール・クリチコとの試合です。

クリチコはウクライナのレジェンドで兄のWBCチャンピオンであるビタリと共に兄弟でヘビー級のタイトルを占領したオリンピック金メダリスト。身長2メートルほどある長身から打ち下ろすパンチがとても強いですな。

打たれ弱い点があり、世界チャンピオンになる前にスタミナ切れしてノックアウト負け。チャンピオンとなってからはコリー・サンダースにノックアウト負け。レイモン・ブリュースターにもノックアウト負けして王座返り咲きに失敗しております。

しかしキャリアの中ではオリンピック銀メダリストのクリス・バードを破ってWBOタイトルを獲得。コンテンダーのフランス・ボタや元WBOチャンピオンのレイ・マーサーなどを下したもののサンダースにノックアウト負け。

ブリュースターにもノックアウト負けしてサミュエル・ピーターとの試合では3度ダウンするものの判定勝ち。バードとのリマッチをノックアウトで制してIBFタイトルを獲得します。ブリュースターにもノックアウト勝ちで借りを返してWBOチャンピオンのスルタン・イブラギモフを下して王座を統一。元チャンピオンのハシム・ラクマンをノックアウトしてコンテンダーのトニー・トンプソンにもノックアウト勝ち。ルスラン・チャガエフもノックアウトしてWBAチャンピオンのデビッド・ヘイを下して3団体の王座を統一。実に10年ほど階級を支配して長く在位しておりましたな。

ポベトキンはクリチコを打倒する最右翼とされてきたものの2ラウンドに早速ダウン。7ラウンドには3度ダウンさせられてクリチコの執拗なクリンチに苦しめられて大差判定負け。クリチコの減点以外にポイントを取れない惨敗で初黒星となりましたな。

そして王座を失ったポベトキンは次戦で元キックボクサーであるマヌエル・チャーとカムバック戦。かつてビタリ・クリチコに挑んだチャーと対戦して7ラウンドにノックアウトして再起。WBCインターナショナルタイトルを獲得します。

そして再起ロードを歩むポベトキンはカメルーンのハードパンチャーで元オリンピアンのカルロス・タカムと対戦。攻防分離やファイターでWBCシルバー王座を獲得。コンテンダーのトニー・トンプソンを下しておりベテランのフランス・ボタにもノックアウト勝ちしてますな。

そして試合はインサイドでの打ち合いを演じる激戦に!タカムのしつこさの前に苦戦したポベトキンでしたが9ラウンドにダウンさせると10ラウンドに痛烈なフックを決めてタカムは失神!ポベトキンがシルバー王座を奪いました!

さらに半年後にはシルバー王座の初防衛戦。キューバのサウスポーでアイルランドを主戦場とする変わり種のマイク・ペレスと対戦します。彼はタカムと引き分けており、ブライアント・ジェニングスに僅差判定負けをしておりますな。

しかしポベトキンはペレスの体が温まる前に初回に痛烈なショートのパンチを決めてノックアウト勝ち!ものの1分で鮮烈なノックアウト勝ちを収めて爆発力の高さを見せます。

そしてポベトキンは半年後にコンテンダーでポーランドの巨人戦士のマリウシュ・ワフと対戦。ワフはかつてウラジミール・クリチコに挑んだものの判定負け。しかしふらつかせるシーンを見せて話題となりましたな。もっとも、そのあとドーピング違反となりましたが。

そして試合は開始からスピードに勝るポベトキンがワフを圧倒!タフなワフは耐えていたもののポイントを奪えず、ポベトキンは12ラウンドにワフが負傷したことで棄権TKO勝ちを収めます!

そしてポベトキンはWBCの指名挑戦者の座に。チャンピオンのデオンテイ・ワイルダーとの試合を行うことになりロシアでの試合が決まります。

しかしなんとポベトキンはトレーニングキャンプ中に禁止薬物のメルドニウムが検出!サスペンドされることとなりワイルダーとの試合は消滅してしまいます。

しかしポベトキンから出てきたメルドリウムは微量であったことからサスペンドなし。元チャンピオンのバーメイン・ステイバーンとのWBC指名挑戦者決定戦が決まることになります。

しかしなんとこの試合の直前にポベトキンが禁止薬物のオスタリンが検出。試合をやろうとしたもののステイバーンは拒否してWBCはポベトキンに無期限出場停止の処分を下します。

露骨にホールドしすぎやろ…ウラジミール・クリチコvs.アレクサンドル・ポベトキン

再起とジョシュア戦

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ポベトキンはドーピング疑惑により信頼を失ったもののステイバーンの代替として再起戦を2016年にヨハン・デューハップスと行います。

デューハップスはフランスのタフなコンテンダーでWBCチャンピオンのデオンテイ・ワイルダーと対戦してダウンを拒否したものの11ラウンドストップ負け。ロバート・ヘレニウスをまさかのノックアウトで下しておりWBCシルバーチャンピオンとなっております。

そして試合はポベトキンが開始から前に来るデューハップスと打ち合い。ボディを効果的に決めてフックを返してダメージを与えると6ラウンド終了間際にストップ!ポベトキンが再起を果たします!

そして半年後にはモスクワにてアンドレイ・ルデンコと対戦。WBA.WBO地域タイトルをかけた試合となります。ルデンコはWBCインターナショナルシルバーチャンピオンでヒューイー・フューリーとルーカス・ブラウンに破れておりますな。

そしてこの試合は開始からポベトキンがルデンコを圧倒!ボディ打ちからの返しのフックを決めまくってストップはできなかったもののフルマークの判定で地域タイトルを獲得します。

5ヶ月後にはロシアにてコンテンダーのクリスチャン・ハマーと対戦。ハマーはドイツのコンテンダーで元オリンピアン。WBOヨーロピアンチャンピオンで、タイソン・フューリーにはノックアウト負けを喫しておりますな。

そして試合はポベトキンがハマーをアグレッシブさで圧倒!ボディを打ち込んでタフなハマーを倒しきれなかったもののホールディングで減点させるなどして大差判定勝ちとなります。

そして次戦はアンソニー・ジョシュアのアンダーカードでウェールズに参戦。オリンピック銅メダリストのデビッド・プライスとの試合を行います。

プライスは長身のハードパンチャーで世界を期待されたコンテンダー。打たれ弱さが響いてトニー・トンプソンに2度ノックアウト負け。クリスチャン・ハマーにもノックアウト負けと後がないですな。

そしてこの試合は激戦になります。ポベトキンは開始から懐の深いプライスに苦戦!右ストレートでよろけるなどして3ラウンドにお互いにダウンします!しかし迎えた5ラウンドにポベトキンがフックをインサイドで一閃!プライスは背中からばったりと倒れてストップとなりポベトキンが逆転ノックアウト勝ちとなりWBA指名挑戦者となります。

そして次戦ではWBA.WBO.IBFチャンピオンのアンソニー・ジョシュアとのピッグファイトをウェンブリーにて開催。キャリアハイの試合を迎えます。

ジョシュアはロンドンオリンピック金メダリストのハードパンチャー。ディリアン・ホワイトをノックアウトしており、IBFだったチャールズ・マーティンをノックアウトしてタイトルを獲得。オリンピアンのドミニク・ブラジールやコンテンダーのエリック・モリナを降してWBAスーパー王座を元絶対チャンピオンのウラジミール・クリチコと争ってダウン応酬の激戦の末にノックアウト勝ち。引退させておりWBOチャンピオンのジョセフ・パーカーを判定で下して旧クリチコ王朝を制圧しましたな。

そして試合は開始からポベトキンが踏み込んで左フックを炸裂!ジョシュアはふらついて鼻血を出すなど幸先の良いスタートを切りましたがその後はジョシュアが慎重に間合いを取りワンツーを打ち込んでポベトキンは入り込めずにダメージを蓄積。7ラウンドに2度ダウンさせられてしまい、ストップ負けとなり王座返り咲きはなりませんでしたな

やっぱり主人公は負けないよなー アンソニー・ジョシュアvs.アレクサンドル・ポベトキン

再起とWBC暫定王座獲得

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ポベトキンはジョシュアに負けた後40歳にして再起。またもイングランドに乗り込んできてコンテンダーのヒューイー・フューリーとの試合を行います。

フューリーはWBCチャンピオンのタイソンの甥っ子さん。パワーはないもののサイズがあり、WBOチャンピオンのジョセフ・パーカーに挑んで判定負け。敵地ブルガリアに乗り込んでクブラト・プレフとのIBF指名挑戦者決定戦に負けたものの大きなカットを負いながらも試合を最後まで続けましたな。

そしてこの試合はポベトキンが踏み込んでフューリーがひたすら間合いを取り続けて余裕を見せるもののポイントを取れない展開に!ポベトキンは前にガンガン出てくると当たらなくてもフックを振り回してリード。判定勝ちを収めてWBAインターコンチネンタルタイトルを獲得します。

そして次戦はサウジアラビアに参戦。アンソニー・ジョシュアとアンディ・フィスの試合のセミファイナルにてコンテンダーで元オリンピアンのマイケル・ハンターとの試合を行います。

ハンターはスキルの高いコンテンダーで元クルーザー級。クルーザー級にてWBOチャンピオンだったオレクサンデル・ウシクに挑んで判定負けしたもののかなり善戦しておりヘビー級にあげてからは巨人のアレクサンドル・ウスティノフをノックアウトするなど台頭してきておりましたな。

そして試合はジャブをついて間合いをキープするハンターと間合いを詰めるポベトキンのせめぎ合いに!激しいペース争いの末にポベトキンは後半にスタミナが切れかけたもののアグレッシブに攻め抜いて判定はドロー!実力伯仲の試合を若手としてまた評価を上げておりますな。

そしてポベトキンはビッグチャンスを迎えます。WBC世界ヘビー級暫定チャンピオンのディリアン・ホワイトとの試合です。

ホワイトはアンソニー・ジョシュアにのみ負けているヘビー級トップで長年WBCランキングの1位に座っている悲運のコンテンダー。元キックボクサーですな。

キャリアの中ではデイブ・アレン、元ヨーロッパチャンピオンのロバート・ヘレにウス、元WBOチャンピオンのジョセフ・パーカー、元WBAチャンピオンのルーカス・ブラウン、トップコンテンダーのデレク・チゾラを撃破。ドーピング騒動もあったものの実力の高さはみんなが認めておりますな。

そして試合は無観客試合で行われてホワイトが開始からスマートなジャブでリード!ポベトキンはボディを返したものの4ラウンドに入り際に合わせるカウンターをもらって2度ダウンする苦境に立たされます。

しかしここからがポベトキンは強かった。5ラウンド開始早々に踏み込んでの左ショートアッパーを当てるとドンピシャのタイミングとなりホワイトは失神!大の字に崩れ落ちてストップとなり大番狂わせの衝撃のノックアウト勝ちで王座返り咲きを果たしました!

次戦は契約があるホワイトとのリマッチとなることが決定。この試合をクリアすれば40オーバーにしてさらなるビッグファイトが待っておりますね!

ビッグファイトが遠のくなぁ…ディリアン・ホワイトvs.アレクサンドル・ポベトキン

今後期待される試合

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ポベトキンに期待される試合はやはり世界タイトルマッチです。暫定タイトルこそ獲得してますが、求められるのはやはりワイルダー、ジョシュア、フューリーとの対戦ですね。

ポベトキンはかつてワイルダーとの試合が決まりながらもドーピングで陽性となり、出場停止となった過去があります。だからこそトップとの試合をして実力を示してほしいですね。

ホワイトをノックアウトしたときのポベトキンはすごかったですが、リマッチが残っています。リマッチをクリアすれば本物と言えるだろうし今後のさらなるビッグファイトにたどり着けると思いますね。

ポベトキンの場合はホワイトに勝った後フューリー、ジョシュア、ワイルダーの三つ巴の試合の勝者に挑戦したいところかと思います。他にもデレク・チゾラやオレクサンデル・ウシクもいるのでまだまだ注目できますね!

ハンター冴えてたと思うけどな…マイケル・ハンターvs.アレクサンドル・ポベトキン

ポベトキンのファイトスタイル

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ポベトキンのスタイルはガードを高く上げて前に出て左右ボディ、フックを放ち、インサイドで痛烈なカウンターのショートパンチを当てて相手を切って落とすスタイルです。

ポベトキンの踏み込みのスピードはとても優れています。前に出てきてプレッシャーをかけてくるのでパワーのないアウトボクサーにはめっぽう強く、アグレッシブさでも優れておりますねり

しかもこの人はめちゃくちゃタフ。メンタルもタフだしフィジカルもタフなのでストップするのは簡単にはできません。後半にスタミナが切れるケースが多くても粘り、多くの試合でダウンやダメージを負いながらも勝ち切っています。

この人の最も怖いところはワンパンチの切れ味。ショートのフックとアッパーは一撃で試合を決められるほどでインサイドに入れてしまったら死角からパンチが飛んできて気づけば夢の中に送られますね!

ロシアの白い牙やなぁ…アレクサンドル・ポベトキンvs.カルロス・タカム

まとめとポベトキンの今後

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いかがでしたでしょうか?ドーピングしたこともあり、疑惑の目で見られることも多いですが、その強さは本物で、40をすぎた今でもヘビー級のトップとして活躍しております。

今後のターゲットは間違いなくWBC正規チャンピオンのタイソン・フューリー。ホワイトとのリマッチを制したらWBCの正規タイトルを狙ってくることは間違いありませんな。

ヘビー級としてとてもエキサイティングでワンパンチで試合を決めてしまえる試合をするポベトキンの人気はとても高いです。最近は主にイギリスを中心として試合をしてますが、トップ10に入る彼にはまだまだ大きなチャンスが待っています。

ヘビー級にはタイソン・フューリーやベテランのデレク・チゾラや統一チャンピオンのアンソニー・ジョシュアの他にも前WBCチャンピオンのデオンテイ・ワイルダー、元クルーザー級キングのオレクサンデル・ウシク、元WBOチャンピオンのジョセフ・パーカー、コンテンダーのジャレル・ミラーやアダム・コウナッキ、ヒューイー・フューリー、元世界チャンピオンのアンディ・ルイスなどが虎視眈々と世界タイトルを狙っております。ポベトキンはその中でも世界タイトルを持っている存在なのでみんなのターゲットですね!

まずはホワイトとのリマッチをやることになると思いますがこれをクリアするなら40を超えたポベトキンの逆襲が本格的に始まります。彼なら現代のジョージ・フォアマンになれるかもしれませんね!

ちなみにポベトキンの試合を見るならWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、イギリスでは彼の試合はPPVといって追加料金が発生します…WOWOWではいらないのでお得ですよね!!

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モダンヘビー級のカリスマボクサー!アンソニー・ジョシュア!

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