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こんにちは管理人です。

今日は2012年ラスベガスで行われたWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

王者ギレルモ・リゴンドーvs.テオン・ケネディの一戦です!

倒し合いの振り回し…ノニト・ドネアVSジョン・リル・カシメロ予想

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

この試合はリゴンドーの3度目の防衛戦。ここまで無敗のリゴンドーはサウスポーのカウンターパンチャーでシドニーオリンピック、アテネオリンピック金メダリスト。リコ・ラモスをノックアウトしましたな。

ケネディはフィラデルフィアのコンテンダー。2005年のアメリカ選手権の銅メダリストであるエリートですな。リーチが183センチととても長いもののアレハンドロ・ロペスに判定負けしております。

そしてこの試合は開始からリゴンドーが左ストレートを軸にダウンさせて2ラウンドにも2度、4ラウンドにもダウンさせて文字通り圧倒!ケネディは打つ手がないままよく耐えていたものの5ラウンドにもダウンを追加されてあえなくストップとなりました!

それではこの試合を振り返ります!

カシメロを止められるのはお主しかおらん…ギレルモ・リゴンドーvs.ジョン・リル・カシメロ予想

試合経過

1ラウンド

サウスポーのリゴンドーは下がってジャブを打ち込む。

ケネディはオーソドックスのスタンスでジリジリ前へ。

そしてジャブとストレートを打ち込んでガードを固めてくる。

リゴンドーは出てきたところに左クロスを合わせてふらつかせるとコンビネーションで攻め立ててケネディは手をつくダウン!

ケネディは立ち上がるがジャブに合わせた左アッパーが飛んでくる。

2ラウンド

ケネディはジャブをコツコツついてきてガードする。

しかしリゴンドーはめちゃくちゃ速い左を上下に散らす。

そしてボディを打ち込んできてジリジリと前に出てくる。

リゴンドーはボディを打ち込んできてアグレッシブに来る。

ケネディは頑張ってジャブを打つがヒットは奪えない。

そしてクロスの左をもらってケネディはまたも尻餅をつくダウン!

さらにワンツーでふらつかせると打ち終わりにワンツーを打ち下ろしてケネディはダウン!

世界をかき回すフィリピンのハイパワーパンチャー!ジョン・リル・カシメロ!

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3ラウンド

リゴンドーはジャブをついてきてジリジリ前に来る。

そして左アッパーを振ってきてやりたい放題になる。

ケネディは下がらされてワンツーを打ち込まれる。

リゴンドーは左ストレートを打ち込んでガードに当てる。

そして前に出てきてオーバーハンドを伸ばしてくる。

4ラウンド

ケネディはワンツーを打ち下ろしてきてなかなか踏ん張る。

そしてサイドに回ってリゴンドーは動きが少ない。

リゴンドーは最小の動きで左ストレートを伸ばす。

そしてジリジリ出てきてケネディは右目が腫れる!

ケネディは下がっていき、ジャブを当たらなくても返す。

しかしリゴンドーは終了間際にガードの外からの左を当ててケネディはダウン!

どこに行っても消化不良…ギレルモ・リゴンドーvs.ジャザ・ディッケンズ

5ラウンド

リゴンドーは仕留めにきて左ストレートを振ってくる。

そしてガードを固めてきてジャブにアッパーを合わせる。

ケネディはサイドに回ってきてジャブをついてくる。

リゴンドーはワンツーからのコンビネーション、フック、ストレートでロープダウンさせるとストップとなりました!

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所感

スキル高過ぎやろ…

ケネディではてんで相手になりませんでしたね。5ラウンドまで粘ったことで褒められるくらい実力の差がとてもあったのかなと思います。

やはりリゴンドーほどの実力者は相応の試合を与えられるべきやね。ロマチェンコと対戦したのは明らかにチームが止めないといけない試合だった。

試合がつまらんとはよく言われるしその通りだけどボクサーとしての完成度は素晴らしい。もっとチャンスに恵まれても良かったのになと思います。

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