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こんにちは管理人です。

今日は2019年12月23日に行われる予定のWBA世界ミドル級タイトルマッチ

王者村田諒太vs.スティーブン・バトラーの一戦を予想します!!

バカにしててごめん…やっぱり強いっすわ…ロブ・ブラントvs.村田諒太2

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

この試合は村田の初防衛戦ですね!

両者の紹介

村田諒太について

村田諒太は1986年生まれの33歳。日本の奈良県出身で現在は東京に住んでおります。日本ではロンドンオリンピックで金メダルを獲得したことから抜群の知名度を持ち、プロデビュー時からスポンサーが多くついていましたな。

戦績は15勝12KO2敗。二つの敗北はどちらも世界戦で喫したものでヌジカムとの初戦は多くが村田の判定勝ちとする声が多く、完敗を喫したのはブラントとの初戦のみですな。

これまでのキャリアでWBAのレギュラータイトルを獲得。トップランクと契約していることから日本、マカオ、アメリカを転戦としており3度世界王者となったハッサン・ヌダン・ヌジカム、サンダースと対戦したエマヌエル・ブランダムラをKOしています。

昨年10月の試合ではブラントにけちょんけちょんにされてまさかの王座陥落。いつも通り前に出てワンツーを放っていたもののブラントの足に追いつけず、コンビネーションを被弾し続けて完敗を喫し、現役引退も囁かれましたがダイレクトリマッチに臨んだのが7月です。

そしてその試合では試合前から完敗を喫したことからブラントのことをむかつくと逆ギレ…試合でも思いっきり前に出て先制攻撃するとワンツーとエグい左ボディを差し込みまくって2ラウンドにダウン!!そのまま連打でストップさせてキャリアハイのパフォーマンスで王座返り咲きを果たしましたな。

試合後には先日IBFチャンピオンに返り咲いたゲンナジー・ゴロフキンや元WBO世界ウェルター級チャンピオンのジェフ・ホーンからも対戦のラブコールを受けるなどなかなかに引く手数多となっておりますな。

選手としての特徴は馬力満点の攻防分離のフィジカルファイター。ガードをがっちりと固めて前に出て相手の打ち終わりにコンビネーションを返すスタイルで特に右ストレート、左ボディを得意としております。

馬力に関しては相当なもので恐らくミドル級でも3本の指には入る。ただガードが固いものの少し真ん中が空いているためアッパーが当たりやすく、足も速くないためブラントのようにコンビネーションが出て足を使える相手だと一気に苦しくなる。

年齢的にもまたどこかの試合に負けてしまえば現役引退はほとんど確実視。KO率80%を誇る強打のバトラーは危険な相手になりますがここで勝てればゴロフキンとの統一戦は現実味を帯びてくるかもしれませんな。

エンダムって誰やねんパート2…ハッサン・ヌダム・ヌジカムvs.村田諒太2

スティーブン・バトラーについて

バトラーは1995年生まれの24歳。カナダのケベック州モントリオールに在住のカナダ人でカナダを主戦場としております。カナダではそこそこ人気なようですね。

ここまでのレコードは28勝24KO1敗1引き分け。唯一の敗北は2017年に後にWBOスーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギアに挑むことになるブランドン・クックに7ラウンドでKOされた試合ですね。

ここまでのキャリアではIBFユースタイトルを獲得。IBF北アメリカ王座も獲得しておりWBCのフランス語圏タイトル、IBOインターナショナル王座、WBCインターナショナルタイトルを獲得しています。

その中でもあまりキャリアの中で名前のある相手と対戦してきたとは言えず、WBOの指名挑戦者としての権利はありますがデメトリアス・アンドラーデを避けることもよくわかるな。KO率は騒がれている通り80%と強打を誇ります。

選手としての特徴は長い間合いから中間距離に構えてワンツーを放り込んでくるボクサーファイター。右を突き出すように出してくるので意外と伸びてくること、相手の動き出しに右クロスを躊躇なく振り抜いてくる怖さがあります。

また左右フックを中間距離から飛ばしてくるし、手数が多い。パンチの反応もそこそこ良く、相手が来たところに合わせるカウンターも強いけど村田のようなプレッシャーファイターから逃げる足はあるかな?

ゴロフキンさん苦闘も王座復帰…ゲンナジー・ゴロフキンvs.セルゲイ・デレビヤンチェンコ 試合後のコメントもあり!

試合予想

今回の予想ですが村田の9ラウンドTKO勝ちで行きたいと思います!

心配ないかな笑笑。この試合に勝つのは村田だと思います。バトラーでは村田の圧力をかわしきれないしスーパーウェルター級上がりの体格ではあの馬力には対抗できない。

バトラーは確かにパワーがあるけどこの人は上下の打ち分けがない。基本的にはヘッドハンターなので村田はボディから攻めて遠い間合いからワンツーを逆に放り込んで相手の右に右クロスを合わせるチャンスも来ると思う。

イメージヌジカムとの初戦で見せた右クロスかな。バトラーは下がりながらの右クロスを狙うはずなのでジャブと見せかけてそこに右ストレートを打ち込むチャンスは来ると思う。

さらに言うと村田のパンチはガードの上からでも痛烈。バトラーはワンパンチの威力を感じて村田の前になかなか出られなくなるのではないかな。そしてボディを攻められてだんだん守勢に回ることが多くなると思う。

展開としてはブランダムラ戦のような感じ。時折バトラーはガードの上でもワンツーを返すものの村田の圧力にだんだん押し込まれてダメージを蓄積して9ラウンドに右ストレートをロープ際でもらって立つことをやめると思う。

まぁバトラーが村田を選ぶ気持ちも分からんではないけどな笑笑。アンドラーデは確かにこの選手では勝てない。間違いなく追いつけないしガードもタイトではないからキリキリ舞いにされて終わる。

それならアメリカでの試合ではなくて日本まで来て前に出てきてくれてパンチが当たる、倒せる可能性のある村田を選ぶ気持ちはよくわかる笑笑。しかし村田にはちょっと勝てないと思うな。

村田がミドル級で最強とは言えないけどそこらのコンテンダーには負けない。トップ10には入る実力を今でも持ってるしこのまま順調にいけばゴロフキンとは言わなくてもデレビヤンチェンコぐらいとはやれるかもしれないな。

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日本が誇る超馬力のゴールドフィスト!村田諒太!

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