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パウンド・フォー・パウンドの1人とされるワシル・ロマチェンコの暫定王者として君臨しているデビン・ヘイニー。その圧倒的な才能と強さで20歳にして世界タイトルを獲得しておりアメリカのファンのみならず世界のファンから将来を嘱望される存在です。

ヘイニーは驚異的なスピードでランキングを駆け上がってきた若きチャンピオンでニューヨークにてWBCライト級暫定王座を獲得。WBC.WBA.WBO統一チャンピオンでパウンド・フォー・パウンドと言われるワシル・ロマチェンコへの挑戦を希望しております。

暫定タイトルを獲得した試合ではWBCランキング2位で当時無敗だったザウル・アブドゥラエフを高速のジャブで何度も顔を弾いて強烈な右フックを当てまくるとアブドゥラエフは鼻の骨が折れてしまい4ラウンドに棄権。ヘイニーがノーダメージで世界タイトルを獲得しており世界を震撼させております。

ライト級にはロマチェンコ以外にもIBF王者でライト級最強とされるパワーを持つガーナのリチャード・コミーがおり、その指名挑戦者のテオフィモ・ロペスはリオデジャネイロオリンピックホンジュラス代表のコンテンダーでヘイニーと同じく若きプロスペクトで将来を嘱望されております。

さらにはロマチェンコに肉薄したものの敗れたロンドンオリンピック金メダリストのルーク・キャンベルや元3階級制覇王者のホルヘ・リナレス、元IBF王者のロバート・イースター・ジュニアや元2階級制覇王者のランセス・バルテレミー、元WBA王者のアンソニー・クローラ、元WBO王者のリッキー・バーンズなど多くのコンテンダーがライト級には控えておりヘイニーとの対戦の可能性があります。

若さゆえにビッグマウスをしており批判されることもまだあるヘイニーですがこの人の強さとボクシングに対する姿勢は本物。試合前のドーピング検査も必ず受けることを徹底しておりクリーンなファイターとしてカリフォルニアのSNACでのトレーニングも認められるトップファイターですね!

すでにライト級のウェイトを作ることはかなり厳しいとされており将来的にはスーパーライト級、ウェルター級へのウェイトアップを明言しているヘイニーはこれからもビッグマッチに携わることは間違いありません!

ということで、ヘイニーの試合をより楽しむためにヘイニーの来歴をまとめてみました!!

ウクライナの最高傑作にして超精密なハイテク!!ワシル・ロマチェンコ!

デビン・ヘイニーについて

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ヘイニーのプロフィール

ヘイニーは1998年にカリフォルニア州サンフランシスコ生まれの20歳。アメリカ人であり現在はボクシングのメッカであるラスベガスを拠点にトレーニングをしております。

ヘイニーは若いころからフットボールをやっていたそうでポジションはランニングバックやクオーターバックなど様々なポジションをこなして運動神経は抜群。しかし学校で喧嘩などの問題を起こしていてボクシングを始めたそうですね。

ヘイニーはアマチュアの頃から活躍しており2013年にはアメリカのジュニアオリンピックで準優勝。ちなみに決勝の相手はプロスペクトのルーベン・ビジャですな。2014年のジュニアオリンピックではライト級コンテンダーで対戦が期待されているライアン・ガルシアに負けております。しかし2015年のジュニアオリンピックではライアン・ガルシアにリベンジして優勝しておりますね。

中谷さんまさかのテオフィモにテストを与える…テオフィモ・ロペスvs.中谷正義

これまでの経歴、世界戦まで

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ヘイニーはジュニアオリンピック終了後の2015年17歳の時にプロデビュー。デビュー戦はアメリカでは年齢制限があってできなかったのでメキシコのティファナで行っております。この経緯はなんか亀田和毅と似ていますよね。。。ハイスクールにいたときに試合を開始したわけですね。

プロ4試合まではメキシコで行いましたが3試合目から早くも6回戦に昇格。2016年にラスベガスでアメリカにてプロで初試合を行います。プロ6戦目には無敗の相手を6回戦でKOしておりかなりアグレッシブな感じでキャリアを進めてますね。

そこからヘイニーはアメリカ式の徐々にキャリアを積むキャリアの初期を過ごします。2016年から2017年にかけてはメキシコでの試合も行っており2週間のスパンで試合をすることもあるほどでしたね。ここはコミッションの規定をくぐるためにやっていたようです。

2017年からは8回戦を行っており3月には10回戦でWBCユースタイトルをメキシコにて獲得。マヒミモ・トアラを4ラウンドKOして初めてのタイトルを獲得しております。

そして2018年にヘイニーはテレビ中継がされる大きな試合を迎えます。試合はフィラデルフィアの2300アリーナで行われ相手はメイソン・メナード。元WBO王者のレイムンド・ベルトランと対戦し、NABOタイトルを保持していたことがある技巧派ですね。

ヘイニーはこの試合で実力の高さを見せつけます。初回からあまりにも速いスピードのジャブでメナードの顔をはじいてメナードはヘイニーに近づけない悪循環。ダメージを徐々に蓄積させるベテランのような試合を見せて9ラウンドにメナードは棄権!ヘイニーが快勝でUSBAタイトルを獲得しています。

そして次戦はまたも強豪との対戦。空位のIBF北アメリカタイトルをかけてファン・カルロス・ブルゴスと対戦します。ブルゴスさんはメキシコのタフファイターで無敗当時に来日して長谷川穂積さんと空位だったWBCフェザー級タイトルを争いふらつかせたものの判定負け。スーパーフェザー級に上げてローマン・マルティネスに挑戦しましたが議論を呼ぶ判定の末にドローでWBOタイトル獲得に失敗。その後はパウンド・フォー・パウンドの一人であるマイキー・ガルシアに挑みますが大差判定負け。しかしながらマイキーを大きくふらつかせて見せ場を作っていますね。

ヘイニーは偶然のバッティングで額をカット。しかしブルゴスを若さとスピードで大きくブルゴスを上回りブルゴスが前に来ると下がって間合いを保つボクシング。タフなブルゴスをKOすることはできませんでしたが大差判定勝ちしています。

そして次戦は2019年に南アフリカのコンテンダーであるジョリサニ・ンドンジェニと対戦。ンドンジェニはここまで無敗でWBAのパンアメリカン王座を獲得しておりマイナー団体ながらWBFのタイトルを獲得している177センチのリーチを持つ選手。南アフリカから出て初めての試合になりましたね。

そしてこの試合はWBCインターナショナル王座とWBOインターコンチネンタルタイトル王座が抱えられた試合となりヘイニーが圧倒。スピードでンドンジェニを寄せ付けずに無難に10ラウンドをクルーズして判定勝ち。ランキングを上げます。

そしてヘイニーはこの試合の後英国プロモーターでマッチルームボクシングを運営しているエディ・ハーンと契約。ハーンはアメリカでも多くのファイターと契約しておりDAZNをプラットフォームとするプロモーターですな。アメリカ人ではミドル級二冠王のダニエル・ジェイコブスやWBOスーパーライト級王座を獲得したモーリス・フッカーらと契約している有力なプロモーターです。

ヘイニーはハーンと組んでの次戦でオレクサンデル・ウシクのセミファイナルで試合をするはずでしたがウシクが上腕二頭筋を負傷して離脱。メインイベントとしてメリーランド州のMGMナショナルハーバーでアントニオ・モランと対戦します。モランは183センチの長身を持つメキシカンファイターでWBOラテン王座、WBCラテンシルバー王座を獲得してきた強豪です。

ヘイニーはそんな長身のモランを圧倒。前に出てくるモランを相手に出入りの激しいボクシングを展開。スピードでモランを圧倒して迎えた7ラウンドにワンパンチを決めるとモランはばったり倒れるワンパンチKO。。。ヘイニーがパワーも見せつけてメインイベントの役割を果たしましたね。

ペドラサさんよく頑張ったな…ワシル・ロマチェンコvs.ホセ・ペドラサ

アブドゥラエフ戦現在

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ヘイニーはエディ・ハーンと契約した後すぐにWBCランキング3位として1位のロンドンオリンピック金メダリストであるルーク・キャンベルと対戦してマイキー・ガルシアの名誉王者認定により空位となったWBCタイトルを狙います。

しかしWBCはWBA.WBO統一王者のワシル・ロマチェンコとキャンベルによる決定戦をまさかのオーダー。ヘイニーは除け者にされてしまって2位のザウル・アブドゥラエフと指名挑戦者決定戦を行うことになります。

アブドゥラエフはロシアのコンテンダーで前に出てくるファイター。ヘイニーのように中間距離で試合をしてくる相手に間合いを詰めてくるヘイニーにとっては相性があまり良くないタイプです。そしてWBCシルバータイトルを持つ強豪ですね。

そしてこの試合はニューヨークで行われることになりましたが土壇場で暫定王座決定戦に昇格。世界タイトルマッチとなり20歳のヘイニーが世界タイトルを取るチャンスを得ることになります。

試合ではヘイニーが前に出てくるアブドゥラエフに対して速射砲のようなジャブを連発してさらに右フックをガードの上からでも当ててくるパワフルなアタックをとりアブドゥラエフは徐々に前に出てこれなくなります。そしてアブドゥラエフの顔面は腫れていき鼻血が出てしまい4ラウンド終了後に鼻が折れて棄権!ヘイニーが無敗のまま世界タイトルを獲得しました!

試合後には試合が流れたライアン・ガルシアとやるから明日ロサンゼルスに飛ぶ!など威勢のいいことを話しており次戦は11月9日にロサンゼルスで決定します。

ヘイニーさん鮮やかノーダメージで戴冠…デビン・ヘイニーvs.ザウル・アブドゥラエフ試合後のコメントもあり!

そしてヘイニーの初防衛戦はドミニカ共和国の刺客でここまで無敗のアルフレド・サンティアゴに。サンティアゴはとても長い間合いとリーチを持つ選手でノックアウト率は低いもののとてもやり肉タイプの若手ですね。

そしてこの試合はヘイニーが開始から優れたスピードでリーチ差を埋める展開に。ヘイニーは5ラウンドに右ショートのカウンターをインサイドで決めて、左フックをフォローするとサンティアゴはダウン!!しかしサンティアゴはこの後クリンチを繰り返してヘイニーも肩を痛めた影響で強く出られずフルマークの判定でヘイニーが難敵を退けています!!

しかし肩を負傷してしまったヘイニーは手術をすることになり戦線離脱。休養チャンピオンとなりましたので復帰が待たれていますね!!

ドミニカから勝ちに来ないんかい…デビン・ヘイニーvs.アルフレド・サンティアゴ 試合後のコメントもあり!

今後期待される試合

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ヘイニーに今後期待される試合はワシル・ロマチェンコ、リチャード・コミー、テオフィモ・ロペス達のライト級トップ選手達との対戦ですね!

ライト級は正直WBA.WBC.WBO王座を統一しているワシル・ロマチェンコが頭1つ飛び抜けております。オリンピックで2度金メダルを獲得してプロでも3階級制覇。少し手のつけられない強さを見せてますよね。

ヘイニーはまだ世界タイトルを獲得したばかりでまだまだ学ぶべきことが多くあります。個人的にはまずは防衛をしてもらって数年後にビッグマッチをしてもらいたいなと思いますね。個人的な初防衛戦の相手の希望は元WBA王者のアンソニー・クローラさん。間合いを詰めてくるタフなクローラなら割といい試合ができるのではないかと妄想しております。

ライト級には他にも同じく若きコンテンダーのテオフィモ・ロペスやロマチェンコに肉薄したロンドンオリンピック金メダリストのルーク・キャンベル、ロマチェンコをダウンさせた元3階級制覇王者のホルヘ・リナレスなどがおりヘイニーはロマチェンコとやるならばまずこのクラスに勝たないとなりませんね!

ヘイニーさん鮮やかノーダメージで戴冠…デビン・ヘイニーvs.ザウル・アブドゥラエフ試合後のコメントもあり!

ヘイニーのファイトスタイル

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ヘイニーのファイトスタイルは相手と中間距離を保ちながら鋭いジャブをついて出てくるところに痛烈な右フックを叩きつけるタイプ。どちらかといえばボクサー寄りのボクサーパンチャーですね。

ヘイニーの最大の武器はとにかく速いハンドスピード。この人のハンドスピードはおそらくライト級最速。ジャブのタイミングもかなり良くアブドゥラエフの顔面がみるみるうちに腫れていったことからパワーも感じられますよね。

ガードの上からでも容赦なく叩きつけるような右フックはかなりの高火力です。ガードは比較的甘く相手のパンチをもらうこともあるのですが見切りが良いのであまりまともにはもらいませんな。

そしてこの人の最も魅力的だなと思うところはまだその強さは発展途上。世界タイトルを獲得してはいるもののまだまだ彼の強さにはこれからも磨きがかかると見られており実力を高めるような相手との試合が待ち望まれておりますね。

パワーだけならライト級最強かな…リチャード・コミーvs.レイムンド・ベルトラン 試合後のコメントもあり!

まとめ

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いかがでしたでしょうか?圧倒的とスピードと若さに反するクレバーさと慎重さで相手を圧倒スタイルのデビン・ヘイニー。かれの前ではワールドクラスの相手でもダメージを与えることすらできないまま敗退するほどのセンスの持ち主です。

ヘイニーはライト級に属していてライト級にはWBA.WBC.WBO王座を統一しているワシル・ロマチェンコが群を抜いて強いです。そしてこのロマチェンコに対抗できるのは同じく若きライバルであるテオフィモがターゲットとしているIBF王者のリチャード・コミー、そしてそのテオフィモぐらいなのではないかと見られておりテオフィモとコミーの勝者がロマチェンコと対戦した後ならヘイニーにも順番が回ってきそうですね!

ヘイニーはまず防衛戦をすると見られており数回防衛した後にビッグマッチを狙うと思われます。同じくDAZNで試合をしている選手には元WBA王者のアンソニー・クローラやロンドンオリンピック金メダリストのルーク・キャンベルがおり若きプロスペクトのライアン・ガルシアとの対戦も本人は望んでおり目が離せませんね!さらに本人は年内に防衛戦をやりたいと語っております。

 ちなみにそんなヘイニーの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、WOWOWを是非試してみてはいかがでしょうか?

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

傲岸不遜なホンジュラスのニューヨーカー!テオフィモ・ロペス!

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