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ミドル級、スーパーウェルター級ででタイトルを獲得してミドル級では最強チャンピオンとして名高く君臨していたセルヒオ・マルティネスさん。サウスポーのアウトボクサーでアルゼンチンのレジェンドですね。

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マルティネスはサウスポーのアウトボクサーでありながらインファイトやオーソドックスと同じフットワークを使うなど変則的でもあるオールラウンダー。30後半になってから世界のトップで認知されたこともあり、遅咲きのレジェンドとして有名ですね。

キャリアの中ではスーパーウェルター級でWBCタイトルを獲得。ミドル級ではWBO.WBCタイトルを獲得しており全盛期の強さは誰も手がつけられないほどのスピードとタイミング、テクニックを誇りましたね。

倒してきた相手はコンテンダーのアレックス・ブネマ、2階級制覇チャンピオンのポール・ウィリアムス、WBOスーパーウェルター級チャンピオンで無敗だったセルゲイ・ジンジルク、WBC.WBOミドル級チャンピオンだったケリー・パブリック、後にIBFミドル級チャンピオンとなるダーレン・バーカー、コンテンダーのマシュー・マックリン、WBCミドル級チャンピオンだったフリオ・セサール・チャベス・ジュニア、WBAミドル級暫定チャンピオンだったマーティン・マレーなどを下してますな。

負けた試合は後にウェルター級チャンピオンとなるアントニオ・マルガリート、ポール・ウィリアムスに議論を呼ぶ判定で敗れた試合、4階級制覇チャンピオンのミゲール・コットに敗れた試合、引き分けは元ウェルター級チャンピオンのカーミット・シントロンのみですね。

彼のキャリアはまさしく波瀾万丈でアメリカで無敗の頃にマルガリートにノックアウト負け。これでアルゼンチンコミッションにサポートを得られなくなり、スペインに拠点を移すことになるわけですな。

そしてスペインに移ってからは無敗で活動していたもののなかなか評価を得られず、世界各地で試合をこなしております。その後WBC暫定王座を獲得してパブリックを下してブレイクした時には30後半になっておりましたな。

なのでキャリア前半はとにかく苦しいキャリアでしたが後半になると華々しいキャリアを送っています。遅咲きのため輝いた時間は短いものでしたがファンの評価はとても高い実績のある魅力的なファイターですね。

ちなみに今はミドル級でチャンピオンを目指して現役復帰。WBAチャンピオンの村田諒太の首を狙っていてまだまだやってくれそうですね。

そんなマルティネスの試合をより楽しむためにこれまでの来歴もまとめてみました!!

大人の色気漂ういぶし銀…ウィンキー・ライト!

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

マルティネスの戦歴

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マルティネスのプロフィール

マルティネスは1975年生まれ。アルゼンチンのブエノスアイレスの育ちで現在はスペインのマドリードに住んでおりますな。

身長178センチでリーチも185センチもありますが最近のスーパーウェルター級やミドル機の中ではサイズは小さめ。父は建設工で貧しくていじめられていたそうですな。

マルティネスは元々は自転車とサッカーをしておりましたがボクシングに20歳で転向。オリンピックを目指していたそうですが左拳を骨折して手術して断念。プロになることを決めたそうですな。アマチュアでは39勝2敗のレコードを残しており1997年の世界選手権にも出ておりますね。

死角のパンチやね…セルヒオ・マルティネスvs.ダーレン・バーカー

これまでの実績

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マルティネスは1997年にプロデビュー。アルゼンチンで2ラウンドに反則勝ちして6回戦でデビューするエリートでしたね。

3戦目ではドローを経験しており6戦目から8回戦に昇格。1999年からは10回戦に昇格してウェルター級で連戦連勝になります。

マルティネスは2000年に大きなチャンを迎えます。ラスベガスでエリック・モラレスの前座でのアントニオ・マルガリートとの試合です。

メキシカンのマルガリートはめちゃくちゃタフなことで知られるハードパンチャー。とにかくでかく、プレッシャーをかけてくるファイターですな。

そしてこの試合は開始からスピードに勝るマルティネスをマルガリートが圧倒的な質量で追いかけ回して初回からロープダウンさせる展開に!マルティネスは左を返したものの止められず、7ラウンドにコンビネーションをロープ際でまとめられてストップとなりました!

この試合に敗退したマルティネスはアルゼンチンコミッションからのサポートを得られなくなり、多くの人が離れていったそうです。苦境に立たされたマルティネスはアルゼンチンを出て拠点をスペインに移すことになりますね。

これぞティファナの竜巻や…アントニオ・マルガリートvs.セルヒオ・マルティネス

スペインでの活動

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マルガリートに敗退した後マルティネスはアルゼンチンで再起して4か月後にはWBOラテンタイトルを獲得して2001年にはアルゼンチンのナショナルタイトルを獲得します、しかし思うような活躍はできず、王座ははく奪されてスペインに拠点を移すことになります。

2002年にキャリアの拠点をスペインに移して徐々にウェイトを増やして2003年にマルティネスはイングランドに参戦。IBOチャンピオンのリチャード・ウィリアムスに挑んで判定勝ち。敵地で王座を獲得します。

そして2003年にマルティネスはIBOタイトルの防衛戦。ベテランコンテンダーで元IBOチャンピオン、シェーン・モズリーの持つWBCウェルター級タイトルに挑んでノックアウトされたエイドリアン・ストーンと対戦します。

そして試合はマルティネスがこの試合は開始から圧倒!3ラウンドにクロスでダウンさせるとコンビネーションを軸に攻め立ててタフなストーンを追い込み、12ラウンドに左ストレートで横倒しにダウンさせ、セコンドがストップしました!

そして今度はウィリアムスとのリマッチに。またもイングランドでの試合になりましたが9ラウンドノックアウトで退けており9か月後にはスペインで8回戦を消化します。

マルティネスは2005年にアルバート・アイラペトランと対戦。WBCラテン王座を賭けた試合となります。アイラペトランはジョージアのコンテンダーでしたな。

そして試合は開始からマルティネスが経験値で圧倒!コツコツとジャブを当てて圧倒的にリードすると迎えた11ラウンドの1分半マルティネスのいきなりの左ストレートが顔面を捉えロープに詰まるアイラペトヤンに連打を浴びせると遂にアイラペトヤンはダウン!!
なんとか立ち上がったアイラペトヤンだがショートのワンツーの打ち下ろしで膝をつくダウン!!
またもや立ち上がったが連打で押し倒されるように崩れ落ち万事休すとなりました!ちなみにこの試合の後アイラペトランのセコンドが乱闘を仕掛ける場面がありましたね。

その後はスペインで活動してラテン王座を防衛しながらチャンスを待つことに。2007年にコンテンダーのサウル・ローマンとのWBC指名挑戦者決定戦を迎えます。ローマンはリーチが196センチもある特異な体格をしておりメキシコチャンピオン。後に世界チャンピオンとなるマルコ・アントニオ・ルビオにノックアウトされてから無敗ですな。

そしてこの試合は開始からローマンが前に出てくるもののマルティネスがスピードで勝ってジャブをコツコツ動き出しに集める展開に。そして迎えた4ラウンドにボディで動きを止めると左ボディストレートでローマンはダウン!10カウントとなりました!

その後はアメリカに参戦して3試合を消化してついにチャンスを迎えることになります。

レイザーボディか…セルヒオ・マルティネスvs.サウル・ローマン

スーパーウェルター級チャンピオン時代

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マルティネスは2008年についに世界タイトルマッチを迎えます。カリフォルニアでコンゴのコンテンダーであるアレックス・ブネマとWBC暫定王座を賭けて試合をすることになりましたな。

ブネマはコンゴのコンテンダー。WBAインターコンチネンタルチャンピオンで元IBFチャンピオンのローマン・カルマジンをノックアウトしておりますな。目下四連勝中で波に乗っております。


そしてこの試合は開始からマルティネスがスピードのあるジャブと左を当ててブネマを圧倒!ブネマはほとんどマルティネスの動きについていけず、3ラウンドにダウンした末にワンサイドの試合となり8ラウンド終了後に棄権しました!

そしてマルティネスは初防衛戦でフロリダに参戦。元IBF.WBOウェルター級チャンピオンでノックアウトパンチャーのカーミット・シントロンとの危険な試合を行います。

シントロンはプエルトリコのハードパンチャーでアントニオ・マルガリートに2度ノックアウト負けを喫してますがラブモア・ヌドゥに勝利してますな。

そしてこの試合はパワーに勝るシントロンとスピードのマルティネスのせめぎ合いに!しかしマルティネスは中盤以降抜け出して8ラウンドにはダウンさせてカウントアウトしますがシントロンはヘッドバットをアピールして続行。採点も大いに議論を呼ぶドローでモヤモヤした試合となりました!

かなり嫌な試合となった後、マルティネスはミドル級ノンタイトルマッチを行うことになり、ビッグファイトを迎えます。相手は元2階級制覇チャンピオンのポール・ウィリアムスになりましたな。

ウィリアムスは元WBOウェルター級、スーパーウェルター級チャンピオンでアントニオ・マルガリートを撃破。カルロス・キンタナに敗れたもののリマッチで初回ノックアウトで処しており、元スーパーウェルター級統一チャンピオンのウィンキー・ライトも圧倒。リーチが201センチもあるフィジカルモンスターですな。

そしてこの試合は開始からウィリアムスが左でダウンさせるとマルティネスも右フックでダウンさせる激戦に!マルティネスは後半失速したもののより的確なパンチを当てて手数で押し切りたいウィリアムスになりましたが判定は地元のウィリアムスが僅差で勝ち取りました!

かなり議論を呼ぶ試合となり、ミドル級でもやれることを示したマルティネスは次戦からミドル級に本格的に参戦することになります。

トレメンダスやね…セルヒオ・マルティネスvs.アレックス・ブネマ

パブリック戦とミドル級最強、スターダムへ

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マルティネスは2010年に王座を返上。ミドル級にウェイトを上げてWBC.WBOチャンピオンでミドル級最強チャンピオンであるケリー・パブリックに挑むことになります。

パブリックはファイタースタイルのハードランチャーでアメリカのホワイトホープ。2000年のナショナル大会の銅メダリストでプロでは4団体の王座を獲得したジャーメイン・テイラーを番狂わせのノックアウト。リマッチでも勝利しておりますな。

しかしスーパーミドル級のウェイトで元ミドル級4団体チャンピオンのバーナード・ホプキンスに絡め取られて敗退。ミドル級にカムバックしてマルコ・アントニオ・ルビオをノックアウトして防衛戦では全ての試合でノックアウトしてますな。

そしてこの試合は開始からマルティネスがスピードでかき回してリードする展開に!パブリックは両目上をカットして流血するなど逆境で7ラウンドにダウンさせたもののマルティネスはアウトボクシングして9ラウンドには左をクリーンに当てるなどクリアに判定勝ち!統一チャンピオンとなり、キャリアハイの勝利を得ます!

統一チャンピオンとなったマルティネスはWBO王座を返上。3階級目のベルトを狙って来たポール・ウィリアムスとのリマッチを行うことになります。

そして試合はショッキングな試合となります。開始からいつも通り前にくるウィリアムスでしたが初回から飛び込んでの左をダブルで喰らうなどマルティネスがコントロール。そして2ラウンド1分過ぎウィリアムスの左に合わせた死角からのマルティネスの左フックがクリーンヒット!!ウィリアムスは顔面から糸の切れた人形のように崩れ落ちてワンバウンド!ピクリとも動かずに10カウントを聞かせました!

この試合はノックアウト・オブ・ザ・イヤーとなりマルティネスは名実ともにミドル級最強チャンピオンに。アメリカでも大人気のボクサーとなりましたな。

ウィリアムスさんワンバウンド…セルヒオ・マルティネスvs.ポール・ウィリアムス

そして次戦はコネチカットに参戦。WBCダイヤモンド王座をかけて無敗のウクライナの元WBOスーパーウェルター級チャンピオンで世界選手権銀メダリストのセルゲイ・ジンジルクとの試合を行うことになります。

ジンジルクはベテランチャンピオンのダニエル・サントスを撃破して王座を獲得。ルーカス・コネチやホエル・フリオを下しておりますな。

そして試合はマルティネスが動きでジンジルクを圧倒!ついて来れないジンジルクに4ラウンド、5ラウンド、6ラウンド、8ラウンドに2度のダウンを奪って文字通りの圧勝でWBCダイヤモンド王座を獲得します!

そして次戦はアトランティックシティに参戦。ヨーロッパチャンピオンのダーレン・バーカーとの試合を行うことになります。

バーカーはここまで無敗のコンテンダーでバーネットを主戦場としているイギリスのファイター。コモンウェルス大会の金メダリストでありヨーロピアンチャンピオン。ドメニコ・スパダを下しておりますな。


そしてこの試合は開始からバーカーがガードを固めてきてマルティネスはスピードを生かしてサイドに回る展開に!マルティネスは中盤苦戦したものの10ラウンドにアッパーでふらつかせて最後は11ラウンドにガードの外からのフックで仕留めました!

そして次戦はニューヨークに参戦。ベテランコンテンダーのマシュー・マックリンとの試合を行うことになります。

マックリンはバーミンガムのコンテンダーでアマチュアでイギリスのチャンピオンになっているエリート。2006年から負けなしで来ており、ドイツでWBAチャンピオンのフェリックス・シュトルムに挑んで議論を呼ぶ判定負けを喫しておりますな。

そしてこの試合は開始からマックリンが前に来てマルティネスが間合いを取る展開に!マックリンは7ラウンドにスリップ気味のダウンを取るもののマルティネスはここから逆襲。動きを早めて翻弄すると11ラウンドに2度ダウンさせて棄権に追い込みました!

圧倒的な強さを見せたマルティネスは次戦でついに求めていたビッグファイトをまたも引き当てることになります。

殊勲のマラビジャ ついにスターダムへ セルヒオ・マルティネスvs.ケリー・パブリック

チャベス戦とコット戦

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マルティネスはついにビッグファイトを迎えます。WBC正規チャンピオンでメキシカン初の3階級制覇チャンピオンのフリオ・セサール・チャベスの息子さんであるジュニアとの試合ですね。

ジュニアはここまで無敗でボディ打ちを得意としている馬力のあるファイター。マルコ・アントニオ・ルビオ、アンディ・リー、セバスチャン・ズビクを下しておりメキシカンからも大人気のファイターですね。

しかし問題行動もとても多くてトレーニングキャンプから逃げ出す、マリファナの陽性反応が出る、試合後のドラック検査をせずにパスするなど多くの疑惑があり、マルティネスとは犬猿の仲。試合前からマルティネスもバット持ってこい、引退させてやるとか話していて怖かったな。

そしてこの試合は開始からマルティネスがワンツーとジャブを駆使してアウトボクシング!圧倒的にリードを広げていくもののチャベスは耐えて12ラウンドにフックでダウンさせる展開に!しかしマルティネスはふらつきながらも耐えて打ち返して判定勝ちを勝ち取りました!

この試合を受けてマルティネスは正規チャンピオンにカムバック。人気も絶頂に達して、地元のアルゼンチンで凱旋防衛をすることになります。相手はWBA暫定チャンピオンでイングランドの強豪であるマーティン・マレーになります。

マレーはWBA暫定チャンピオンでタイトルを捨ててマルティネスに挑んできた無敗のイングランドのファイター。ディフェンスに優れたファイターで敵地ドイツにてWBAスーパーチャンピオンのシュトルムと引き分けておりますな。


そしてこの試合は開始からマルティネスが踊るようなステップワークでマレーを幻惑してリード!しかしマレーは中盤以降プレッシャーを強めてマルティネスは失速!8ラウンドにはダウンさせられる苦闘の末マルティネスが僅差判定で切り抜けました!

しかしこの試合の配点は疑惑となり、大きな議論を呼ぶものになります。マルティネスは膝の状態が良くなく、全盛期を過ぎたと言われるようになりますな。

そしてマルティネスは膝の手術などの苦難を乗り越えてまたもやビッグファイトをすることになります。プエルトリコの3階級制覇チャンピオンのミゲール・コットとの試合です。

コットといえばスーパーライト級からスーパーウェルター級までの3階級を制した名王者で絶え間なく対戦相手の顔面とボディに降り注ぐようなコンビネーションが特徴的。


特に左ボディフックは強烈で幾多の強豪にダメージを与えてきました。
しかしタトゥーを入れまくった外見に似ず打たれ弱い点があり相手の一発で効いてしまう場面も多々ありますね。


しかし常にガードを高く上げるスタイルで強打者とも臆することなく渡り合ってきました。
そんなコットはキャリアの中でランドール・ベイリー、リカルド・トーレス、ユーリ・フォアマン、ポール・マリナッジ、シェーン・モズリー、フロイド・メイウェザー、マニー・パッキャオ、カネロ・アルバレス、アントニオ・マルガリート、カルロス・キンタナ、サダム・アリ、ジョシュア・クロッティ、ダニエル・ゲール、ラブモア・ヌドゥ、デマーカス・コーリー、ザブ・ジュダー、オースティン・トラウト、リカルド・マヨルガと言った錚々たる顔ぶれと対戦…


キャリアで喫した敗北は全て世界戦で2004年に王者となってから常にトップを張ってきたバケモノですね…ちなみに彼の打ち合いに行く積極的なスタイルはアメリカの東海岸中心に人気が高くニューヨークでは絶大な人気を誇る王者ですね!

マルティネスは試合前からエキサイトしていてコットがかつてあった時に声をかけたのに自分を無視したと小さなことで怒る感じに。パーソナルな試合となりましたな。

そしてこの試合はコットが開始からマルティネスを3度もダウンさせる強烈なスタート!マルティネスはダメージを抱えたまま、手術した膝も芳しくなく、9ラウンドにダウンを追加されるとこのラウンド終了後に棄権!コットがプエルトリコ初の4階級制覇となりました!

マルティネスはボロボロにやられてしまい、試合後に膝を負傷していたことを明かし、現役引退をアナウンス。長きにわたるキャリアに終止符を打ちます。

しかし5年後にマルティネスはマドリードでまさかのカムバック。WBAミドル級チャンピオンの村田諒太を狙っており、現在でもスペインで試合を2試合こなしています!

哀しみのマルティネス。膝がダメだったな…セルヒオ・マルティネスvs.ミゲール・コット

マルティネスのファイトスタイル

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マルティネスのスタイルはサウスポースタイルでありながらもオーソドックスと同じ回り方をしたり、ガードをだらりと下げたりととてもわかりにくいスタイル。自分のペースに持ち込むと圧倒的な強さを持ちますね。

しかしこの人の本領は相手に重いパンチを当ててから。相手にダメージを与えると一気に出てきて後のことは考えずに左右フックのコンビネーションで攻め落としてくるとても獰猛なフィニッシュを持ちます。

マルティネスの特徴はスピードの速さとタイミングの良さ。基本的にはカウンターパンチャーでアウトボクサーですが、相手が来ないと前に来てファイタースタイルで来ることもあるオールラウンダーですね。

特に左ストレートと右フックのタイミングはすごく、ウィリアムスを失神させたフックは語り草ですね。相手が出てきたところに見えない角度からパンチを打ち込むのが死ぬほど上手いです。

弱点はそんなにないのですが打たれて強くはないです。ガードも低いので思わぬパンチをもらってころっとダウンすることもよくあります。でもそこも含めて強いファイターですね。

親父のDNAがあったか…フリオ・セサール・チャベス・ジュニアvs.セルヒオ・マルティネス

まとめ

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いかがでしたでしょうか?多くのレジェンドと拳を交えてキャリアの中で多くの苦節を過ごしながらも耐えて遅咲きのキャリアを見事に実らせているマルティネス。今でも多くのファンがついているレジェンドです。

彼が下してきた相手の多くは彼よりも若くて全盛期で勢いのあるファイターばかりです。チャンピオンとなってからも強い相手との試合をこなしてきているマルティネスのプロ意識の高さは賞賛に値しますね。

彼のスタイルはとにかくやりにくい。華麗なボクシングですが変則的で教科書にない動きを見せます。系統的にはナジーム・ハメドなどの系統に似ており、頭の良さと身体能力の高さが売りですね。

パブリックやジンジルク、チャベスなどを下しているマルティネスの実績はすごいです。若い相手を経験値で絡めとり変幻自在の動きで相手を幻惑するスタイルは豊富な経験と自力の高さから裏打ちされており、彼の乗り越えた苦難が詰め込まれたスタイルですね。

ちなみにそんなマルティネスの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、ぜひこれを機にWOWOWと契約してはいかがでしょうか?

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ミドル級に降臨した戦いの神…ゲンナジー・ゴロフキン!

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