adsense
adsense
pickup

現代を代表する軽量級ボクサーの1人でWBC世界スーパーバンタム級チャンピオンであるレイ・バルガス!スーパーバンタム級ではかなり恵まれた体格とリーチを武器とするアウトボクサーとして多くの防衛に成功しています!

その長いジャブを軸とした試合運びはかなりテクニカルで相手の入り際に合わせたアッパーや右ショートもかなり威力があります。さらに左右ボディブローはかなり重くパンチ力はスーパーバンタム級離れしてますね!

すでに5度の防衛に成功しているバルガスはキャリアの中で敵地イギリスに乗り込んで元WBA.IBFバンタム級王者のジェイミー・マクドネルの弟であるギャビン・マクドネルを下して世界タイトル獲得。後にWBA世界フェザー級暫定王者となるロニー・リオスや後にWBAスーパーバンタム級指名挑戦者となるアザト・ホバニシヤン、元WBC王者のフリオ・セハをKOしたフランクリン・マンザニラ、2階級制覇王者の亀田和毅を破っています。

しかしそんな彼は大きな弱点があります。それは長い間合いを活かしてる時はいいものの間合いが詰まると手が出せなくなること…世界戦は全て判定までもつれておりまっすぐ下がるためにやたらと間合いを詰められてグダグダな試合になることが多いのもご愛嬌ですね!

最近ではフェザー級にあげる話もありますがメキシコ系を中心に多くのファンを持つ彼の戦歴をまとめてみました!!

顔色ひとつ変えないキューバのジャッカルギレルモ・リゴンドー!



バルガスの戦歴

ソース画像を表示バルガスのプロフィール

レイ・バルガスは1990年生まれの28歳。メキシコのメキシコシティ出身で現在はメキシコのオツンバのメヒコに住んでおりますな。トレーナーはファン・マヌエル・マルケスのトレーナーとして有名なナチョ・ベリスタインが務めております。ちなみに4人兄弟の唯一の男の子で10歳の頃から父親の手ほどきでボクシングを始めたそうですな。あまり裕福ではなかったバルガスは学校に行き、仕事をしながらボクシングをしていた苦労人だということです。

アマチュアの頃から才能を発揮してきたバルガスは2005年には国内外の大会でメダルを獲得。ナショナルチームとして数年間メキシコのオリンピアン養成所で練習していたそうです。

2007年には後に2階級制覇王者となりプロの世界でも対戦することになる亀田和毅を大会で下しておりますな。2009年アメリカ大陸選手権で金メダルを獲得していますが世界選手権ではルーク・キャンベルに敗れてますな。

激闘だけどやっぱスケール小さいダニエル・ローマンvs.TJ・ドヘニー試合後のコメントもあり!

これまでの実績

ソース画像を表示

バルガスは2010年に20歳でプロデビュー。この年齢でのデビューは16歳などでデビューする選手が多いメキシコのファイターと比べて比較的遅いデビューでありバルガスの期待値の高さが現れておりますね。

デビュー戦から5戦目で6回戦を経験したバルガスは7戦目で早くも8回戦を経験長いパンチで相手をバッタバッタとKOしていきます。そして2012年にはIBFユース王座を獲得して初めてのタイトルを獲得。10回戦を戦い始めます。

そして2013年には日本ランカーの高野誠三と対戦して3ラウンドKO勝ち。この試合が初めての12回戦でありWBCユースタイトルを獲得。さらに村井を下してWBCユースのシルバータイトルを獲得して防衛を重ねます。

2014年にはかつて日本で佐藤洋太の持つWBC世界スーパーフライ級王座に挑戦したシルベスター・ロペスと対戦。ロペスはかなりの強打者でしたがバルガスは2ラウンドにダウンさせられますがロペスは膝を負傷して7ラウンド終了TKO勝ち。世界タイトル挑戦者に勝利を収めます!

そして二人はまたもやリマッチ。この時はバルガスが長い間合いをしっかりと保って8ラウンドにストップ!快勝でリマッチを制すと元WBCシルバー王者でかつて山中慎介とWBCバンタム級王座を争ったクリスチャン・エスキベルと対戦。3アラウンドKOで下しています。

さらに2016年にはアフリカのブルキナファソ出身でアフリカを主戦場とするアレクシス・カボレと対戦。WBCインターナショナル王座を持つ強豪相手に間合いを保った安全圏から出ないボクシングで判定勝ち。世界王座への切符を手にします。

さらに次戦では元WBA世界スーパーフライ級王者で驚異的な強打者としてクリスチャン・ミハレスや日本のリングでも猛威を振るったベネズエラのアレクサンデル・ムニョスと対戦。老雄相手に容赦のない試合運びとボディブローをくらわせて5ラウンドTKOで世界挑戦をつかみます。

WOWOWのお申込みはこちらから)

モレルさんサンタクルスにボコられて引退レオ・サンタクルスvs.エリック・モレル

スーパーバンタム級タイトル獲得と初期の防衛

ソース画像を表示

バルガスは2017年にイギリスのキングストンにて世界初挑戦。対戦相手はギャビン・マクドネルで元WBA.IBFバンタム級王者のジェイミーの弟になりますな。

ギャビンはWBCシルバー王者であり技巧派のアウトボクサー。ヨーロッパタイトルやWBOインターコンチネンタルタイトル、イギリスタイトルなどを獲得してますがバルガスほどの実力者との対戦はしてませんでしたな。

そして敵地イギリスに乗り込んで行われたこの試合はバルガスが長い間合いから詰めて来ようとするマクドネルをジャブで顔を弾いてうまく間合いを取るアウトボクシングを展開。2-0となりましたが明白な判定勝ちで敵地で勝利。タイトルを獲得しています。

そして初防衛戦では後にオスカー・デラホーヤの甥であるディエゴ・デラホーヤを破ってWBA世界フェザー級暫定王者となるロニー・リオスと対戦。リオスはフェザー級を主戦場としている選手でロビンソン・カスティリャノスにKO負けしているもののジェイソン・ベレスに初黒星を与えているファイターですな。

そしてこの試合はバルガスにとってなかなか苦しい試合となります。頭から突っ込んできてバルガスの長いワンツーを潜ってくるリオスに何度も接近を許したバルガスは有効打では上回りましたが見た目以上に後半苦戦して判定勝ちしていますな。

そしてバルガスの2度目の防衛戦は無敗のオスカー・ネグレッテと対戦。ジョシュア・フランコとの激闘がとても有名なバンタム級コンテンダーでNABFのバンタム級王者ですな。

そしてこの試合はバルガスがネグレッテのアタックの前に偶然のバッティングで目をカットして流血。思わぬ苦戦を強いられますが間合いを取り的確なジャブでポイントを稼いで微妙なラウンドを取り判定勝ち。ポイント差以上に苦しい試合が続きます。

そして3度目の防衛戦はロニー・リオスをKOしたタフなファイターであるアザト・ホバニシヤンと対戦。フレディ・ローチにトレーニングされるとてもタフなファイターでアルメニアの選手ですな。

そしてこの試合は頭から突っ込んでくるホバニシヤンの前にバルガスがまたまた苦戦何でこんな相手ばっかり対戦相手に選ぶのかな?と言いたくなるくらい頭をぶつけられて出血しながら何とかジャブを当てて判定勝ち。しかしこの試合で拳を負傷して9ヶ月間戦線離脱します

もっと接戦やった気がしますがレイ・バルガスvs.フランクリン・マンザニラ

怪我からの復帰と現在

ソース画像を表示

ホバニシヤン戦で拳を怪我してしまったバルガスは9ヶ月間の間リングを離れることになります。この間に暫定王者の亀田和毅が誕生しておりますな。

そしてバルガスは2019年2月にカリフォルニア州にて復帰戦となる4度目の防衛戦を行います。対戦相手はコンテンダーのフランクリン・マンザニラ。強打者として知られており元WBCスーパーバンタム級王者のフリオ・セハをまさかのKOで下している選手ですな。

バルガスはこの試合でまさかの大ピンチを迎えます。2ラウンドに打ち終わりにマンザニラの左フックをまともにもらったバルガスは大の字にダウン!ストップになるかと思いましたがなんとか耐えきりそこからマンザニラのアタックにジャブで対抗して微妙なラウンドが続きましたが結果的にはバルガスが判定勝ち。個人的にはもっと接戦だったかなと思いますがなんとか生き残ります。

そしてバルガスは指名挑戦者を迎え撃つことになります。相手は日本の亀田和毅。亀田三兄弟の末弟として有名で2階級制覇を果たしている暫定王者の亀田は前回の試合でアビゲイル・メディナを下してタイトル獲得。正規タイトルを目指してカリフォルニアに乗り込んできましたな。

キャリアの初期をメキシコで過ごした亀田はキャリアの中で元オリンピアンのパウルス・アンブンダを下してWBOバンタム級タイトルを獲得。WBAバンタム級王者でIBF王座も獲得したジェイミー・マクドネルには敗れてますがスーパーバンタム級に上げてからは無敗ですな。

この試合は接近戦に持ち込もうとする亀田をバルガスがかわす展開となりアグレッシブさで勝る亀田とジャブの精度で勝るバルガスの構図となります。亀田は終盤に減点されてしまうものの間合いを取るバルガスにはブーイング。バルガスが判定勝ちしましたが個人的にはアグレッシブに出ていた亀田が勝ったと思ったこと、バルガスは試合後にメディアに試合ぶりを酷評されておりましたな。

バルガスは試合後にWBA.IBF統一王者のダニエル・ローマンとの統一戦を希望。現実的にはローマンは指名挑戦者が2人いるので厳しいのですがバルガスはフェザー級に上げる噂もあり今後に注目ですな!

亀田が勝ったと思ったのだがなレイ・バルガスvs.亀田和毅

今後期待される試合

ソース画像を表示

バルガスに今後期待される試合は他団体の王者たちとの王座統一戦、2階級制覇をかけた試合です。

スーパーバンタム級ではWBA.IBF統一王者であるダニエル・ローマンと並ぶ長期政権を誇るバルガスですがこれまでのキャリアでの最強の相手は亀田和毅。勝利こそしたものの試合内容はメディアに酷評されており巻き返しが期待されます。

スーパーバンタム級にはWBO王者にエマヌエル・ナバレッテがおり彼は階級最強とされてきたアイザック・ドグボエに2連勝してきたメキシカン。他にもWBA暫定王者にはイケメンで自身と引けを取らない体格を持つブランドン・フィゲロアもおりますね。そして指名挑戦者には元WBA.WBO統一王者としてそのつまらない試合ぶりから世界を落胆させてきたギレルモ・リゴンドーがおり彼との対戦をするのか否かも注目されますね!

バルガスが示唆しているフェザー級にはWBAスーパー王者に3階級制覇王者としての実績を持つレオ・サンタクルスがおり彼がやはり頭1つ抜けています。WBC王者のゲーリー・ラッセル・ジュニアは驚異的なハンドスピードを持ちますが1年に一回しか試合をしませんね。

他にもWBO王座はリオデジャネイロオリンピック銀メダリストのシャクール・スティーブンソンとジョエト・ゴンサレスで争われることが決まっておりIBF王者には接戦に勝ち抜いてきたジョシュ・ワーリントンが君臨。WBAレギュラー王者には中国期待のシュ・チャン、暫定王者にはかつて下しているロニー・リオスが君臨してましてコンテンダーにも2階級制覇王者のカール・フランプトン、元WBOスーパーバンタム級王者のアイザック・ドグボエが控えており目が離せない階級ですね!

デラホーヤの甥っ子は七光り野郎だったようだディエゴ・デラホーヤvs.ロニー・リオス

バルガスのファイトスタイル

ソース画像を表示

バルガスのスタイルは典型的なアウトボクシング。身長179センチ、リーチ179センチの長い懐を生かしたボクシングを得意としておりロングレンジで放つジャブは正確です。

さらに間合いを詰められても強烈な左右ボディブローを持っており相手の入り際に合わせるような右ショートと左右アッパーもなかなかに強力。対戦相手も簡単には踏み込めないですね。

しかしこの選手の弱点は接近戦。しかも基本的に下がる時にまっすぐ下がるのでロープに詰められやすく相手に押し込まれると出せるパンチが一気になくなるのが弱点と言えますね!

フェザー級に上げるとなるとスーパーバンタム級以上にパワフルな相手と対戦することになるので少し不安ですがバルガスも動けることになるのでどのようになるのかみてみたいきもちはありますね!

亀田和毅さんマクドネルに惜敗してしまうジェイミー・マクドネルvs.亀田和毅1

まとめとバルガスの今後

ソース画像を表示

いかがでしたでしょうか?その長いリーチと強烈なワンツーを持ちながらもすぐに間合いを詰められる不安定さを持つために試合の後半ではいつも接戦になってしまうレイ・バルガス!それでも勝ち抜いているところが実力の高さを示してますね!

今後はスーパーバンタム級にてWBA.IBF統一王者のダニエル・ローマンとの統一戦を望んでおりますし、これがかなわなくともフェザー級に上げてWBAスーパー王者のレオ・サンタクルスや同じくゴールデンボーイプロモーションズのWBA暫定王者のロニー・リオスとのリマッチなど多くのオプションがバルガスには待っています。

いつも接戦に持ち込まれながらも勝ち抜いているバルガスの強さは本物。WBCの指名挑戦者にはギレルモ・リゴンドーがおり彼と本気で対戦して勝つようだとスーパーバンタム級の世代交代をアピールすることにもなりますね!

そんなバルガスの試合を含めた海外ボクシングの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、以下のリンクからWOWOWを是非試してみてはいかがでしょうか?

WOWOWのお申込みはこちらから)

メキシコが震源地の軽量級の地震!レオ・サンタクルス!

adsense
おすすめの記事