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現代を代表する重量級ボクサーの1人で驚異的なパワーを誇るキューバの剛腕であるユニエル・ドルティコスさん。これまでのキャリアでIBF.WBAクルーザー級タイトルを獲得しておりWBSSトーナメントに2年連続で出場。2回目の今回は決勝まで駒を進めております。

ヘビー級と比べても遜色ないパワーを誇るドルティコスはとにかくガードの上からだろうが当たらなくても右ストレートを振り回してくる脳筋ファイター。豪腕であるため振り回してくるパンチは怖さを相手に植え付けることができるハードパンチャーです。

これまでのキャリアでストップできなかったのはマリウス・マステルナクとコロンビアの怪人であるエディソン・ミランダのみ。WBSSトーナメントではクドリャショフを2ラウンドKO、アンドリュー・タビチを10ラウンドKOで倒しており世界を震撼させております。

キャリアの中では世界に何度も挑戦しているエディソン・ミランダ、コンテンダーのマリウス・マステルナク、今後の強打者で元WBA暫定王者のユーリ・カレンガ、ロシアのパワーパンチャーのドミトリー・クドリャショフ、メイウェザープロモーションズ期待で当時無敗のアンドリュー・タビチを下してきておりIBFとWBAのタイトルを獲得。現在はIBF王者としてWBSSトーナメントシーズン2の決勝でWBO王者のマイリス・ブリエディスとの王座統一戦を控えております。

ちなみに負けてしまった試合は敵地ロシアで行われた昨年のWBSSトーナメントファーストシーズンのセミファイナルでIBF王者であったムラト・ガシエフとの保持していたWBA王座の統一戦のみ。この試合は稀に見る激闘となりドルティコスは初回から右ストレートを打ち込んでいたもののガシエフはブロックして左右ボディでドルティコスを削り12ラウンドに三度ダウンさせて最後はドルティコスの体がロープから半分はみ出るほどの痛烈なKO負けで敗れ去りましたな。

しかし常にKOを狙うそのスタイルはファンのみなさまにとってとっても魅力的。振り回しまくる豪快なワンツーに加えて最近は長丁場も考えてボディを打つようになるなど頭も使うようになっているのでまた強くなっております。ブリエディスとの決勝ではWBC王座もかけられそうな雰囲気なので勝てば4団体のベルトを獲得することになり、オレクサンデル・ウシク以来のクルーザー級キングになれますね!

ということで、ますます注目を集める彼の試合をより楽しむためにドルティコスの来歴をまとめてみました!!

モダンヘビー級のカリスマボクサー!アンソニー・ジョシュア!


ドルティコスの戦歴

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ドルティコスのプロフィール

ユニエル・ドルティコスは1986年生まれの31歳。キューバ出身で現在はフロリダ州のマイアミを拠点にしているキューバ人ですね!彼のニックネームはKOドクター!その破壊的な強打と常にKOを狙うスタイルからつけられていますね!

アマチュア大国として知られるキューバ出身のドルティコスは多くのアマチュアの試合に参戦。トップアマとして活躍しており2005年から2007年までキューバのナショナル大会で3年連続準優勝。この実績から2度の世界選手権に駒を進めています。

世界選手権では2005年には3回戦まで進出したものの3回戦で敗退。2006年は4回戦まで進出していますが後にIBF世界ライトヘビー級王者となり2度のオリンピアンとなるアルツール・べテルビエフに敗れています。

キャプテンが無残にボッコボコ オレクサンデル・ウシクvs.マルコ・フック

これまでの実績

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ドルティコスは2009年に21歳でクルーザー級にてプロデビュー。プロデビューはアメリカで行っておりマイアミを拠点にして4回戦の試合でKOの山を積み上げています。2010年まで4回戦の試合で全員ノックアウトしてきたドルティコスは2010年12月に6回戦デビュー。

2011年の11月にルビン・カスティージョと対戦して3ラウンドKO勝ち。WBCのラテン王座を獲得します。そして2014年2月にはブラジルの強打者でここまで無敗のハミルトン・ベンチュラと対戦。WBCラテン、WBAフェデラテンの暫定王座が懸けられた試合で初めてのテストを迎えましたがドルティコスは初回に3度のダウンを奪う圧勝でKO...爆発的なパフォーマンスを見せます。

さらに次戦ではかつて後にWBO暫定王者となるオラ・アフォラビやEBU王者となるイルンガ・マカブと対戦しているベテランのエリック・フィールズとアメリカ王座をかけて対戦。4ラウンドKO勝ちを収めて王座を獲得します。

さらに次戦ではコロンビアの怪人でかつてミドル級にてIBF王者だったアルツール・アブラハムのアゴを割っているエディソン・ミランダと対戦。ミランダは破壊的な強打者でケリー・パブリックやアンドレ・ウォード、アラン・グリーン、エレイデル・アルバレス、アイザック・チレンバ、ルシアン・ブーテらと対戦してきた古豪。めちゃくちゃタフであることで知られています。

そしてこの試合はドルティコスが間合いを詰めてくるミランダにワンツーを当てまくって圧倒します。しかしミランダはガードをがっちりと固めてドルティコスの脳筋ファイトに対処。ドルティコスはこの試合でここまでで唯一KOを逃していますね!

そしてこの後ドルティコスは2戦続けて10回戦にてKO勝ち。世界ランキングを上げて世界タイトルマッチへと進みます。

ウシクさんWBSSを全戦アウェーで優勝オレクサンドル・ウシクvs.ムラト・ガシエフ

世界タイトルの獲得とカレンガとの激戦

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ドルティコスは2016年に初めての世界タイトルマッチを迎えます。相手はユーリ・カレンガ。コンゴの強打者として知られておりフランスを拠点としながらも世界各地を転戦としてきたロードウォーリア―でマテウス・マステルナクを破ってWBA暫定王座を獲得、スーパー王者のデニス・レべデフとのダウン応酬の激戦の末に敗れましたが今回が返り咲きのチャンスとなりWBA暫定王座決定戦となります。

この試合はカレンガのホームであるフランスで行われて多くのファンがカレンガ優位を予想していました。そしてKO必着のこの試合は物凄い激戦になります。カレンガは開始からよりスピードと切れ、的確性で勝りドルティコス相手に判定でリードしますがドルティコスは10ラウンドに大爆発。思いっきり右をたたきつけるとそのまま力技でストップに持ち込んで10ラウンドTKO!!ドルティコスが初の世界王座をつかみます!

そしてこの試合の後ドルティコスはかなり不遇の時を過ごします。正規王者だった2階級制覇王者のベイブット・シュメノフが王座を返上して引退して正規王者となりましたがスーパー王者のレべデフとの試合も防衛戦も決まらず約1年半の時を経ましたがWBSSトーナメントの大チャンスが来るんですね!!

ブリエディスさん反則まがいかよマイリス・ブリエディスvs.クリシュトフ・グロワッキ 試合後のコメントもあり!

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WBSSクルーザー級トーナメント

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ドルティコスは世界的なイベントであるWBSSトーナメントにWBA王者として参戦。このトーナメントは賞金総額50億といわれ、優勝者にはボクシング界のアイコンであるモハメド・アリのトロフィーが贈られる最強決定戦ですね!

このトーナメントにはIBF王者のムラト・ガシエフ、WBC王者のマリウス・ブリエディス、WBO王者のオレクサンデル・ウシクの主要4団体の王者たちが一堂に会し、元王者のマルコ・フック、クリシュトフ・グヴォダルチク、コンテンダーのマイク・ペレス、ディミトリー・クドリャショフが参戦する一大イベントで、優勝者は4団体のベルトを統一することになりますね!!

ドルティコスはこのトーナメントの第4シードとして参戦。まだ無名に近かったドルティコスはシードでありながら上位の3人が対戦相手を選ぶため実施的には対戦相手を選ぶことができずに誰もが対戦を避けていたオールノックアウト勝利のドミトリー・クドリャショフとの1回戦が決まります。

クドリャショフはここまでオールノックアウト勝利の破壊的強打者。WBAインターナショナル王座やロシア連邦王座を獲得してきた選手でデュラドゥラにはKOされるなど打たれ弱さはあるものの他の王者がみんな対戦を避けた怖い選手です。

そしてこの試合はドルティコスが不利とされる声も多かったもののドルティコスが大爆発!どちらも強打を持つことから静かな立ち上がりとなりますがドルティコスが遠い間合いからより長いリーチでワンツーを打ち込みクドリャショフを懐に入れずにリードすると2ラウンドに右ストレートでクドリャショフの膝が曲がるほどのダメージを与えてさらに体制を入れ替えてのワンツーでクドリャショフは痛烈にダウン!クドリャショフは10カウント内に立ち上がれずドルティコスが衝撃のノックアウトで王座の初防衛と共にセミファイナルに進出しました!

豪腕ドルティコスさん大爆発! ユニエル・ドルティコスvs.ディミトリー・クドリャショフ

そして2回戦では敵地ロシアへ飛んでIBF王者のムラト・ガシエフと王座統一戦。ガシエフはKO率こそドルティコスに及ばないもののクルーザー級最強のハードパンチャーと目されておりカリフォルニアのビッグベアーでアベル・サンチェスとトレーニングしているロシアの剛拳ボディパンチャー。

左ボディを主武器としており同じロシア人で長期政権を誇ったWBA.IBF王者のデニス・レベデフをボディでダウンさせて激闘の末判定勝ちでIBFタイトルを獲得。初防衛戦でトーナメント初戦では元IBF.WBC王者のポーランド人であるクリシュトフ・グヴォダルチクと対戦して左ボディ一撃でノックアウト勝ち。ここまで無敗でトーナメント参加者でもオレクサンデル・ウシクに並ぶ優勝候補です。

そしてこの試合は稀に見る激闘となります。開始からドルティコスはスペースを奪って接近戦に持ち込もうとするガシエフのガードの上からとにかくワンツーを放つ作戦。ガシエフはガードでブロックして近づくとコツコツと大木を切るように左右ボディを打ち込みます。だんだんとドルティコスがワンパターンのワンツーを振り回しているとガシエフは左フックを間合いを詰めてリターン、ボディをどんどん効かせてドルティコスは目に見えて失速します。

それでもドルティコスはワンツーをパワー全開で打ち込みまくっていたものの12ラウンドに左フックをまともに浴びてダウン!立ち上がったもののまたもダウンを奪われて立ち上がります。ふらふらのドルティコスにガシエフは左フックを打ち込んでドルティコスはロープから半分体がはみ出る痛烈なダウンでレフェリーストップ!ガシエフが激闘に終止符を打ちドルティコスは初黒星となりました!

この試合は大きな反響を呼んで素晴らしい試合となりましたが専門家からはワンツーしか基本的に攻め手がないドルティコスのリングI.Qを疑問に思う声も多く聞こえるようになりましたね。試合後には失意のドルティコスにガシエフがWBAの黒のベルトを直接返しに行き世界をほんわかとした空気にさせています。ちなみにボクシングではチャンピオン達に受け継がれるベルトとチャンピオン個人のベルトがあるんですね。ガシエフにはまた別のベルトが送られることになるわけです。

脳筋ドルティコスさんしばかれてしまうムラト・ガシエフvs.ユニエル・ドルティコス

2度目のトーナメントと王座返り咲き

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ドルティコスは2018年にクルーザー級で開催されることになったWBSSトーナメントシーズン2に参戦します。ファーストシーズンはオレクサンデル・ウシクの優勝で幕を閉じ、優勝者のウシクは4団体のベルトを獲得したのちにトニー・ベリューをKOしてヘビー級へ。ガシエフは準優勝となりましたが同じくヘビー級へと階級を上げています。

このトーナメントにはファーストシーズンで準決勝で姿を消した元WBC王者のマイリス・ブリエディス、元WBO王者のサウスポーであるクリシュトフ・グロワッキ、コンテンダーのマキシム・ブラソフ、ルスラン・ファイファー、マリウス・マステルナク、ノエル・ゲーバー、メイウェザープロモーションズのアンドリュー・タビチが参戦しております。

当初は王座がかけられないトーナメントになっていたものの4団体統一王者のオレクサンデル・ウシクがヘビー級にあげるので勝ち進めば王座決定戦に進むことができる試合となりましたな。

ドルティコスは初戦ではアメリカのマイアミにてマリウス・マステルナクと対戦することになります。このカードはバンタム級トーナメントのIBF王者エマヌエル・ロドリゲスvs.指名挑戦者のジェイソン・モロニーの世界タイトルマッチと並んで行われましたな。

マステルナクはポーランドのコンテンダー。かつてユーリ・カレンガとWBA暫定王座を争って敗れた選手で後にWBC王者となるトニー・ベリューなどとも試合をしているタフなコンテンダー。世界挑戦しているイスマイル・シラクを破っています。

そしてこの試合はドルティコスがガードの固いマステルナクにかなり苦戦してしまいます。マステルナクはガッチリとガードを固めてドルティコスの右ストレートを受けて打ち終わりに必ずパンチを返してサイドに回るドルティコス対策を行ってきましたな。なので明白にドルティコスがポイントを失ったラウンドもありましたがドルティコスはそれでも手数とパンチの効果の差で上回り判定勝ち。期待されたKOはできなかったものの元王者としてセミファイナルへと駒を進めましたな。

ドルティコスさん判定で初戦突破ユニエル・ドルティコスvs.マテウス・マステルナク

そして他のトーナメントの試合では少し波乱が起きております。ブリエディスはトップシードながらシカゴで行われた一回戦でノエル・ゲーバーに大苦戦。アグレッシブさで勝ってセミファイナルに進みましたが評価は下げてしまいましたな。

グロワッキはシカゴで行われた1回戦でマキシム・ブラソフと対戦してかなりいい試合をしていたものの左フックを当ててダウンを奪い判定勝ち。こちらは元王者の貫禄を見せておりましたな。

そしてもう1人はロシアで起きた波乱。第4シードでロシアを地元としていたルスラン・ファイファーがアンドリュー・タビチを迎え撃ちましたがタビチがスルスルと下がりジャブを動き出しにうまく当てるアウトボクシングを展開して番狂わせの判定勝ち。ドルティコスとの対戦が決まります。

そしてドルティコスはセミファイナルではマイリス・ブリエディスとクリシュトフ・グロワッキのアンダーカードに参戦。ブリエディスの地元であるラトビアにてタビチとの対戦を実現します。

タビチはメイウェザープロモーションズに所属しているアウトボクサーでここまで無敗の曲者。元IBF王者のスティーブ・カニンガムを下しておりトレーナーにはフロイド・メイウェザーのトレーナーであるメイウェザー・シニアを引き連れておりかなり期待される選手ですな。そしてこの試合はウシクの返上によりIBF王座決定戦として行われることになります。

そしてこの試合はドルティコスが不利ではないかと思っていましたがドルティコスはとても大きな成長を見せます。いつも通り前進してくるドルティコスにタビチは予想通りに下がるもののドルティコスはいつも通りのワンツーを顔面に連打するのではなく上下に散らす効果的な試合を展開。特に右ボディでタビチの体がくの字に曲がるなどタビチが中盤からほとんど手が出せなくなるほどの圧倒的な試合を見せます。そしてスタミナも切れてきたタビチにドルティコスは10ラウンド強烈な右クロスを決めるとタビチが痛烈に大の字にダウン!!失神してドルティコスがその爆発力の高さを見せてIBF王座を獲得わファイナルへと進出します!

決勝ではグロワッキをセミファイナルでKOしたマイリス・ブリエディスとのリベンジ対決が5月16日に決定!ブリエディスはWBO王座をグロワッキから奪っておりドルティコスとの試合はブリエディスの地元のラトビアにて行れます。そしてこの試合にはWBC王座がかけられることがほとんど決定的。アウェイになりますが大きな期待がかかる試合ですね!

ブリエディスは長期政権を築いたマルコ・フックを下してWBC王座を獲得、ウシクには敗れたものの激闘を展開してウシクをキャリアの中で最も苦戦させています。後にWBAヘビー級王者となるマヌエル・チャーもKOしておりクリシュトフ・グロワッキをもKOしてますな。

しかし基本的に前に出てきてワンツーを出してはそのままクリンチを繰り返すので怖い右はあるものの間合いはドルティコスの方が長いです。あまり芸のないタイプ同士の試合となりますがドルティコスがワンツーを放ってサイドに回り間合いを取れれば難なく勝てるのではないかと思いますね。

ちなみにこの試合の勝者にはブリエディスに敗れたクリシュトフ・グロワッキとの対戦がオーダーされます。なぜならブリエディスとの対戦の際にグロワッキがブレイク後のパンチを放ってしまったところブリエディスがお返しのエルボーをぶち込む暴挙…グロワッキはダメージから回復できずに再開後すぐにダウンさせられてしかもラウンド終了後のパンチでダウン。レフェリーはこのことに気づかず続くラウンドで勝負に出たグロワッキでしたがあえなくKOされてしまい問題となったからですな笑笑。

ドルティコスさん強くなってるぞユニエル・ドルティコスvs.アンドリュー・タビチ 試合後のコメントもあり!

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今後期待される試合

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クルーザー級トップの1人の評価を受けるドルティコスに期待される試合はやはりクルーザー級王者クラスとの試合です!

クルーザー級はいつの時代もそうですがどうしても影がうすい階級です。その中でも常にKOを狙ってパワフルな右を狙うドルティコスの試合には外れがなく多くのファンからも支持されております。そんな彼に期待されるのはやはりトップとの試合ですね。

ドルティコスはムラト・ガシエフがヘビー級に去った今クルーザー級ではワンパンチの威力は最強だと思います。テクニックは他のトップと比べると低いかもしれませんが彼の剛腕パンチはとても説得力があり12ラウンドのどこかで当たれば相手が吹き飛ぶのでハラハラしてしまいますよね!

クルーザー級のトップとしてはWBO王者でラトビア初の王者であるマリウス・ブリエディス、元WBO王者でツータイム王者のクリシュトフ・グロワッキ、ドルティコスがKOしたアンドリュー・タビチ、今後の強打者であるイルンガ・マカブ、WBAスーパー王者で無敗のアーセン・グーラミリアン、コンテンダーでアンソニー・ジョシュアの盟友のローレンス・オコリーなどが挙げられます。

世界中場所をいとわず戦うドルティコスはWBSSの決勝でラトビアに乗り込んでブリエディスと対戦するとみられておりこの試合に勝てば名実ともにクルーザー級トップ。さらにこの試合に勝てばグロワッキとの試合がオーダーされ、その後にはグーラミリアンとの4団体統一戦も実現しそうですよね!

ドルティコスよスペースを作るのじゃユニエル・ドルティコスvs.マイリス・ブリエディス予想

ドルティコスのファイトスタイル

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ドルティコスのファイトスタイルはとっても単純明快でシンプルなものです。ガードを固めてじりじり間合いを詰めて前進するとワンツーをガードの上から力任せに出してきてきては上下に散らしてくるパワーパンチャーですね!

ドルティコスのスタイルは見ていてとてもわかりやすく真正面からガンガンワンツーを放り投げてきてスタミナを度外視してくるのですごく怖いです。ガシエフには間合いを詰められてボディ打ちを敢行されて削られてしまいましたがこの人に近づける人はなかなかいませんな笑笑。

ガシエフが見せたようにドルティコスの弱点はリングI.Qの低さ。接近戦では特にスペースがないため打てるパンチがガクッと減る傾向にありスタミナを度外視して前に来るため後半も失速する傾向があります。さらに力任せのワンツーも言い方を悪くすれば脳筋ファイトなのでよりI.Qが高くてサイドに回れるような相手なら苦戦する傾向にありますしマステルナクを仕留められなかったのも同じ理由ですね。

しかしアンドリュー・タビチ戦では不必要に間合いを詰めずにこれまでは顔面狙いばかりだった右ストレートをボディに伸ばすようになりました。タビチはサイドに回り続けたもののドルティコスの右ボディが効いてきて10ラウンドにクロス気味の右ストレートをまともに食らって失神。右を当てるためのパンチを打てるようになるなどここにきて進化を見せております!

ウシクのハイライトになるだろうアレクサンドル・ウシクvs.トニー・ベリュー

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まとめとドルティコスの今後

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いかがでしたでしょうか?圧倒的なパワーで対戦相手を打ち付けるゴリゴリのファイトスタイルをしてくるドルティコスさん。なんというかあまりにも真正面からいきすぎて専門家から指摘されることもありますがこの人はほとんどパワーのみで世界を取ってるので誰もが認めるパワーを持ちますな。

誰と試合をしても常に打ち合いになるドルティコスさんは常に前に出てくるのでエキサイティングな試合をします。さらに常にノックアウトを狙っているのでエンターテイメント性に富んでおり彼のパンチがまともに当たれば誰も立っていられないほどのパワーを誇ります。

ドルティコスはWBSSトーナメントの決勝戦を控えておりWBO王者のマイリス・ブリエディスとの統一戦を控えております。この試合が実質ウシクなき後のクルーザー級最強の座を決める試合となり負けられない試合となります。特にドルティコスにとってもブリエディスにとってもリベンジトーナメントになるので意地と意地のぶつかり合いになりそうかな。

トーナメントに勝ち抜けばツータイム王者のクリシュトフ・グロワッキとの対戦がオーダーされますし、その後にはWBAスーパー王者のアーセン・グーラミリアンやWBCシルバー王者のイルンガ・マカブ、ジョシュアの友人のローレンス・オコリーなどめちゃくちゃ強い奴らが控えております。個人的にはドルティコスにはクルーザー級で残ってもらって試合をして欲しいですよね!

ちなみにそんなドルティコスの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、以下のリンクからWOWOWを是非試してみてはいかがでしょうか?

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