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激戦区のスーパーウェルター級でWBA、IBFの二本のベルトを保持していたジュリアン・ウィリアムス。当時スーパーウェルター級最強とされていたジャレット・ハードをダウンさせてタイトルを獲得したことで評価されてますな。

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ウィリアムスは現在強豪ひしめくスーパーウェルター級でタイトルを狙える有力な選手。ジェイソン・ロサリオとの初防衛戦にノックアウト負けしたものの硬質なパンチでどんな相手とでも渡り合えるだけの実力を持っております。

これまでのキャリアでアフリカのパワーパンチャーのナタリエル・ガリモアに判定勝ちして元IBFチャンピオンのイシェー・スミスにも判定勝ち。史上最強クラスのタフネスを誇るジャレット・ハードにも激戦の末判定勝ちしておりますな。

負けた試合は当時IBFチャンピオンだったジャーモル・チャーロに肉薄したものの5ラウンドアッパーを食らってノックアウトされた試合と、初防衛戦となったジェイソン・ロサリオとの試合。ロサリオとの試合では地元での試合となりましたが体格の大きなロサリオのパンチを受けて効いてしまいましたな。

ファイターとしての特徴は鋭い左右フックとストレートを駆使するハードパンチャー。特別なスピードはないものの中間距離からインサイドでの打ち合いに強く、振り抜いてくる左右フックはあのハードをダウンさせるほどですね。

弱点としてはやや打たれ弱い点。入り際に合わせるカウンターをもらってダウンしたりすることが多く、スーパーウェルター級としてはあまり大柄な体格ではないことから昨今のビッグマン無双についていけてない感は少しあるかな。

ロサリオとの試合は一旦回避してウィリアムスは目を手術。この後はかつて下したジャレット・ハード、WBCチャンピオンのジャーメル・チャーロ、元WBCチャンピオンのトニー・ハリソン、WBAレギュラーチャンピオンのエリスランディ・ララ、かつて敗れたWBA.IBFチャンピオンのジェイソン・ロサリオ、WBC指名挑戦者のエリクソン・ルビンなどがターゲットになりますね!

間違いなく今後も世界の中心の中量級でビッグマッチに関わり続けるであろうジュリアン・ウィリアムスの試合をより楽しむためにこれまでの来歴もまとめてみました!!

メリーランドの進撃の巨人…ジャレット・ハード!

 

ウィリアムスの戦歴

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ウィリアムスのプロフィール

ウィリアムスは1990年生まれでアメリカのペルシルベニア州フィラデルフィア生まれ。現在もフィラデルフィアをホームとしておりますな。

身長は180センチでリーチは184センチと185センチほどの体格を持つジャレット・ハードなどのビッグマンと比べるとまだ小さい方。その代わりエリスランディ・ララなどと同じ小回りは利きますね。

ウィリアムスはボクシングを12歳で始めたとのことでアマチュアのレコードは77勝10敗のレコードを残しております。ナショナルレベルではトップ5にランキングされたこともありますな。

ウィリアムスはアマチュアの大会でナショナルレベルの大会でも優勝したことは特にないです。トレーナーはアマチュアの頃から変わらずステファン・エドワーズさんが務めており、2人ともドーピングにとても厳しいことで知られてますな。

スーパーウェルター級とは思えまてん…ジャレット・ハードvs.ジェイソン・ウェルボーン

これまでの実績

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ウィリアムスは2010年に20歳にしてフィラデルフィアでプロデビュー。4回戦を戦って初回ノックアウト勝ちでデビューします。

そこから4回戦を2連続初回ノックアウト勝ちで飾ると4戦目には6回戦を行って判定勝ち。2011年には後にコンテンダーとなるフランシスコ・サンタナと対戦して6ラウンドドローになっています。

そこからは6回戦を2連続で判定勝ち、初めての8回戦を判定勝ちで乗り越えています。そして3連続ノックアウト勝ちを収めると、2013年にはブルックリンで元WBAスーパーウェルター級チャンピオンでトラビス・シムズを下してタイトルを獲得したヨアキム・アルシンに判定勝ちしています。

そのまま初めての10回戦ではシルバーグローブスの準優勝者で身長185センチの無敗の選手であるウーゴ・センテロと対戦。空位のWBCインターナショナルタイトルがかけられますが4ラウンドに偶然のバッティングで試合はストップ!ノーコンテストになります。。。

そして次戦でまたも10回戦を行ったウィリアムスはメキシコのアマチュアトップでジャーモル・チャーロやキース・サーマン、2階級制覇チャンピオンのポール・マリナッジに敗れているオーランド・ロラと対戦して3ラウンドノックアウト勝ちを収めます。

さらに次戦ではかつてWBCウェルター級チャンピオンのアンドレ・ベルトと対戦しており、デメトリアス・アンドラーデ、エリスランディ・ララとも対戦しているフレディ・エルナンデスと対戦して3ラウンドノックアウト勝ちを収めています。

そして次戦ではカナダに遠征。元WBCカリブチャンピオンでバネス・マーティロスヤンやウィリー・ネルソンと対戦したマイケル・メディナと対戦して8ラウンドノックアウト勝ち。KO勝ちを収めますな。

この辺りから世界を目指すことが見えてきたウィリアムスは無敗のエレイゼル・ゴンサレスを8ラウンド判定勝ち。長身のジャマル・フリーマンを8ラウンドノックアウト勝ちで下してWBCアメリカタイトルを獲得します。

そして次戦ではかつて元IBFチャンピオンのコーネリアス・バンドレイジと対戦しているジョーイ・エルナンデスをカナダで下して連勝。ハードパンチャーのアーマン・オイセピアンを6ラウンドノックアウト勝ちを収めています。

そしてWBCラテンチャンピオンで南アメリカチャンピオンのルイシアノ・クエリョと対戦して初回ノックアウト勝ち。そして次戦では初めての12回戦を行い、イタリアのIBFインターコンチネンタルチャンピオンのマルセロ・モタノを7ラウンドのノックアウト勝ち。世界タイトルマッチを迎えます。


よっしゃ。3試合目もやろう!トニー・ハリソンvs.ジャーメル・チャーロ2

チャーロとの対戦と再起

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ウィリアムスは2016年に無敗のまま世界初挑戦。IBFチャンピオンのジャーモル・チャーロとの試合を迎えることになります試合はロサンゼルスで中立地で行われることになりましたな

チャーロはここまで無敗のハードパンチャーで強靭なフィジカルを持つボクサー。元ツータイムチャンピオンのコーネリアス・バンドレイジに圧勝してタイトルを獲得すると元WBAチャンピオンのオースティン・トラウトにも判定勝ちして防衛。弟のジャーメルと共に将来を期待されるボクサーですな。

そして試合はウィリアムスが開始からどんどん出てきてインサイドへと入る上出来な出だし!しかしチャーロは入り際にカウンターを合わせて2ラウンドにダウンさせます!そしてポイントの上では接戦でしたが5ラウンドに右アッパーを被弾するとウィリアムスは前のめりにダウン!2度ダウンしてしまい、ノックアウト負けとなり、初黒星を喫しました!

敗れたもののチャーロを苦戦させたウィリアムスの評価は上がり、スーパーウェルター級のトップコンテンダーとして知られるようになりましたね。

そして半年後にウィリアムスは再起。オハイオ州でハードパンチャーのジョシュア・コンリーをノックアウトしてカムバックします。

そして次戦は敵地ラスベガスにて元IBFチャンピオンのイシェー・スミスとの対戦。スミスはラスベガス出身の初の世界チャンピオンで、コーネリアス・バンドレイジに敵地で判定勝ちしてタイトルを獲得。ベテランでフロイド・メイウェザーの盟友として知られてますな

キャリアの中では後にWBAミドル級チャンピオンとなるダニエル・ジェイコブスを追い込み、コンテンダーのバネス・マーティロスとも接戦。カルロス・モリナに判定負けして陥落するとWBAチャンピオンのエリスランディ・ララに挑んで判定負けしてますな。

そしてこの試合はウィリアムスがインサイドの打ち合いでパワーで勝ってスミスをリード!スミスは判定に不満を唱えておりましたがパンチの効果の差はかなりあり、ウィリアムスが判定勝ちを収めました!

そして次戦はなかなかタフな相手となります。ジャマイカのハードパンチャーでイリノイ州を拠点とするナタリエル・ガリモアとの試合です。ガリモアは後にウィリアムスが対戦するジェイソン・ロサリオをノックアウトしておりアメリカでもコンテンダーとして注目されてましたな。

そして試合は偶然のバッティングでウィリアムスが右目下をカットして流血するなど苦戦!ガリモアのパワーに押し込まれる場面もありましたが全体的にはヒット率で上回って12ラウンド判定勝ち。世界戦線にカムバックします。

そしてジャレット・ハードvs.ジェイソン・ウェルボーンのアンダーカードで元WBOスーパーライト級ラテンチャンピオンのフランシスコ・カストロをノックアウトすると2度目の世界タイトルアタックが決まります。

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

ヒューストンの剛腕ヒットマン…ジャーモル・チャーロ!!

ハード戦と戴冠

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ウィリアムスは2019年に2度目の世界アタックを迎えます。相手はWBA.IBF統一チャンピオンで無敗のジャレット・ハード。身長185センチでガタイもかなりデカく、スーパーウェルター級のフレームでは考えられないサイズを誇ります。

ハードはキャリアの中で無敗のままトニー・ハリソンをノックアウトしてIBFタイトルを決定戦で獲得。元WBAチャンピオンのオースティン・トラウトに初のノックアウト負けとなる棄権ノックアウト勝ちを収めてWBAスーパーチャンピオンのエリスランディ・ララとの王座統一戦を激戦の果てにダウンさせて僅差判定勝ち。スーパーウェルター級最強の座につきましたな。

スタイルはその大きさを活かしたファイトでとにかく前に出て押し込むスタイル。ロープ際に追い詰めて押し込んでパンチを打ち込み、打たれ強さに任せて前にきますね。彼の打たれ強さはまるでアントニオ・マルガリートを見ているようです。

そして試合はハードの地元に近いバージニア州で行われて圧倒的にハード優位予想。ウィリアムス陣営によるとハードは試合前の控え室で散髪して周りには何人もの人がいてジョークを飛ばす楽勝ムードだったそうです。

しかし試合が始まるとウィリアムスが猛チャージ!開始から飛び込んでインサイドの左右フックをクリーンヒットさせるとハードは2ラウンドにダウン!効かせて一気にペースを掴みます!ハードもこれでスイッチが入って激しい打ち合いとなりましたがウィリアムスは打ち勝って判定勝ち!ハードに初の黒星を与えて見事にチャンピオンとなりました!

やっぱりすごい試合になったな…ジャレット・ハードvs.ジュリアン・ウィリアムス 試合後のコメントもあり!

ロサリオとの試合とまさかの陥落

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ウィリアムスはジャレット・ハードがダイレクトリマッチを回避したことで初防衛戦は選択試合をやることになります。そしてウィリアムスは初防衛戦のロケーションを地元のフィラデルフィアに決定。相手はドミニカの強打者であるジェイソン・ロサリオとなります。

ロサリオハードパンチャーとして知られる若手でフロリダを拠点とする選手。身長は180センチですがかなりガッチリしたフレームを持ち、コンテンダーのホルヘ・コタを撃破。ウィリアムスも苦戦しているナタリエル・ガリモアにノックアウトされた試合のみが唯一の黒星ですね。

しかし世界的にはほとんど無名でスーパーウェルター最強とされていたウィリアムスの相手としては役不足とみなされました。ウィリアムスはこの試合で大きく有利予想でしたね。

しかしこの試合はロサリオが世界を驚かせる試合となります。開始からガンガン出てくるロサリオの前にウィリアムスは押され気味。ウィリアムスのパンチが当たってもけろっとして前に来るロサリオは左右フックを合わせて右ストレートで4ラウンドにウィリアムスはふらつきます!

さらに迎えた5ラウンドにウィリアムスの入り際に右アッパーをカウンター!ウィリアムスはロープに吹き飛んで連打するとストップ!ロサリオが大番狂わせで世界タイトルを獲得しました!

ウィリアムスはこの敗戦を受けてダイレクトリマッチをするとみられましたが目の手術をすることになり回避。まずは再起戦を挟んでからまた世界を目指すとみられ、再びスーパーウェルタートップに返り咲けるか見ものですね!

ロサリオさんウィリアムスにまさかの圧勝…ジュリアン・ウィリアムスvs.ジェイソン・ロサリオ

今後期待される試合

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ウィリアムスに期待される試合はスーパーウェルター級王座返り咲きをかけた試合です。一度世界チャンピオンになった以上やはり高みに返り咲くのがゴールですね!

まずウィリアムスに求められる試合はロサリオとのリマッチです。将来的にこの試合が行われる確度はかなり高く、この試合に勝てばWBCチャンピオンのジャーメル・チャーロやWBOチャンピオンのパトリック・テイシェイラ、WBAレギュラーチャンピオンのエリスランディ・ララとの試合につながるかなと思います。

体格的に小さいウィリアムスは将来的にミドル級に行くことを名言しており、かつて敗れたジャーモル・チャーロへのリベンジも期しております。この辺りの試合を実現するためにもまずは再起して世界タイトルマッチ戦線に返り咲くことが求められますね。

ウィリアムスの周りには元WBCチャンピオンのトニー・ハリソンやWBC指名挑戦者のエリクソン・ルビン、元WBA.IBFチャンピオンのジャレット・ハード、元オリンピアンのテレル・ガウシャなど世界を狙えるファイターがたくさんいます。まずは彼らとの試合を勝ち抜いてロサリオとの試合などにつなげたいですね!

ドミニカの破壊者!ジェイソン・ロサリオ!

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

ウィリアムスのファイトスタイル

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ウィリアムスのスタイルは前に出てきて頭を振り、インサイドに入ると左右フックを振り回してくるスタイル。巻き込むようなパンチが得意でショートのパンチがうまいですね!

この人の武器はインサイドでの切れ味と回転力の高さ。振り回してきてフックを打ち込むと顔面にガードの外から飛んでくるフックを当てて効かせてきます。その切れ味はあのジャレット・ハードがダウンしてしまうほどですね。

また、昨今のスーパーウェルター級のトップとしては小柄ながらもハードに押し負けないほどのフィジカルを持ちます。打ち合いに応じる気の強さを持ちますので試合はいつ見てもエキサイティングですね!

弱点はやや打たれ弱いこととまともにパンチを喰らうことがあること。チャーロとの試合ではインサイドの入り際への右アッパー、ロサリオとの試合では離れ際の左フックと右クロスを合わせられましたね。効いてしまうとそのままストップされるパターンが多いのでディフェンスに課題があると言えますね。

ハードさんハリソンをキャッチ!ジャレット・ハードvs.トニー・ハリソン

まとめとウィリアムスの今後

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いかがでしたでしょうか?激戦区のスーパーウェルター級で統一王者として君臨した実績があり、ジャレット・ハードを下したことでその強さを示したジュリアン・ウィリアムス。残念ながら今は短命チャンピオンとなりましたがこれからの巻き返しに期待できます。

スーパーウェルター級の他のトップと比べると少し小柄ですがこの人はインサイドに入るととてつもない回転力と鋭いパンチを放ちます。あのハードが完全に効いてしまうほどのパワーと切れ味があるのが武器ですね。

少し打たれて強くない部分はあるもののこのファイターの試合は常にエキサイティング。頭を振りながら前に来て打ち合いに来るので試合はとても楽しいです。これからもハリソンやチャーロなどとの試合が期待されますね!

この人の場合は他のスーパーウェルター級と比べると少しスタイルが違います。なので大柄なチャンピオンにはできない小気味良いテンポの打ち合いができることファンの間でも評価の高いファイターになれると思いますね!

ちなみにそんなウィリアムスの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、ぜひこれを機にWOWOWと契約してはいかがでしょうか?

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

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