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こんにちは管理人です。

今日は2020年11月27日にアメリカで行われる予定のスーパーミドル級ノンタイトルマッチ12回戦

ダニエル・ジェイコブスvs.ガブリエル・ロサドの一戦を予想します!

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説得力のあるラッシュ…ダニエル・ジェイコブスvs.ジャロッド・フレッチャー

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

この試合はジェイコブスのスーパーミドル級二戦目ですね!

両者の紹介

ダニエル・ジェイコブスについて

ジェイコブスはニューヨークのブルックリン出身の33歳。これまでのキャリアで激戦区ミドル級のWBA王座とIBF王座の二冠を獲得したボクサーでWBA王座は4度の防衛に成功。36勝のうち30KOとこのクラスでも破格のパワーを誇ります。

この選手は2011年に世にも珍しい脊髄の骨肉腫と診断されて命に関わる病を乗り越えて王座を獲得した経緯を持っております。そのことから異名はミラクル・マン。1年7ヶ月のブランクと闘病を乗り越えてきましたな。

これまでのキャリアで後に王者となるイシェー・スミス、ケイレブ・トゥルーアックス、元王者のピーター・キーリン、セルヒオ・モラ、無敗のセルゲイ・デレブヤンチェンコを破っており、敗れたのは無敗のドミトリー・ピログ、ゲンナジー・ゴロフキン、カネロ・アルバレスのみでどちらも世界戦という正真正銘のAクラスの選手でございます。

カネロとのミドル級統一戦ではサイドに動いてカネロのアタックをかわすボクシングを披露してカネロがアグレッシブに迫りジャッジはカネロを評価。個人的にはドローかなと思いましたがIBFウェルター級王者のエロール・スペンスや元4階級制覇王者のファン・マヌエル・マルケス、WBOミドル級王者のデメトリアス・アンドラーデはジェイコブスの勝ちを支持しておりましたな。

特にゴロフキン戦では圧倒的不利な下馬評からアウトボクシングを展開してゴロフキンの18連続KO防衛を阻止。4ラウンドにダウンを喫しながらもスイッチを繰り返して常に動き続け一部ではジェイコブスの勝ちという声も上がるほど当時無敗の怪物だったゴロフキン相手に接戦を演じましたな。

前回の試合では元WBCミドル級チャンピオンのフリオ・セサール・チャベス・ジュニアとの試合を敢行。圧倒してチャベスが鼻の骨を折ったことで棄権し、多くのファンがビールをリングに投げ込む試合となりましたな。

この選手は相手と中間距離で対峙してジャブからカウンターの右ストレート、フックを放ってくるオーソドックスなスタイル。威力満点の右でダメージを負わせるとガードを無視した左右フックの連打でTKOに持ち込む迫力ある選手です。

その反面ラッシュ時のディフェンスは度外視されており、モラとの初戦ではまともにカウンターを浴びてダウンを喫するなど、打たれ弱い部分もあるところからスリリングな選手と言えるかな。

ゴロフキンやデレブヤンチェンコなど圧力の強い相手には終始足を使ったアウトボクシングを展開してスイッチを繰り返して常に動き回るなどスキルと身体能力も相当高い。ロサド戦でも同様の戦い方でアウトボクシングを展開すると見られ、12ラウンドカネロの強打から逃げられているのでロサド相手ならよりイージーかな。

どちらも勝ったとは言えないのでは??カネロ・アルバレスvs.ダニエル・ジェイコブス

ガブリエル・ロサドについて

ロサドは1986年生まれの34歳。アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィアの生まれであり、ベテランパンチャーでアマチュアでもナショナル大会に出てますな。

ここまでのレコードは25勝14KO12敗1引き分け。負け数が多いものの2度世界タイトルマッチを経験しており、エキサイティングな試合が多いことから人気者ですな。

キャリアの中ではフェルナンド・ゲレーロや元WBOスーパーウェルター級暫定チャンピオンのアルフレド・アングロ、元WBAミドル級暫定チャンピオンのマーティン・マレーやコンテンダーのウィリー・モンロー・ジュニア、マシエジュ・スレッキ、後にスーパーウェルター級統一チャンピオンとなるジャーメル・チャーロ、後にIBFチャンピオンとなるデビッド・レミューらに敗退。

世界タイトルマッチではWBAミドル級チャンピオンだったゲンナジー・ゴロフキンにノックアウト負け。WBOチャンピオンのピーター・キーリンには優位に進めていたものの負傷によるストップ負けとなっています。

元IBFウエルター級チャンピオンのジョシュア・クロッティに判定勝ちしておりルイス・アリアスにも引き分け。ノルベルト・オチョアを下してスレッキに負けてから再起しておりますな。

選手としての特徴は相手と間合いを詰めてきて中間距離でワンツーとフックを打ち込むパンチャースタイル。射程圏内に来るとフックを体重を乗せて打ち込んできますな。

最も彼の中で怖いのは相討ちを恐れないガッツとメンタルの強さ、タフさ。ガードが低いのと反応があまり良くないので打たれやすいけど射程圏内に入れるととても怖いタイプですね。

ロサドは真に危険なプロや…マシエジュ・スレッキvs.ガブリエル・ロサド

試合予想

今回の予想ですがジェイコブスの10ラウンドKO勝ちでいきたいと思います!

この試合ならジェイコブスが負ける姿はなかなか想像できない。ロサドがジェイコブスの動きについていけるとも正直思えないし、難しい試合にはならないと思う。

ジェイコブスにはトップクラスではないと相手にならない。打たれ弱い点があるからそこは怖いけど、アウトボクシングしてダメージを与えると思いますね。

ロサドは真っ直ぐに来るところがあるからパンチを受けやすい。ジェイコブスのスピードのあるジャブとボディを受けてダメージを溜めてしまい、目も腫れて10ラウンドあたりにラッシュを受けてストップかな。

ロサドがやらないといけないことは相討ち狙いでのフックのカウンター。これがまともに当たるようなら勝負はわからなくなる。ジェイコブスは回復不能なダメージを受けることもあるからな。

でもタイトルこそ持ってないけどジェイコブスはこのクラスのトップ3には必ず入る存在。スキルの高さとパワーもあるし、ロサドにはさすが負けないだろうな。

早く世界タイトルマッチを見たいし、スミスとやって欲しかったな。今今チャレンジできるチャンピオンがいないけど、彼ならまた世界をとれると思います。

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コンプリートファイターのミラクルマン!!ダニエル・ジェイコブス!!

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