こんにちは管理人です。
今日は2017年カリフォルニアで行われたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
王者井上尚弥vs.アントニオ・ニエベスの一戦です!!
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この試合は井上の6度目の防衛戦。ここまで無敗で元WBCライトフライ級チャンピオンでもある井上はこれがアメリカデビュー戦。圧倒的な強さで世界的にも注目をされておりましたね。
ニエベスはバンタム級を主戦場としているコンテンダー。クレーブランドを主戦場としており、前の試合ではコンテンダーのニコライ・ポタポフと接戦を演じて僅差判定負けとなってますな。
そしてこの試合は開始から井上がパワーでニエベスを圧倒!ワンツーとボディを軸に攻め込むとダメージを与えて5ラウンドにダウンさせるとニエベスは逃げ回って6ラウンドには一方的な試合となり、セコンドがラウンド終了後に棄権しました!
それではこの試合を振り返ります!
こいつなんでパウンド・フォーパウンドじゃねぇんだよ…井上尚弥vs.エマヌエル・ロドリゲス 試合後のコメント、ドネアのコメントもあり!
試合経過
1ラウンド
井上はジャブをついてきてニエベスもジャブを返す。
ニエベスは間合いを取るが井上は右ストレートをガードに当てる。
これがもはやハンマーのようでニエベスも恐れている。
井上は左ボディを差し込んでニエベスも左右ボディを返すが左ボディをまとも返されて苦しそう。
ニエベスはジャブをついてくるがすでに顔が腫れている。
2ラウンド
ニエベスは右ボディをついてサイドへと回っていく。
そしてフットワークを駆使するが井上は左右ボディを打ち込む。
そして前に出てきてパワーには圧倒的な差がある。
ニエベスはワンツーをコネクトしてくるが井上はボディ!
これがめちゃくちゃ重くてニエベスはクリンチ。
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3ラウンド
井上はジャブをついてきてワンツーをガードに当てる。
そして力できてどんどんプレッシャーをかけてくる。
ニエベスは明らかに面食らっており、サバイバルモード。
井上はロープに追い込んで左ボディを打ち込んでくる。
そしてガードにワンツーを当ててどんどん追い込む。
4ラウンド
ニエベスはガードを固めて少し前に出てくる。
井上は間合いを取ってジャブをガードの上に当ててくる。
しかしディフェンスはあまり良くなく、ジャブをもらう。
井上はジャブをついてきて右ストレートをガードする。
そしてワンツーをお返しするとガードの上からニエベスはふらつく!
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5ラウンド
井上はジャブを返してきて左ボディを差し込んでくる。
そしてプレッシャーをかけてきてめちゃくちゃ怖い。
ニエベスは下がってほとんど手が出せなくなる。
井上は追いかけてきて中盤に左ボディを当てるとニエベスは膝をつくダウン!
よく立ってきたがかなり効いておりクリンチで凌ぐ。
6ラウンド
井上は左右ボディを打ち込んで前に出てフィニッシュを狙う。
ニエベスは下がってジャブを返すがクロスを被弾する。
井上はワンツーからの左ボディを打ち込んでくる。
井上は逃げるニエベスに笑顔で両手を広げて挑発してくる。
ニエベスはとにかく逃げて井上は来いよと挑発するが少し不評。
このラウンド終了後にニエベスは棄権!井上が楽勝を挙げました!!
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所感
逃げんなよ…
ニエベスはダメだったな笑笑。まぁわかるんだけど世界タイトルを取りたいなら玉砕覚悟で行かないと逃げてたら取れないものだからなぁ。
まぁもちろん言うのは簡単なことだし、井上を目の前にしてまともに戦えないのはよくわかる。でもちょっとこの試合に関してはダメだよね。
しかし井上のパワーは爆発的ですよね。スーパーフライ級でボディを打った時にあんなに破裂音がするのはこの人しかいないし、パワーだけなら歴代最強かもな。
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