adsense
adsense
pickup

現代を代表する軽量級ボクサーの1人常に前に出て手数を出すエキサイティングな試合をすることとその甘いマスクで大人気のブランドン・フィゲロア。ボクシング一家に生まれ育った彼の強さはスーパーバンタム級でも際立っており将来のスター候補です!

そんな彼はスーパーバンタム級王者としてWBA王座を獲得。PBCで試合をしているのですが地元のテキサス州ではソールドアウトにしてしまうほどの人気を誇っております。

また、お兄さんのオマール・フィゲロアも元WBC世界ライト級チャンピオン。日本の荒川仁人とも激闘を演じた男であり、現在はウェルター級コンテンダーとして試合をしており、兄弟揃って大きな人気を誇っておりますな。

フィゲロアのスタイルはそのスーパーバンタム級とは思えないほどの大きな体格と上背で前に出てきて顔面とボディに左右アッパーを振り回してガンガン攻めて押し込んでくるファイタータイプ。間合いが離れると強烈な左ストレートが飛んでくるし、相手からしたら休む暇もないほど攻め込むのが特徴。対戦相手は中盤から後半にかけて根負けしてしまうことが多いですね!

キャリアの中ではまだ上にスーパー王者のローマンがいるWBAレギュラー王座しか獲得してませんが元2階級制覇チャンピオンのオスカー・エスカンドン、元WBAスーパーバンタム級暫定チャンピオンのモイセス・フローレス、元WBAバンタム級暫定チャンピオンのヨンフレス・パレホ、3度世界タイトルに挑戦していたベテランのハビエル・チャコンをことごとくKOして他のチャンピオンよりも目立っています!

未だ無敗のフィゲロアには多くの日本のファンも注目しています。ということで、フィゲロアの試合をより楽しむためにフィゲロアの来歴をまとめてみました!!

地味〜に頑張る木こり職人!ダニエル・ローマン!

ブランドン・フィゲロアの戦歴

フィゲロアのプロフィール

ソース画像を表示

ブランドン・フィゲロアは1998年生まれの22歳。アメリカのテキサス州ウェスラコの出身でメキシコ系のヒスパニックですね!

トレーナーはお父様でフィゲロアはボクシング一家に育っております。兄のオマールは元WBCライト級チャンピオンでにたようなファイトスタイルを持つ激闘王で現在はウェルター級コンテンダーとして活躍されてますね。

フィゲロアはアマチュアの頃に2014年のアメリカのユースナショナル大会に出ておりベスト4にまで進出しています。ちなみにこの大会ではベスト8でスーパーフェザー級プロスペクトであるクリス・コルバートに勝っているものの、後にWBO世界フェザー級チャンピオンとなり、リオデジャネイロオリンピックで銀メダリストになるシャクール・スティーブンソンに敗れていますね。

激闘だけどやっぱスケール小さい…ダニエル・ローマンvs.TJ・ドヘニー試合後のコメントもあり!

これまでの実績

ソース画像を表示

フィゲロアは2015年に18歳にしてプロデビュー。4回戦でデビューしてこの試合では判定勝ちしていて、この次の試合から3試合4回戦を行い、これらの試合では2試合でノックアウト勝ち。経験を徐々に積んでいきます。

5戦目では地元のテキサス州のカウボーイ・スタジアムで6回戦を行ってノックアウト勝ち。プロ11戦目まで6回戦で経験を積んで12戦目からは8回戦を戦うようになっていきます。この頃から試合間隔も2~3か月になってきたかな。

8回戦時代はスーパーフェザー級コンテンダーのジョセフ・ディアスと対戦したビクター・プロアや同じくコンテンダーのラファエル・メンサーと対戦したファティウ・ファシナウを下して当時無敗のルイス・クルスを初回でノックアウトすると一気に対戦相手のレベルを上げます。

新生リゴンドー爆誕…ギレルモ・リゴンドーvs.フリオ・セハ

元世界チャンピオン狩り…

ソース画像を表示

フィゲロアは2018年の9月にいきなりの10回戦を迎えており、この試合でかなりのステップアップを行います。相手は元スーパーバンタム級、フェザー級暫定チャンピオンで2階級制覇チャンピオンのオスカー・エスカンドン。コロンビアのパワーパンチャーですね!
キャリアの中では2階級制覇チャンピオンのネオマール・セルメニョや後にWBAスーパーバンタム級暫定チャンピオンとなるモイセス・フローレスと対戦しており、ロビンソン・カスティリャノスにもKO勝ちしています。
WBCフェザー級チャンピオンのゲーリー・ラッセル・ジュニアにKO負けして、オリンピック銀メダリストのタグストグト・ニャンバヤールにKO負けを喫しおり2連敗中で迎えた試合となりましたな。
そしてこの試合はフィゲロアがイケイケガンガンでエスカンドンを撃退します。身長の低いエスカンドンにのしかかるようにボディブローをねじ込みまくるとエスカンドンはだんだん効いてきて10ラウンドついにダウン!そのまま10カウントを聞いてフィゲロアが大きな飛躍を遂げました!
そして次戦では求めてWBAスーパーバンタム級暫定チャンピオンのモイセス・フローレスと激突。フローレスは175センチの長身を持つパンチャーでエスカンドンに勝利して暫定王座を獲得しております。ダニエル・ローマンには敗れましたが元WBOバンタム級チャンピオンのパウルス・アンブンダに敵地となるナミビアで勝利してますね!
そしてこの試合はフィゲロアが若さと勢いでガンガン出る試合となります。止まらないコンビネーションと前進でガンガン出るとフローレスは耐えきれなくなり、3ラウンドに2回ダウンしてレフェリーがストップ!フィゲロアがブロックではないことを示しました!

暫定タイトルの獲得と現在

ソース画像を表示

フィゲロアは2019年の4月に初の世界タイトルマッチを迎えます。相手は元WBAバンタム級暫定チャンピオンのヨンフレス・パレホ。ベネズエラのパワーパンチャーでこの試合はカリフォルニアで行われたWBA世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦となります!
パレホはラテン系の典型的なパンチャーで思い切り振り回す右が怖い選手。2階級制覇チャンピオンとなるウーゴ・ルイスやWBA.IBFバンタム級統一チャンピオンのライアン・バーネットに挑んで敗れておりましたな。
そしてこの試合はフィゲロアが圧巻のパフォーマンスをしてくれます!開始からガンガン出てきて体格の少し小さなパレホを押し込みまくってコンビネーションを当てるとだんだん嫌になってきたパレホはラビットパンチをアピールするなど弱気に…8ラウンド終了後に棄権してフィゲロアが圧勝でタイトルを獲得しました!
そして迎えた初防衛戦は地元の凱旋試合。テキサス州にて行われてしかも自分がメインイベント。対戦相手はアルゼンチンのベテランであるハビエル・チャコンに決まります!
チャコンはスーパーフライ級からキャリアを始めているベテランで、WBAバンタム級チャンピオンだったアンセルモ・モレノに挑戦して判定負け、同じくWBAバンタム級チャンピオンだったジェイミー・マクドネルに挑戦して10ラウンドTKO負けで敗れておりますな。その後後にWBOスーパーバンタム級チャンピオンとなるアイザック・ドグボエにも敗れております。
試合前から楽勝がささやかれていたこの試合はやはりフィゲロアの楽勝となります。開始からガンガン出てきてパンチを上下に散らしてくるフィゲロアの前にチャコンはほとんど手が出せなくなり、4ラウンドに痛烈なアッパーからの左ストレートを喰らうとロープ下に吹き飛ぶダウン!立ち上がれず10カウント!フィゲロアがスーパーな試合を見せてくれましたな。
そしてローマンのスーパー王者昇格に伴いレギュラー王者となったフィゲロアの次戦は11月にWBC世界ヘビー級タイトルマッチとなるデオンテイ・ワイルダーとルイス・オルティスの前座でラスベガスでの試合。相手は元WBCチャンピオンのフリオ・セハですね!
セハはメキシカンの手数の多いファイターで、世界タイトルマッチの中ではIBFバンタム級王座決定戦でイギリスにてジェイミー・マクドネルに僅差判定負け。スーパーバンタム級にてウーゴ・ルイスと激闘を繰り広げて王座を獲得するとリマッチでは負傷して1分足らずで負けてしまいましたな。
その後はフランクリン・マンザニラ相手にとりこぼすなどまさかのこともあり、元WBA.WBOスーパーバンタム級チャンピオンのギレルモ・リゴンドーと対戦。足を止めてくるリゴンドー相手に優位に進めていたものの8ラウンドに強烈な左を食らって背中から倒れて敗れてしまいましたな。
フィゲロアのキャリアの中では最もタフな相手になることは間違いなく、背の低く、手数の多いセハ相手にどのようなパフォーマンスをするのか見ものですね!

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

イケメンのフィゲロア弟が見栄え良く防衛…ブランドン・フィゲロアvs.ハビエル・チャコン

そして迎えたセハとの試合は稀に見るほどの激闘になります。セハは間合いを詰めると止まらないコンビネーションで左右ボディ、フックとアッパーで回転力で勝負。フィゲロアは右目尻をカットするなど苦しい試合となりますが、痛烈な左ボディでセハの動きを止めるなど手数の止まらない試合になります。そしてやや押されていた12ラウンドにフィゲロアはガンガン手数を出してポイントを奪うと判定はドロー!ディフェンス難を示したフィゲロアでしたが試合に勝ったことでタイトルをキープ。まだまだトップ戦線に踏みとどまっています!

止まらないボリュームとディフェンス難…ブランドン・フィゲロアvs.フリオ・セハ

今後期待される試合

ソース画像を表示

チャンピオンとしてまだまだ駆け出し中のフィゲロアに期待される試合は世界チャンピオンクラスの相手との試合ですね!

フィゲロアは確かに元から世界チャンピオンクラスのオスカー・エスカンドン、モイセス・フローレス、ヨンフレス・パレホをことごとくKOしてきています。しかし彼らはチャンピオンの中でも格上とは言い難く、全盛期の相手とも言い難いです。

ドローとなったフリオ・セハは元WBCチャンピオンで若く、リゴンドーも苦戦させたブルファイターです。まずはセハのようなチャンピオンクラスに勝利してその後でWBAスーパーチャンピオンのダニエル・ローマンや元IBFチャンピオンのTJ・ドヘニー、同じプラットフォームの元IBFチャンピオンの岩佐亮佑vs.元WBOバンタム級チャンピオンのマーロン・タパレスの試合の勝者などと試合をして欲しいですね!

まだまだ若いのでチャンピオンシップクラスでの経験を積むことも大事ですが、今後強いチャンピオンとして認知されるためにもやはり強い相手とやって欲しいです。2020年にはより強いコンテンダーやチャンピオンとの試合を大いに期待したいですね!

亀田が勝ったと思ったのだがな…レイ・バルガスvs.亀田和毅

フィゲロアのファイトスタイル

ソース画像を表示

フィゲロアのスタイルは相手に間合いを詰めてガンガン前に来るとコンビネーションを打ち込んでくるゴリ押しのスタイル。身長175センチ、リーチ183センチと破格の体躯を生かして上下にコンビネーションを当てて相手を押し込みまくって根負けさせるスタイルです。

その長身を生かして相手に覆いかぶさるとボディにアッパーを当ててインサイドでガンガン押し込んできますね。さらにこの人は連打がノンストップ。一撃で倒すよりも押し倒すような手数の多さがフィゲロアの最大の武器となりますね。

そのため試合は常にエキサイティング。とにかく手数が多いのと自分から前に出てきて多少被弾してもガンガンくるので見ていて面白いですね!しかもほとんど苦戦したことがないため自信満々でくるそのスタイルは若さを感じますね!

こいつなんでパウンド・フォーパウンドじゃねぇんだよ…井上尚弥vs.エマヌエル・ロドリゲス 試合後のコメント、ドネアのコメントもあり!

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

まとめ

ソース画像を表示

いかがでしたでしょうか?圧倒的なフィジカルの強さと止まらないコンビネーションとプレッシャーで相手を押し込みまくるフィゲロア。常にエキサイティングな試合をする彼の試合はノンストップで甘いマスクも相まって大きな人気を誇ります。

さらにフィゲロアはスーパーバンタム級のチャンピオンとしてはかなりアクティブに試合をしており3ヶ月に一回程度のペースです。これは半年に一回しか試合をしない通常の世界チャンピオンたちの2倍のペースであり裏を返せばウェイトを作るのが困難な可能性もあり、フェザー級への階級アップも近いかもしれません。

スーパーバンタム級は正直谷間の階級であまりビッグネームがいません。WBA.IBF統一チャンピオンのダニエル・ローマンは統一チャンピオンながらとても地味なチャンピオン。WBOのエマヌエル・ナバレッテは当時階級最強とされていたアイザック・ドグボエを2回下しておりますが近いうちにフェザー級にあげることが確実視されています。WBCチャンピオンのレイ・バルガスは無敗ですが試合がつまらないことで有名でこの人も将来的なフェザー級参戦が噂されていますね。

コンテンダーには元WBA.WBO統一チャンピオンのギレルモ・リゴンドーが控えておりますがこの人もバンタム級にウェイトを下げる話が出ています。さらには対戦してドローになった元WBCチャンピオンのフリオ・セハもおりますね!

1つ下のバンタム級にはWBA.IBF統一王者の井上尚弥がパウンド・フォー・パウンドの1人とされておりWBAスーパー王者でかつて下したノニト・ドネアも息を吹き返しております。無敗の2階級制覇王者のゾラニ・テテはWBOタイトルを保持しておりこの辺りがスーパーバンタム級に上げてくる可能性もいずれはあると思います!彼らが階級を上げてきたら彼らとの対戦の実現が現実味を帯びてきます!

ちなみにそんなフィゲロアの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、WOWOWを是非試してみてはいかがでしょうか?

(WOWOWのお申込みはこちらから)

スーパーバンタム級のロングマン!レイ・バルガス!

adsense
おすすめの記事