現代を代表するミドル級トップボクサーの1人としてWBAのレギュラータイトルを保持している村田諒太。世界的に層が厚く優秀な選手が集まるミドル級で世界タイトルを保持しているブラントは多くのコンテンダーから狙われる立場であります。日本のファンの間ではロンドンオリンピック金メダリストであることから井上尚弥と並ぶほどの知名度を誇りますよね!
村田のキャリアは日本で常に注目をされてきておりデビュー戦から地上波で生放送されるという破格の待遇でプロデビュー。そのことから本人にかかるプレッシャーはすごかったと思います。
ミドル級にはWBAスーパー王座、IBF、WBCタイトルを保持するカネロ・アルバレスがまずおり、WBOタイトルは無敗の2階級制覇王者のデメトリアス・アンドラーデ、WBC暫定王者で無敗のフィジカルモンスターと言われるジャーモル・チャーロ、元ミドル級統一王者のゲンナジー・ゴロフキン、IBF指名挑戦者のセルゲイ・デレビヤンチェンコ、階級UPの噂もありますが元ミドル級二冠王のダニエル・ジェイコブス、元WBAスーパーウェルター級王者のジャック・クルカイも世界に近く、元WBA王者のロブ・ブラント、WBOスーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギアも階級UPの噂があります。
村田はタイトルホルダーではありミドル級の10本の指に入る存在ではあります。ただブラントとヌジカムを除くトップクラスの相手との対戦はまだしておらず、正直なことを言うとチャンピオンレベルの選手たちの中では正直一番格下です。
しかし最近では元ミドル級キングのゲンナジー・ゴロフキンがいずれ村田との対戦を希望することをコメントしたりオーストラリアのコンテンダーでマニー・パッキャオを破ったジェフ・ホーンをKOしたマイケル・ゼラファも村田への挑戦を希望しており引く手数多のチャンピオンでもあります。
昨年ラスベガスにてブラントの前に完全にアウトボクシングされてシャットアウトされて王座陥落した村田はブラントと2019年7月に日本の大阪にてとリマッチ。村田は関西人なので相手のど真ん中ホームにてここでは村田がまさかの先制攻撃を敢行。ブラントに一気にダメージを与えて2ラウンドKO勝ちして世界王座返り咲き。見事にリベンジに成功しておりますな。
世界の激戦区であるミドル級でタイトルを保持する村田はミドル級のトップ選手の1人であり今後は世界での試合も多く行われることになると思います!そこで彼の試合を楽しむために村田のこれまでの経歴をまとめてみました!!
エンダムって誰やねん…ハッサン・ヌダム・ヌジカムvs.村田諒太1
村田諒太の戦歴
村田諒太は1986年生まれの33歳。日本の奈良県出身で現在は東京に在住ですがインタビューなどでは関西弁が出ることが多いですよね!
身長183センチの彼はリーチは184センチ。ミドル級の中ではそこまで大きな体格を持つわけではなくスーパーウェルター級でもギリギリやれそうですがガタイはかなり大きく彼の馬力の強さは群を抜いてますね。
村田は運動神経抜群だったようで陸上で実績を残すなどしていたものの両親が離婚するなど心がすさんで喧嘩に明け暮れるなどあまりいい方向にはいかない学生時代だったようですね。そして当時の担任の先生に高校のボクシング教室に入会させられてボクシングを始めることになったそうです。
高校から本格的にボクシングを始めた村田は高校初戦は黒星スタートででしたが徐々に頭角を現し、高校2年時で選抜・総体・国体の高校3冠を達成。また3年時でも選抜と総体を制して高校5冠を達成するなどしています。しかし全日本選手権では後にドイツにてフェリックス・シュトルムにジャブだけでKOされてしまう佐藤幸治に初回ストップ負けしてますね。
卒業後は東洋大学経営学部経営学科へ進学しボクシング部に所属し、2004年に全日本選手権初優勝しています。 2005年のキングスカップでは銀メダルを獲得。しかし世界選手権では一回戦で敗れていますね。
そして村田は2007年にも世界選手権に出ますが2回戦敗退、アジアオリンピック予選でも敗れて北京オリンピックに出場できなくなると引退を決意します。その後は東洋大学のコーチとして活躍してましたが2009年に復帰。3年連続で日本選手権を制覇します。
そして2011年にはインドネシア大統領杯で優勝して初の国際大会優勝。世界選手権に出場すると元チャンピオンのアボス・アトエフに勝利。大番狂わせを起こして決勝まで出ましたが僅差判定負けで銀メダル。しかしこれによりロンドンオリンピックへの出場権を獲得します。
そして2012年のロンドンオリンピックでは第2シードとして参戦。準決勝でアボス・アトエフと再戦することになりリードされてましたが後半に猛攻を見せて逆転勝ち。決勝へと進出します。決勝戦ではブラジルのエスキバ・ファルカオを14-13で破り金メダルを獲得。これにより日本人がボクシングで実に64年振りとなる金メダルを獲得します。ちなみにファルカオもプロになっており村田とのリマッチを望んでますね。
これまでの実績
村田は2012年のロンドンオリンピックから1年の時を経て2013年にプロデビュー。このことは大いに話題になりましが日本ではプロボクシングとアマチュアボクシングに大きな溝があり村田もそのことが影響しましたがプロへの転向を決意。この時すでに28歳を迎えていましたね。
そしてデビュー戦の相手は元スパーリングパートナーで元OPBF、日本スーパーウェルター級王者で当時のミドル級日本王者の柴田昭雄と対戦します。柴田は経験豊富なベテランのアウトボクサーでリングを縦横無尽に駆け回るフットワークが持ち味のベテラン。この試合は6回戦で行われます。
そしてフジテレビが生中継したこの試合は初回から持ち前の圧力でぐいぐい出ると柴田を右ストレートでダウンさせるスタート!!2ラウンドにもそのまま圧倒してダウンさせるとレフェリーストップとなり村田が日本王者相手に衝撃のデビューを飾ります!
そして大きな期待を受ける村田は次戦も生中継で8回戦の試合で8ラウンドTKO勝ち。プロ3戦目で元世界タイトルチャレンジャーのカルロス・ナシメンとマカオにて対戦します。ナシメンはブラジルの選手でドイツでWBOスーパーウェルター級王者だったセルゲイ・ジンジルクに挑んでKO負け。元WBAミドル級暫定王者のマーティン・マレーにも敗れている選手でしたが村田はマカオでも爆発。。。キャリアのある相手を4ラウンドTKOで粉砕します。
その後も後にIBFスーパーミドル級王者となるホセ・ウスカテギに負けているヘスス・ネリオをKO、メキシコミドル級王者のリカルド・フローレスに初めての10回戦で判定勝ち、ピーター・キーリンに挑戦した強打者のフェルナンド・ゲレーロと元ミドル級4団体統一王者のジャーメイン・タイラーにKOされているジェシー・ニックロウと対戦して判定勝ちします。
2015年委はWBOラテン王者のブラジル人であるダグラス・アタイデをKO。コンテンダーを下して11月にはアメリカのラスベガスデビュー。元WBOオリエンタル王者のガナー・ジャクソンに少し苦戦したものの判定勝ちします。
しかしこの辺りから村田は開き直ったのかパワー全開できてKO率を高めてきます。上海で行われたガストン・ベガ戦では元アルゼンチン王者に2ラウンドKO勝ち、香港での強打者のフェリペ・ペドロソ戦では4ラウンドTKO、ラスベガスでの元WBCアメリカ大陸王者のジョージ・タードニッパー戦では初回KO勝ち、有明でのWBCアメリカ王者の強打者であるブルーノ・サンドバルを3ラウンドでKOして村田は世界挑戦を迎えます。
世界挑戦とヌジカムとの2連戦
村田は2017年に世界初挑戦を行います。対戦相手はWBA世界ミドル級暫定王者でスリータイム王者のハッサン・ヌダン・ヌジカム。この試合は空位のWBA世界ミドル級レギュラー王座決定戦となり日本で行われる大きな試合となります。
ヌジカムはカメルーン出身のフランス国籍を持つ元オリンピアン。ウサギのように飛び回るフットワークが持ち味でこれまでのキャリアではWBA暫定タイトル、WBOタイトル、WBA暫定タイトルと3つのベルトを獲得してきたアウトボクサー。世界を転戦としてきたメンタルもタフな強敵です。
キャリアの中では後にWBO暫定王者となるアブタンディル、カーティサイドを下しておりコンテンダーでゴロフキンに善戦したカーティス・スティーブンス、後にヒルベルト・ラミレスにも挑戦するマックス・バーサク、前回の試合では暫定王者のアルフォンソ・ブランコを初回22秒で衝撃の失神KOで下しており右ショートのカウンターは強烈です。
敗れた相手はWBOタイトルマッチで敵地ニューヨークにてピーター・キーリンと対戦。6度ものダウンを喫して判定負けするものの立ち上がり打ち返してニューヨークを多いに沸かせております。さらに敵地カナダでIBF王座決定戦でデビッド・レミューと対戦して4度のダウンを奪われながらも肉薄して判定負け。個人的にはドローかなと思いましたね。このように倒れても必ず起き上がり打ち返してくる驚異的なタフネスと回復力が持ち味の実力者です。
そしてこの試合は村田が馬力で足を使うヌジカムを追いかけまわす試合になります。そして4ラウンドにヌジカムが得意の右カウンターを出そうとしたところに村田の右ストレートが逆にヒット!ヌジカムはダウンしてその後も村田が右ストレートと左ボディを軸に動き回るヌジカムのパンチをもらいながらも優位の進めたように見えました。
しかし判定はまさかの2-1の僅差でヌジカム!!この判定は大いに議論を呼ぶことになりWBAは即刻ヌジカムの勝利をおかしいと糾弾してダイレクトリマッチをオーダー。これはちょっとヌジカムかわいそうでしたね・・・ヌジカムが悪いわけではないのに。。。
そして二人は5か月後にリマッチ。ヌジカムは前回のような試合では勝てないとわかっているためか間合いを詰めての接近戦を挑みますが村田は冷静に左ボディを軸に攻撃。ヌジカムは徐々にスローダウンして7ラウンド終了後に棄権!!!村田が日本人のオリンピック金メダリストとして初の世界王者となった瞬間でした!!
そしてかわいそうなヌジカムさんは試合後の記者会見で村田の目の前に現れて完敗を認めたうえで試合の時に熱があったことを語り噂では日本で試合をやりたくないと話していたこともありメンタル的にかなりきつかったのかな・・・
そして村田の初防衛戦はイタリアのベテラン技巧派のエマヌエル・ブランダムラに決まります。ブランダムラはヨーロッパ王者で敵地でも試合をしてきたつわもの。WBO王者のビリー・ジョー・サンダースやスーパーウェルター級コンテンダーのミシェル・ソロにはKOされてますね。
そしてこの試合は村田がブランダムラをパワーで圧倒!!初回からゴリゴリ前に出るとブランダムラにボディとガードの上からの右ストレートで削りまくって8ラウンドに右フックをヒットさせるとブランダムラはダウン!!立ち上がったものの戦意を失くしておりストップとなりました!!
エンダムって誰やねんパート2…ハッサン・ヌダム・ヌジカムvs.村田諒太2
ブラント戦と怒りのリベンジ
ブランダムラを蹴散らした村田は2018年10月に指名挑戦者のロブ・ブラントとの2度目の防衛戦がアメリカのネバダ州ラスベガスで決まります。
ブラントはミドル級屈指の運動量を誇る強打のボクサーファイター。絶えずコンビネーションを放っては下がって12ラウンド動き回る命を削るような試合運びをしてくるタイプです。
これまで破れたのはWBSSトーナメントに参戦するためにスーパーミドル級に上げて元ライトヘビー級王者のユルゲン・ブレーマーと対戦してドイツにて判定負けした試合のみ。この試合ではブレーマーの距離感の前に何もできずに完敗を喫してましたな。しかしブラントはブレーマーに負けた後再起戦を挟んだだけであり指名挑戦者になるのは正直唐突で実力は確かにあるけどWBAのやることは余りよくわからないなと思いましたね。。。
そしてこの試合はブラントがまさかの大活躍。前に出てくる村田は攻防分離であることを見越してバックステップを踏みながらワンツー、左右フックを放ちまくって逃げまくり一方的にヒットを重ねます。5ラウンドに村田の右をもらったものの危なげなく村田を一方的にタコ殴りにして大差判定勝ち。番狂わせでブラントがタイトルを獲得しました!!
村田はこの試合出ても足も出ずに負けてしまったことでかなりイライラしてしまったようです。ブラントは初防衛戦を地元で済ませて村田は再起戦をすることなく9ヶ月の月日が経ちますが再起を明言。ブラントとのリマッチが決まります。
2019年の7月12日に行われたこの試合は今度は村田の地元である日本の大阪で開催。村田は奈良県出身なのでブラントは敵地のど真ん中に乗り込むことになりましたな。このことについてブラントは村田は前回アメリカまで来たんだから当たり前のことだと話して好感度を上げております。一方の村田はブラントのことをむかつくと敵意むき出し。。。初めての完敗で投資に完全に火がついていましたね・・・
そして試合前からかなり自信満々だったブラントでしたが試合ではリベンジに燃える村田が鬼の形相でリングイン。開始から猛攻を仕掛けて後半のことは一切考えない捨て身の先制攻撃を食らわして右ストレート、痛烈な左ボディでブラントは体がくの字に曲がりコンビネーションでブラントは2ラウンドにダウン!!ブラントはなんとか立ち上がりましたがフルボッコにされてそのまま連打に持ち込まれてストップ!ブラントに初のKO負けを与えて村田が王座を取り戻しました!試合後にはブラントは完敗を認めており3戦目を希望。これからの去就が注目されております。
試合後には村田は30代やし疲れたから早くビッグマッチ組んでくれと発言笑笑。このことは多分真実で王座を取り戻した村田はミドル級でのビッグマッチを求めていく方針で元キングでアテネオリンピック銀メダリストのゲンナジー・ゴロフキンも村田との対戦をやりたいと話しており期待させてくれております!
バカにしててごめん…やっぱり強いっすわ…ロブ・ブラントvs.村田諒太2
そしてそんな村田諒太の次戦はカナダを主戦場にしているスティーブン・バトラーに決定!試合は2019年の12月23日に日本で行われるトリプル世界タイトルマッチのメインイベントとなります。このイベントにはWBC世界ライトフライ級チャンピオンの拳四郎とIBF王者のフェリックス・アルバラードの王座統一戦、元3階級制覇王者の八重樫東とIBF世界フライ級チャンピオンのモルティ・ムザラネの試合も行われる大きなカードです。
バトラーはWBO指名挑戦者でありWBO王者のデメトリアス・アンドラーデへの挑戦のオーダーが来ていましたがよりやりやすいであろう村田を選んできたのかな?アンドラーデから対戦相手を奪った村田のパフォーマンスに注目です!
そして試合はバトラーが開始からジャブと右を中心にコンビネーションを出してくる嫌な展開に。村田は右を打つと右を返されるなど研究されてましたが、徐々にプレッシャーを強めていきます。そして右の内下ろしを中心にバトラーを削ると6ラウンドにバトラーは右打ち下ろしで膝を大きく折ります!そして村田が右のトリプルからの左フックを当てるとバトラーはダウン!レフェリーが即座にストップして村田が快勝しました!!
今後期待される試合
激戦区のミドル級でタイトルを保持している村田に期待される試合はやはり他団体の王者たちとの世界戦です。これはすでに30代を迎えている村田も求めている試合だと思いますね!
ミドル級にはWBAスーパー王座、WBC統一王者のカネロ・アルバレス、WBO王者には無敗の2階級制覇王者のデメトリアス・アンドラーデ、WBC王者には無敗のフィジカルモンスターであるジャーモル・チャーロ、元ミドル級キングで統一王者だったゲンナジー・ゴロフキンはIBF指名挑戦者でオリンピック銅メダリストのセルゲイ・デレビヤンチェンコと空位のIBFタイトルを争うことが決まっています。
正直なところ村田はアメリカが中心であるミドル級の中では目立つ選手ではないです。カネロは世界でもっと稼ぐボクサー、アンドラーデは無敗でやりにくい選手、チャーロは強烈なKOを量産する選手、デレビヤンチェンコはロマチェンコと同じウクライナ人で注目を集める東ヨーロッパの選手、ゴロフキンは10度以上の連続KO防衛記録を持つKOキングです。DAZNと村田が契約するトップランクは協力関係になることがあるので統一戦はあり得そうですが今後より強い相手と対戦しないとビッグマッチを引き当てるのは厳しいですね。
しかし村田が保持しているWBAタイトルはゴロフキンがキャリアで初めて手にしたベルトで愛着のあるもの。ゴロフキンも村田との対戦を望む発言をしており2人が勝ち続ければ試合の実現はあり得そうですね!
コンプリートファイターのミラクルマン!!ダニエル・ジェイコブス!!
村田諒太のファイトスタイル
村田諒太のファイトスタイルはめちゃくちゃ馬力溢れるスタイルです。絶えず前進して相手にプレッシャーをかけると強烈なワンツーを放り込んできて返しの左ボディも強烈ですね!
村田はゴロフキンのような回転力はないもののその代わり一撃の重みはかなりあります。ワンツーからの左ボディはかなり強烈でブラントも食らった時に完全に表情を歪めておりましたしパワーに関してはミドル級でも上位に入りますね!
しかし前に出てくるが故にパンチを多少もらうスタイルなのは仕方のないところ。攻防分離型なのでブラントとの初戦のように相手が自分にパンチをコンビネーションで当てては下がるような相手には遅れをとることが多いです。
誰にも押し負けないぐらいのパワーのある村田ですがテクニック面ではあまり上位とは言えないかな。しかしそのパワーと馬力は飛び抜けているのでタフさも相まってミドル級のトップの1人にふさわしい能力を持ち合わせております。
ヌジカムさんゾンビ並みの回復力…ハッサン・ヌダム・ヌジカムvs.ピーター・キーリン
まとめと村田の今後
いかがでしたでしょうか?激戦区のミドル級でチャンピオンとしてタイトルを保持する村田諒太。年齢的にも今後は名のある相手とのビッグマッチが待たれており日本だけではなくて世界から声がかかることも近い将来あり得ますね!
村田が所属するミドル級は世界の最激戦区です。彼の馬力の強さはその中でも恐らく最高峰。チャンピオンの名に恥じない強烈なパワーを持つ村田はこれからも日本だけではなく世界からも注目を集めることになりますね!
やはり村田に期待したいのはゲンナジー・ゴロフキンとの対戦ですかね笑。ゴロフキンと対戦したいと村田も話していましたしゴロフキンも村田が持つWBA黒と金のベルトには愛着があるはず。必ず取り返しに来ると思いますので2人が勝ち続ければいずれどこかでぶつかることになると思います。そうなるとその試合は世界の注目を集めるビッグマッチになりますね!
ちなみにそんな村田の海外試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、ぜひこれを機にWOWOWと契約してはいかがでしょうか?
実はパウンド・フォー・パウンドなのでは…デメトリアス・アンドラーデ!