フェザー級コンテンダーでオリンピック銀メダリストのタグストグト・ニャンバヤール。本日試合を控えておりますが今年の2月に指名挑戦者としてチャレンジしたWBCチャンピオンのゲーリー・ラッセル・ジュニアとの試合では足首を捻挫していたらしく是非ともリマッチしたいと話しておりますな。
全ての間合いで圧倒するミスター…ゲーリー・ラッセル・ジュニアvs.タグストグト・ニャンバヤール
ニャンバヤールはラッセルのハンドスピードについていけずに判定負け。足首の問題もあったかもしれないけど被弾も多くてベタ足であったのでラッセルの全体的なスピードについていけてない感がありましたな。ちなみにラッセルもオリンピアンでしたがこの試合はラッセルが危うい場面なくアウトボクシングしております。
"シビアな捻挫ではなかったけど試合前に少し足首を痛めていたんだ。だからいつもよりもランニングの回数も少なかったね。試合の中でも俺の足首を痛んでいたよ。足の動きではなくて胸と頭の動きで試合をしていたね。あれは俺の夜ではなかったけど今の俺はより良い状態になった。ラッセルさえ良ければまたやれるし、今すぐにでもリマッチをやりたいよ。ブリーディに関しては数試合を見たよ。彼はタフで良いファイターだ。何が起こるのか見てみようよ。"
ラッセルとの試合ではテクニックにも差があったけどね。
またやりにくいやつとやるな…タグストグト・ニャンバヤールvs.コビア・ブリーディ予想
続いてガーナのスーパーウェルター級アマチュアトップでアイク・クォーティの甥っ子のジョシュア・クォーティさん。プロデビューするそうですな。
スーパーウェルター級ではWBOのハイメ・ムンギアが王座を返上してここにはパトリック・テイシェイラが引き継ぎ。WBA.IBF王者のジェイソン・ロサリオ、WBC王者のジャーメル・チャーロ、WBAレギュラー王者のエリスランディ・ララらの王者勢の他にも元王者のジャレット・ハード、ジュリアン・ウィリアムス、トニー・ハリソンらがおりますな。
ちなみにスーパーウェルター級はかなりチャンピオンの交代が激しく、今いるチャンピオン達は誰も初防衛戦をクリアしてませんね。チャーロとララは2度目の王座のという意味ですが。ウィリアムスはハードに勝って戴冠したものの初防衛戦で地元のフィラデルフィアにてまさかのロサリオにノックアウト負けしてしまいましたからね。
"ピーター・カーンと共に働けてとても嬉しく思う。2021年にガーナを代表してオリンピックに出て、叔父のアイクがしたようにプロの世界でチャンピオンを目指すことにするよ。俺にはパンチがあってストロングなんだ。多くの世界チャンピオンを育てたカーンのガイドに従いたいね。"
クォーティのスタイルかな。
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