元WBO世界ウェルター級チャンピオンで4月にオーストラリアにてティム・チューとの試合を行うつもりだったもののコロナウイルスの影響で延期となっていたジェフ・ホーンさん。チューの名前ならば試合を受けるのに値するとネームバリューを考慮したことを明かしておりますな。
このステージでやらなくても良いのに・・・ジェフ・ホーンvs.ティム・チュー予想
ホーンはかつてマニー・パッキャオをオーストラリアで大番狂わせで下したヒーロー。チューは元スーパーライト級統一チャンピオンで人気者だったコスタヤ・チューの息子でありとてもビッグネーム。二世ボクサーとしてかなり期待を受けており、最終的には世界タイトルマッチに進むであろうと見られておりますな。
"チューにこれほどの名前がなかったら試合は受けてないよ。チューではなかったとしたら俺はこの試合を受けなんかないね。リアリティのことを話しておくとチューはシドニーのクラブのファイターとしか試合をしてないのに俺と試合をしようとしてる。彼はこれまで得たことのないほどの金を得ようとしてるんだ。メディアのみんなのアテンションはすごいものだし俺たちがリングに上がればみんなが見たくなる。コスタヤ・チューじゃなくてティム・チューがリングに上がってるってね。シドニーのみんなも彼らが似てるから試合を見たくなるよね。"
なんか嫌味やな。
ハットンと同じことしてるやん…コスタヤ・チューvs.ロジャー・メイウェザー
続いてメイウェザープロモーションズのカードとなるマリク・ホーキンスvs.キース・ハンターの無敗スーパーライト級対決が28日に実現。ハンターがインタビューに答えています。
スーパーライト級はWBO.WBC統一王者にホセ・ラミレスが君臨しておりIBF王者のジョシュ・テイラーとWBA王者のレジス・プログレイスの2人は10月26日のWBSSトーナメントの決勝で激突してテイラーが僅差判定勝ちで王座統一。この3人は全員無敗でWBAレギュラー王座決定戦にはマリオ・バリオスとバトイー・アクメドフの試合が9月28日に決まっておりバリオスが何とか判定勝ち。ダイレクトリマッチとなっておりなかなかに熱い階級になっておりますな。ちなみにラミレスさんはWBC指名挑戦者で元王者のビクトール・ポストルと対戦しそうな雰囲気でその後にWBO指名挑戦者のジャック・カタオールが控えてる感じですね。
インタビュアー"コンテンダーとしてのステータスは?”
ハンター”俺は今WBAで13位にランクされていてそのことが俺をコンテンダーにしてくれてる。まずはホーキンスを倒さないといけないし、彼との試合ではすべてをリングに出し尽くすつもりだよ。他のオプションなんて見てないよ。”
ランキングはなかなか良い。
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