元WBC世界ヘビー級チャンピオンのデオンテイ・ワイルダーさん。昨年2月に敗れたタイソン・フューリーとの3戦目を求めて裁判を起こしておりましたが、勝訴。フューリーとの3戦目が決まりかけてますが火曜の記者会見でアナウンスされることになるそうですな。

これが最強決定戦やと思うなぁ…タイソン・フューリーvs.デオンテイ・ワイルダー3予想
ワイルダーはフューリーがアグレッシブにくる中ワンツーとジャブを被弾してしまい序盤からかなり苦しい試合に。3ラウンドにはワンツーでダウンさせられてしまい、5ラウンドにもふらつかされてボディでダウンさせられましたな。
そして迎えた7ラウンドにコーナーに追い込まれてワンツーの連打を浴びたところでコーナーがタオルを投入。フューリーの前に1ラウンドも取れない敗退となりましたが左耳からの出血、ダメージもある中で最後まで立っていたその姿はまさしくチャンピオンでしたな。
フューリーはこの試合に勝ったことでヘビー級四冠王に。ワイルダーとのリマッチが夏に予想されますがワイルダーの怪我の回復にもよるかなぁ。ワイルダーは左耳からおびただしいほどの流血をしてしまっていたのでちょっとダメージが心配になるかな。
放つパンチ全てが爆弾のブロンズボンバー!デオンテイ・ワイルダー!!
続いてライトヘビー級コンテンダーのアンソニー・ヤルデさん。無敗の相手との試合をやるそうですな。ライトヘビー級ではIBF王者でパーフェクトレコード保持者のアルツール・ベテルビエフとWBC王者で無敗のロンドンオリンピック銅メダリストのオレクサンデル・グヴォジクの統一戦でベテルビエフが勝っております。WBOのカネロは王座を返上しましたな。WBAにはカスティージョとの試合をクリアしたドミトリー・ビボルがおります。そして元チャンピオンのコバレフさんはカネロ・アルバレスとのラスベガス決戦を行なっておりカネロがこの試合に勝って4階級制覇。WBAレギュラーチャンピオンのジャン・パスカルもバドゥ・ジャックを下しています。WBAには暫定チャンピオンにロビン・クラスニキも一応控えてはおりますな。以下はウォーレンのコメントです。
"アンソニーは今でもリンドンに負けた時のスコアリングに納得してないよ。彼はジャッジを信用することはないと話してたし、ノックアウトしに行くだろうね。彼は勝ち続けているし、ランキングを上げてきているクイーンズベリーのファイターだ。勝ち続けて我慢強くいれば必ずチャンスは来るよ。"
なかなかや。
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