WBO世界スーパーフェザー級チャンピオンのジャメル・ヘリングさん。先日盟友のシャクール・スティーブンソンが暫定チャンピオンとなりましたがなぜみんな自分がスティーブンソンとの試合をやりたくないと思ってるのかわからないと話しておりますな。

ヘリングさん想定外の強さを見せる…ジャメル・ヘリングvs.カール・フランプトン
ヘリングさんはトップランクの所属でフランプトンと同じESPNで試合をしていることもあり試合の実現はしやすい方ですな。ヘリングは30歳を超えていることもあり早くビッグマッチをやりたいようでWBCチャンピオンのミゲール・ベルチェットとの統一戦を望んでおります。
ヘリングはフロリダ州キシミーにて王者だった伊藤雅雪をアウトボックスして判定勝ち。元オリンピアンでありテクニカルなスタイルと長いリーチを持ちますな。指名挑戦者であるレイモント・ローチも下しており勢い的にはヘリングの方があるかな。
フランプトンとの試合ではヘリングが持ち前のサイズとリーチを生かしてアウトサイドに陣取る展開に。フランプトンはほとんど前に出られず、出てきたところに左ショートを浴びて5ラウンドにダウン。6ラウンドに左アッパーでまたダウンして立ち上がったもののヘリングが左をダブルで当ててストップしましたな。
凡戦になるとか言ってごめん…面白かったでちゅ…ジャメル・ヘリングvs.レイモント・ローチ
"なんでみんなが俺がスティーブンソンとの試合をやりがってないと思うのかわからないね。もし俺がスティーブンソンとの試合を本当にやりたくないと思ってるなら俺はただ俺のタイトルを返上するだけだよ。それでまた他の大きなチャンスを探すことになるだろうね。俺はWBOのベルトを持ってて2年間以上チャンピオンとして認めてもらえてとてもうれしく思ってるし名誉に感じてるよ。俺はここまで簡単なルートなんか通ってないけど今でも同じファイターだ。俺は俺の爪痕を残すために最もタフなチャレンジをやりたいと思ってるよ。スティーブンソンのインタビューのことなんて何もパーソナルなことだと思ってないよ。俺は人生においてとてもたくさんのことを経験してきた。俺はここにファイトしにきているし、ファイトして生活してきたんだ。スティーブンソンがトークしてることは全てボクシングのトークだよね。俺は誰かのことをこき下ろすためにここに来たんじゃないよ。俺はここに仕事に来ていてリングで拳に話させるよ。"
ヘリングの鋭いやつやからね。
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