WBO.WBA.WBC世界ライト級チャンピオンのワシル・ロマチェンコとの試合を判定で制して23歳にして4団体統一チャンピオンとなった無敗のテオフィモ・ロペスさん。IBF指名挑戦者のジョージ・カンボサス・ジュニアとの試合がついに6月5日に行われることになりましたが6月19日にスライドとなりましたな。
役者が違うかなぁ…テオフィモ・ロペスvs.ジョージ・カンボサス・ジュニア予想
テオフィモはロマチェンコとのライト級史上初となる4団体統一戦を行なって前半戦を圧倒的なパワーで前に出られないロマチェンコをアウトボクシング。ポイントでリードを広げて後半に巻き返されて顔面を腫らされたものの12ラウンドにダメージを与えて逃げ切りましたな。
テオフィモはホンジュラス系のニューヨーカーでリオデジャネイロオリンピック代表のハードパンチャー。特にショートの右の破壊力は凄まじく、2度世界タイトルマッチをしているディエゴ・マグダレノやコンテンダーのメイソン・メナードを破壊しておりますね。
ライト級ではリチャード・コミーを痛烈な2ラウンドノックアウトで下してタイトルを獲得しており、ロマチェンコ戦で一気にトップ。次世代を担うボクサーになりましたな。
傲岸不遜なホンジュラスのニューヨーカー!テオフィモ・ロペス!
続いてライトヘビー級コンテンダーのダン・アジーズさん。コンテンダーのリッキー・サマーズとの試合を控えており、サマーズを乗り越えると話しておりますな。
ライトヘビー級ではIBF王者でパーフェクトレコード保持者のアルツール・ベテルビエフとWBC王者で無敗のロンドンオリンピック銅メダリストのオレクサンデル・グヴォジクの統一戦でベテルビエフが勝っております。WBOのカネロは王座を返上しましたな。WBAにはカスティージョとの試合をクリアしたドミトリー・ビボルがおります。
そして元チャンピオンのコバレフさんはカネロ・アルバレスとのラスベガス決戦を行なっておりカネロがこの試合に勝って4階級制覇。WBAレギュラーチャンピオンのジャン・パスカルもバドゥ・ジャックを下しています。WBAには暫定チャンピオンにロビン・クラスニキも一応控えてはおりますな。
"俺はタイトルマッチのレベルに到達したいんだ。サマーズはデンジャラスな試合をしてきているし俺よりも経験値があるよ。でも俺の仕事は彼のことを乗り越えることだ。きっとエキサイティングな試合になると思う。リッキーは前に出てくるし打ち合いになるといいね。俺たちは2人ともストロングなライトヘビー級だしね。"
やるやんけ。
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