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先日ロサンゼルスで行われたWBA世界スーパーフェザー級暫定王座タイトルマッチはチャンピオンのクリス・コルバートがオリンピック銀メダリストのタグストグト・ニャンバヤールをコントロールして判定勝ち。この試合の視聴率は30万件だったそうですな。

隙なしコルバートさん…クリス・コルバートvs.タグストグト・ニャンバヤール

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

この試合はコルバートの2度目の防衛戦。コルバートはここまで無敗のエリートで硬質なパンチを持つアウトボクサー。相手と間合いを取って鋭いパンチを打ち込むスタイルでノックアウト率よりもパワーがありますな。

ニャンバヤールはオリンピック銀メダリストのコンテンダー。フェザー級でゲーリー・ラッセル・ジュニアに挑んで判定負けしており、今回は負傷したガンボアの代わりに急ピッチでチャンスを得ましたな。

そしてこの試合は開始から前に来るニャンバヤールにコルバートがコツコツとジャブを合わせて来て隙を見せてくれない展開に!さらに右のリードでふらつかせるなどパワーでも優位になってコントロールし、大差判定勝ちとなりました!

真面目に強いよね。

ブルックリンのプライム・タイム!クリス・コルバート!

続いてヘビー級コンテンダーのアラン・バビックさん。ニューカッスルで3ラウンドノックアウトかたしておりコメントしてますな。ヘビー級はかなり激動の階級でありIBF.WBO.WBA統一王座にはアンソニー・ジョシュアがおり、他にもジョシュアをまさかのKOで破ったメキシカン初のヘビー級王者のアンディ・ルイス、WBC王者で歴代最強とされるパンチ力を持つ無敗のデオンテイ・ワイルダーが無敗の元統一王者でサイズとスピードを併せ持つタイソン・フューリーに敗れて陥落。ルイスに敗れたものの主役の1人のアンソニー・ジョシュア、トップコンテンダーのディリアン・ホワイト、チャズ・ウィザースプーンを下してヘビー級に乗り込んできたオレクサンデル・ウシクと役者は揃ってますな。ちなみにウシクの相手はデレク・チゾラで決まっており、危険な試合となりましたが乗り越えましたな。

"マッチルームでクロアチアで試合をするのが夢でまた近づいたね。俺はチケットで得た金を子供達に与えてるし真のスポーツマンシップを見ることになる。俺はまた夢に近づくことになるしボクシングに携わる人も気にいるはずだ。俺はただ待ってるつもりはないよ。"

なかなかやる。

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これが最強決定戦やと思うなぁ…タイソン・フューリーvs.デオンテイ・ワイルダー3予想

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