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現代を代表する軽量級ボクサーの一人でアメリカにてこれから多くのことを達成すると将来を嘱望されているシャクール・スティーブンソンさん。リオデジャネイロオリンピックで銀メダリストを獲得した秀才のサウスポーです。

彼のスタイルは相手と間合いを保ちながら長いワンツーを放ってはサイドに流れるスタイル。アウトボクサータイプで相手が来る前に位置を変えてしまうため相手は追いつけずに目に見えないテクニックで相手を圧倒するテクニシャンです。

おまけにノックアウトを無理には狙ってこないのでめちゃくちゃやりにくいです。試合が面白くなくなったとしても勝利を最優先にしてくるので相手からしたらスティーブンソンを圧倒しないと勝てないわけですからね。

キャリアの中ではすでに世界タイトル挑戦者で伊藤雅雪と空位のWBO世界スーパーフェザー級タイトルを争ったクリストファー・ディアスをシャットアウトの判定勝ち。ディアスは試合の後にスティーブンソンがフェザー級でベストだと思うと語るほどの強さを見せました。

さらにWBC世界バンタム級王者として10度防衛に成功している山中慎介に挑み3階級制覇王者となるレオ・サンタクルスに判定まで粘ったアルベルト・ゲバラを3ラウンドKOで圧殺。空位のWBOフェザー級王座決定戦で勝利して世界王者となっています。

相手は同じく無敗のジョエト・ゴンサレスでなんとスティーブンソンの付き合って3年になる彼女の兄…ウェストサイドストーリーのような関係になってますが2人はかなりいがみ合っておりスティーブンソンはアマチュアの頃から気に入らなかったとまくし立てればゴンサレスは妹の彼にふさわしくないとバッサリ笑笑。いろんな意味で注目を集めましたがスティーブンソンが圧倒して判定勝ち。

そしてスティーブンソンはボクシングにはかなり真面目なようですがリング外での素行は大変悪いです。何度もこれまでトラブルを起こして逮捕されてますしフロリダで乱闘事件を起こして逮捕…社会奉仕活動を命じられてましたな。

スティーブンソンの異名はその傲岸不遜で何物も恐れないことから "Fearless" !怖いもの知らずを表す言葉ですね!現在ではアメリカのニュージャージー州、ニューヨークを中心にトップランクの大きなイベントに出場するなどアメリカのファンの皆様に多くの支持を受ける彼の試合をより楽しむために戦歴をまとめてみました!!

バルデスさんそんなに強くないんじゃね?と思われてしまうオスカー・バルデスvs.ミゲール・マリアガ

スティーブンソンの戦歴

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スティーブンソンのプロフィール

シャクール・スティーブンソンは1997年生まれの22歳。アメリカのニュージャージー州のニューアーク出身で現在はバージニア州のアレクサンドリアにてトレーニングを積んでいます。

アマチュアの頃から才能を発揮してきていたスティーブンソン57勝5敗の素晴らしい戦績を残しているアマチュアファイターです。

スティーブンソンは2013年のジュニアナショナル選手権で優勝、アメリカのジュニア大会で優勝、2014年にはナショナルユース選手権で優勝しております。ちなみにこの時に後にWBAスーパーバンタム級暫定王者となるブランドン・フィゲロアを下しておりますね。

さらに2015年のユースナショナル選手権でも優勝。ちなみにこの年に今フェザー級プロスペクトとして名を広めているルーベン・ビジャには2度負けておりますね。

そして2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場準決勝でマイケル・コンランを大きな議論を呼ぶ判定の末に破ったロシアのウラジミール・ニキティンを破っておりますが決勝でロビースキー・ラミレスに敗れて銀メダルを獲得。ちなみにラミレスは2019年にプロデビューしましたがデビュー戦でまさかのフィラデルフィアで判定負けしてますね。スティーブンソンはこの後プロデビューします。

ドグボエのディフェンスによるかなカール・フランプトンvs.アイザック・ドグボエ予想

これまでの実績

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スティーブンソンはオリンピック後に2017年に20歳でプロデビュー。カリフォルニア州のカーソンで6回戦でデビューしましたが慎重なスティーブンソンは6ラウンドで負傷判定勝ち。まずはデビュー戦を飾ります。

そして2戦目ではプロキャリア10戦の相手をマディソン・スクエア・ガーデンで初回KO。2018年2月のファン・タピア戦で8回戦デビューを行います。タピアは1回しか負けてない選手でしたがスティーブンソンはシャットアウトの判定勝ち。5戦目を飾ります。

そして次戦は無敗で世界を転戦しているロクスバーグ・リリーと対戦。2ラウンドで蹴散らして元ブラジル王者のアエリオ・メスキタも2ラウンドで粉砕。。。プロとしてパワーもこの頃からつけてきましたな。

そして2018年10月にはオマハのリングでルーマニアのビオレル・シミオンと対戦。シミオンは元WBCインターナショナル王者であり元IBF王者のリー・セルビーや元WBAスーパーバンタム級王者のスコット・クイッグとも対戦しているコンテンダー。しかしスティーブンソンは初回KOで初のKO負けを与えております。

そして2019年には初めてのタイトル戦を行います。相手はフィリピンのジェシー・ロサレス。WBOオセアニア王者でありここまで敗れたのは元2階級制覇王者のジョニー・ゴンサレスのみのコンテンダーでしたがスティーブンソンは4ラウンドTKOで下してWBCアメリカタイトルを獲得しています。

スティーブンソンさん地元で曲者撃退シャクール・スティーブンソンvs.アルベルト・ゲバラ 試合後のコメントもあり!

ディアス戦と世界タイトルマッチ

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スティーブンソンは早く世界タイトルマッチをやりたいとボブ・アラムに直訴してかなりリスキーな試合をすることになります。相手はプエルトリコのクリストファー・ディアス。かつてフロリダ州キシミーにて伊藤雅雪と空位のWBOスーパーフェザー級タイトルを争った強打者で敗れたのは伊藤のみです。

スティーブンソンはかなり自信満々でアラムにこの試合を組むように話しましたがアラムは少しリスキーだと忠告したそうです。スティーブンソンはこのカードのメインイベントであるテレンス・クロフォードとアミール・カーンの試合のセミファイナルにテオフィモ・ロペスが選ばれたことにかなり不満を抱いており見返したい気持ちがあったようですね。

そしてこの試合はスティーブンソンがディアスを圧倒!!サウスポースタンスで間合いを取りディアスが来るとサイドに動くスティーブンソンはまるでベテランのような試合運びを見せてディアスはついていけずにスティーブンソンがシャットアウトの判定勝ち。IBFインターコンチネンタルタイトルとNABOタイトルを獲得し、ディアスはスティーブンソンを試合後にフェザー級最強だと思うと話してましたな。。。

そして世界レベルの実力があることを証明したスティーブンソンは次戦で地元凱旋となるニュージャージー州ニューアークでメインイベントで試合をします。対戦相手は初めはキューバにソカラスだったもののファイトマネーに不満を見せて欠場。。。MTKゴールデンコントラクトトーナメントに参戦します。次に決まった元スーパーバンタム級タイトルチャレンジャーで元WBCスーパーバンタム級王者のフリオ・セハを下し、王者のレイ・バルガスを痛烈にダウンさせたフランクリン・マンザニラに決まりましたがこちらも欠場。。。2度世界挑戦しているアルベルト・ゲバラに決まります。

ゲバラは元WBCライトフライ級チャンピオンのペドロ・ゲバラの兄で元WBCバンタム級王者の山中慎介に日本で挑んで9ラウンドKO負け、IBFバンタム級王者のレオ・サンタクルスにも判定負けしており後にIBFバンタム級王者となるエマヌエル・ロドリゲスや元2階級制覇王者のウーゴ・ルイスにも判定負けしているアウトボクサーですね。

そしてスティーブンソンはこの試合でゲバラを圧倒!!より重い左ストレートをボディに突き刺して2ラウンドにダウンさせると3ラウンドにダウンを追加してKO。元世界タイトルチャレンジャーに格の差を見せます。

そして次戦でスティーブンソンは世界タイトルにチャレンジ!!王者であったオスカー・バルデスがスーパーフェザー級に転向するため返上した王座を無敗のコンテンダーであるジョエト・ゴンサレスとラスベガスで争うことになります。

ゴンサレスはなんとなんとスティーブンソンの付き合って3年になる彼女の兄ウェストサイドストーリーのような関係になってますが2人はかなりいがみ合っておりスティーブンソンはアマチュアの頃から気に入らなかったとまくし立てればゴンサレスは妹の彼にふさわしくないとバッサリ笑笑。いろんな意味で注目を集めております。

しかもゴンサレスはスティーブンソンがドーピングテストをやりたがらなかったと話してスティーブンソンの弁護士は試合までに謝らなかったら訴えると発言。。。かなりいがみ合っておりますが試合はゴンサレスのホームに近い場所で行われますね。

ゴンサレスは身長168センチに対して178センチに長いリーチを持つメキシカン。元IBFスーパーフライ級王者のロドリゴ・ゲレーロを下しておりWBOグローバル王座やWBAコンチネンタル王座NABOタイトルも獲得しているゴールデンボーイ・プロモーション期待の新鋭です。ちなみに後にレオ・サンタクルスに挑戦するラファエル・リベラには大苦戦してますね。この遺恨マッチがどのような結末を迎えるのかとても楽しみにされてました。

そして試合はスティーブンソンに独壇場になります。ゴンサレスが前に来るとワンツーを上下に散らして止まらないフットワークで間合いを取り続けるボクシングを展開。ゴンサレスはほとんどパンチをクリーンに当てることができずにスティーブンソンが楽々アウトボクシングの判定勝ち。全く苦戦することなく世界タイトルに到達しています!

俺好みのアウトボクサーが彼女のお兄ちゃん撃破…シャクール・スティーブンソンvs.ジョエト・ゴンサレス

今後期待される試合

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スティーブンソンに今後期待される試合は他団体の王者たちとの王座統一戦、並びに王者クラスのつわもの達との対戦です。

フェザー級には現在IBFに2階級制覇王者のカール・フランプトンを破ったジョシュ・ワーリントン、WBA王者で階級の第一人者で3階級制覇王者のレオ・サンタクルス、WBCにはサンタクルスと階級最強の称号を二分するスピードスターのゲイリー・ラッセル・ジュニアがいます。

サンタクルス、ラッセルはPBCの所属のため対戦の実現は難しいです。しかしワーリントンとフランプトンは同じくトップランク系なので対戦の実現はしそうですね!しかもフランプトンは11月に元WBOスーパーバンタム級王者のアイザック・ドグボエとの対戦を控えてるので勝者が次期チャレンジャーとして有力ですね!

他にも元WBOスーパーバンタム級王者のジェシー・マグダレノ、階級UPが噂されるWBCスーパーバンタム級王者のレイ・バルガス、WBAレギュラー王者のシュ・チャン、同じく元オリンピアンのマイケル・コンラン、WBOスーパーバンタム級王者で階級UPが噂されるエマヌエル・ナバレッテなどフェザー級戦線はかなり充実しています。

あまりフェザー級に長居することはなさそうなスティーブンソンですがまずはタイトルを獲得して防衛した後は勝気な彼の性格上王座統一戦や名のある相手との防衛戦を行うのではないでしょうか。

ワーリントンさん接戦に勝ち抜くリー・セルビーvs.ジョシュ・ワーリントン

スティーブンソンのファイトスタイル

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スティーブンソンのスタイルは慎重とにかく相手と間合いを取り落ち着いて長い間合いから長いワンツーをついてきて相手が出てくるとショートの右フックを放ってサイドに逃げてしまう典型的なアウトボクサーですね。

スティーブンソンはアマチュア出身なのでディアスとの試合でスタミナが心配されましたがこちらも特に問題ないです。しかもパワーが無いわけではなく相手が開き直って強引に出てきたら強烈なワンツーや左ショートが飛んできます。そして出てこられなくなった相手に長い間合いからワンツーを上下について削るスタイルですね。

打ち終わりに必ず同じところにいないのでスティーブンソンを捉えるのは難しいです。カウンターのタイミングや動き出しを狙ったジャブもうまいのでこれからもますます強くなると思いますし手が付けられなくなりそうですね。

また、この人はスタンスを長くとるのでプレッシャーも強く感じさせちゃいます。相手が出てこなくなると容赦なく前に出てくるのでアウトボクシングしながら相手を下がらせるボクシングをしますね。まさしくベテランのようなスタイルで若さはなくても慎重でクレバーなスタイル。誰が相手でも嫌でやりにくいタイプです。

コンランさん迫力がないよマイケル・コンランvs.ディエゴ・ルイス 試合後のコメントもあり!

まとめとスティーブンソンの今後

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いかがでしたでしょうか?その若者らしからぬ落ち着いてクレバーな試合運びをするシャクール・スティーブンソン。彼のスキルの高さはかなり評価が高くこれからウェイトを上げることでパワーも増してくると思います。

今後も同じトップランク系である元2階級制覇王者のカール・フランプトンとIBF王者のジョシュ・ワーリントン、元WBOスーパーバンタム級王者のジェシー・マグダレノや元WBOスーパーバンタム級王者のアイザック・ドグボエ、現WBO世界スーパーバンタム級王者のエマヌエル・ナバレッテなどの参戦が予想されておりフェザー級はスタックすると思われスティーブンソンの引く手は数多です!

常に勝利を最優先するスティーブンソンの試合はまさしくベテランでクレバー。この人の強さは負けないボクシングといっても過言ではないほどでこれから複数階級を制覇することは間違いないとみられます。

まずはジョエト・ゴンサレスとの遺恨マッチをクリアすることが条件したので初防衛戦が指名試合となるはずなのでカール・フランプトンが次戦で勝てば彼との対戦が有力ですね!少し気が早いですがビッグネームとの対戦が期待されております。

ちなみにそんなスティーブンソンの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、以下のリンクからWOWOWを是非試してみてはいかがでしょうか?

(海外ボクシングを見るならWOWOW

おしゃべりも得意なリーズの戦士!ジョシュ・ワーリントン!

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