元WBA.WBO.IBF世界ライトヘビー級チャンピオンでスリータイムチャンピオンのセルゲイ・コバレフさん。1月30日にロシアのモスクワにてベクテミル・メリクジエフとの試合を行うことをアナウンスしましたがロシアからカリフォルニアにロケーションが変更となりましたな。
どんだけハードなジャブやねん笑笑セルゲイ・コバレフvs.アンソニー・ヤルデ
コバレフはスリータイム王者でロシアの強打者。カリフォルニアを拠点にしておりますがロシアが地元であり今回はヤルデ戦以来のホームカミングバウトになりますな。ヤルデとの試合は若手との苦闘となりましたが最後はジャブのカウンターでノックアウトしております。
コバレフはこれまでのキャリアでバーナード・ホプキンス、ジャン・パスカルやネイサン・クレバリーに勝利。アンドレ・ウォードに僅差判定負けを喫した後ダイレクトリマッチではTKO負けを喫してしまいましたな。
しかしその後ウォードが引退して返上したWBOタイトルをシャブランスキーと争って2ラウンドKO勝ちで獲得。その後はコロンビアの元オリンピアンであるエレイデル・アルバレスにまさかのKO負けを喫しましたがダイレクトリマッチにて判定勝ちを収め、その後カネロに敗退。今回がカムバック戦となりますな。
若造には負けるなよ…セルゲイ・コバレフvs.ベクテミル・メリクジエフ予想
続いてオーストラリアのクルーザー級プロスペクトのリアム・カラナンさん。デビューから10戦無敗をキープしておりコメントしておりますな。
クルーザー級は昨年大きな動きがありWBAスーパー王者として長年の間チャンピオンとして活躍してきたデニス・レベデフが39歳でチャンピオンのまま引退したのに復帰して負けてまた引退。4団体統一王者だったオレクサンデル・ウシクがヘビー級に上げたためタイトルは空位となりIBFはWBSSトーナメントの決勝でユニエル・ドルティコスを下したブリエディスが戴冠。WBOは同じくトーナメントの準決勝でクリシュトフ・グロワッキをKOしたマイリス・ブリエディスが獲得したもののダイレクトリマッチがオーダー。しかしブリエディスはこれをすっぽかしてドルティコスとの試合を選択してWBOタイトルはローレンス・オコリーとグロワッキの間で争われそうかな。
"今のトレーナーがよくない俺の生活から俺を救ってくれたんだ。俺たちにはベストなトレーナーがいるから毎日強くなれているんだ。ライトヘビー級にウェイトを落とすことをプランしている。そうすることでファンのみんなもよりエキサイティングでベストな俺を見られることになると思うんだ。"
ほほう。
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