昨日コネチカット州にて元IBF世界スーパーフェザー級チャンピオンのアルヘニス・メンデスを苦闘の末に下した無敗のスーパーライト級プロスペクトのリチャードソン・ヒッチンズさん。メンデス戦のパフォーマンスについてはBプラスだと話しておりますな。
後半に強いメンデスはん…リチャード・ヒッチンズvs.アルヘニス・メンデス
ヒッチンズは開始からシャープなジャブを当ててリード。メンデスはプレッシャーをかけてきていたものの前半は明らかにヒッチンズがポイントを取っておりましたな。しかし後半はメンデスがプレッシャーを強めてきて接近戦に持ち込んでヒッチンズにとって楽な試合ではなかったな。
"俺のパフォーマンスはBプラスだったと思う。1ラウンドくらいは失ったかもしれないね。彼のことをより痛めつけられていたらAの評価をあげても良かったね。でもメンデスのディフェンスがタイトなことは分かっていた。彼のことを子供の頃から見ていたから彼がスマートなファイターであることはわかっていた。俺と彼の経験の差を比べたら良いパフォーマンスだったと思う。12試合しかしてないけど最初の世界チャンピオンを倒すことができたよ。それはトレメンダスな名誉だよ。彼ほど長くプロでは試合をやってないし自分のことを誇りに思うな。"
まだ強くならないとね。
続いてバンタムにヨーロッパチャンピオンのカリム・グエルフィーさん。リー・マクレガーとの試合を1月にやることになりましたな。
バンタム級はWBSSトーナメントをしており決勝戦は日本のさいたまスーパーアリーナで行われることが決定。WBA.IBF統一王者の井上尚弥が元5階級制覇王者でWBAスーパー王者のノニト・ドネアと対戦するものすごいマグニチュードの試合が決まっておりこのカードは世界の注目を集めた末に井上が判定勝ち。井上はモロニーとの試合をノックアウトで制しています。
WBOには怪我でトーナメントから離脱している2階級制覇王者のゾラニ・テテがおりましたが暫定王者のジョン・リル・カシメロが3階級制覇王者で11月にテテをノックアウト。WBCはロドリゲスとノニト・ドネアの王座決定戦もオーダーされております。カシメロもミカーと試合をアメリカでやって粉砕してますね。以下はマクレガーのコメントです。
"新しい日程が決まってくれて嬉しい。11月から1月になっかはより多くの準備をする時間をもらえたね。グエルフィーはとても良いファイターだしリスペクトしてる。でも彼が最近俺のことについて話してることは気に入らないね。ダメージを与えてやりたいよ。"
やるやん。
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