ノッティングヒルの日記人

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下田さん野生の戴冠…下田昭文vs.李冽理

こんにちは管理人です。

今日は2011年日本で行われたWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

王者李冽理vs.下田昭文の一戦です!!

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この試合は李の初防衛戦。在日韓国人の李は横浜光ジム所属でアウトボクサー。前回の試合でスーパーバンタム級最強とも囁かれていたプーンサワット・クラティンデーンジムを判定で下して番狂わせの戴冠を果たしましたな。

下田は野性味溢れるサウスポー。集中力にはかなり問題があるもののかなりセンスの高い選手でこれまで日本タイトルとOPBF東洋太平洋タイトルを獲得。調子のいい時は手のつけられない強さを持ちますな。

 

そしてこの試合はかなり激しい打ち合いに終始。その中で絶好調の下田が李から3度ダウンを奪い李もダウンを奪い返したものの下田の動きについていけずに下田が判定勝ち。念願の世界王座にたどり着きましたな。

 

それではこの試合を振り返ります!!

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試合経過

 

1ラウンド

サウスポーの下田は前に出てワンツーを打ち込み李はオーソドックスでよく様子を見ている。

下田は李のジャブに左ストレートを踏み込んで打ち込み李は少し反応が遅れる。

下田は中盤左ボディを打ち込んでかなり動きが良い。

下田はジャブに左ボディを合わせて李はカウンターを狙っている。

 

2ラウンド

下田は左ストレートでどんどん踏み込んで自信を深める。

下田はロングの右フックをガードの外から放って左ボディが鋭い。

李は右ストレートを振るが下田は離れて左ストレートを打ち込む。

 

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3ラウンド

李は左ストレートの打ち終わりにワンツーを振りカウンターを狙う。

そしてラウンド50秒すぎ李の右フックに合わせた下田の左ショートで李はダウン!!

効いている李は下がり下田は左ストレートを上下に散らす。

ラウンド残り1分にも左フックに左ストレートを合わせて下田はキレキレ。

李は右ストレートを出して下田は左ボディを打ち込み冷静に攻める。

しかしラウンド終了間際に李が離れ際に放った右ストレートで下田はダウン!!下田も効いておりすごい試合となる。

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4ラウンド

下田はまだ効いているが左ストレートをボディに当てる。

下田はプレッシャーをかけて左ストレートをロングレンジから放つ。

李は少し右のカウンターを狙いすぎで手数が少なくなる。

 

 5ラウンド

下田は偶然のバッティングで右目上から激しく流血。

下田は手数の少ない李に頭を振りながら迫って左ストレートを打ち込む。

李は右ストレートを出してスピードには欠けるがダブルでワンツーを出す。

しかしラウンド終盤李が踏み込んで大きな左アッパーを出してきたところに下田がサイドに回りながら左ショートをカウンター!李は膝から崩れ落ちるダウン!!

立ってきたがかなり効いており精神的にも苦しい!

 

 

 6ラウンド

李はガードを上げてプレッシャーをかけて右をガードの上から出す。

下田は左ボディアッパーをダブルで当てて前に出てくる。

下田は中盤左フックをテンプルに当ててガードの外から当てていく。

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7ラウンド

下田はガードを高く上げてかなり集中して試合を進める。

李は下がりながら右のカウンターを狙っておりロングの右を当てる。

下田は打ち終わりに右フックを被弾して李は少しタイミングの遅い右を当てる。

 

 8ラウンド

李は右ショートをコツンと当てて下田の顔が揺れる。

下田は左ボディをダブルで当てて少し李の体が曲がる。

そして中盤右フックから左フックを当てると李はスリップ気味にダウン!!

李はダメージはないものの精神的にはかなり苦しくKO狙いになる。

 

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 9ラウンド

下田は頭を下げて左ボディを当てて李は前に出てくる。

下田はガードの上からワンツーを当てて間合いを作る。

李は中盤左フックと右ショートを当てられて李は少し効いている。

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 10ラウンド

下田は左ストレートを打ち込んでそのままクリンチして距離を潰す。

李は相打ち覚悟で左フックを出して下田は左ストレートを上下に散らす。

李は接近してワンツーを出してガードの隙間に打ち込む。

 

 

11ラウンド

李はコンビネーションを返して下田はボディから左ストレートをカウンターで返す。

下田は動き回ってポイントリードを確信しながらも左右フックを当てる。

下田は接近しながら右フックを当てて李の顔面をひっぱたく。

 

12ラウンド

下田は足を使って左ボディを打ち込み李はとにかく前に出てKOを狙う。

李は左右フックとストレートのコンビネーションを放つが下田はしっかりブロックする。

李はコンビネーションを打ち込むが下田も引かずに距離を潰してやり過ごす。

 

判定は115-111が1人、118-109が2人の3-0で下田!!

ちなみに僕は117-109で下田でした!!

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所感

 

すげぇすげぇ…

 

この試合を見た当時は下田がきっと長期政権を築くことになるだろうなと思いましたね。後半に疲れて動きが落ちる部分はあるけれども調子が良い時は手がつけられない。

 

この試合でも李は前半明らかに下田のスピードの前に困惑してたし手が出せなくなっていた。5ラウンドの左アッパーに合わせた左ショートは天才的でしたね笑笑。

 

そんな下田もリコ・ラモスにまさかの逆転KO負けで陥落。そのあとは世界王座に返り咲くことなく引退。世界タイトルにたどり着くことの難しさがよくわかるな。

 

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