ノッティングヒルの日記人

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クロッティさんパッキャオの前に引きこもる…マニー・パッキャオvs.ジョシュア・クロッティ

こんにちは管理人です。

今日は2013年テキサス州で行われたWBO世界ウェルター級タイトルマッチ

王者マニー・パッキャオvs.ジョシュア・クロッティの一戦です!!

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この試合はパッキャオの初防衛戦。5階級を制覇していたパッキャオは前回の試合でWBO王者だったミゲール・カットをボコボコにして王座戴冠。これまでも自分より大きな相手を圧倒的なスピードで下してきたパッキャオはテキサス州の会場をソールドアウトしました!

クロッティはガーナの至宝と呼ばれる強打者。硬い鉄壁のガードから放たれる切れ味鋭いパンチでコットとマルガリートに肉薄。コットとの試合では際どい判定を落として戴冠ならずもかつては決定戦でザブ・ジュダーを下してIBF王座を保持していました。

 

そしてこの試合は攻防分離のクロッティにパッキャオは絶え間ない連打を注ぎ続ける展開に。クロッティは時折鋭いカウンターを打ち終わりに放つもののほとんどガードの中に引きこもったまま大差の判定負けを喫しました!

 

それではこの試合を振り返ります!!

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試合経過

 

1ラウンド

クロッティはガードをがっちり固めてパッキャオはワンツーをボディに持っていく。

パッキャオはガードの上からワンツーを当てるがクロッティはジリジリ距離を詰めて右を放つ。

パッキャオはボディを中心にコンビネーションを放ちクロッティはエルボーでブロックする。

クロッティは中盤ジャブを放つがパッキャオはジャブのカウンター!これが当たってクロッティは少しバランスを崩す。

 

2ラウンド

クロッティはしっかりブロックするが攻防分離のためどうしても守勢に回る。

パッキャオも高くガードを上げて距離を詰めたくるクロッティにボディを刺してサイドに回る。

パッキャオはボディへのコンビネーションと左フックをガードの外から決めてクロッティの前進を止める。

 

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3ラウンド

パッキャオは前進してくるクロッティにワンツーで押し返してクロッティは左アッパーをガードの隙間から当てる。

クロッティはさらに右クロスを決めてアウトプットを増やし始める。

クロッティは間合いを詰めて左右フックをガードの外から放ち中盤強烈な右を当てる。

パッキャオはワンツーで押し返してクロッティはしっかりブロック。

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4ラウンド

パッキャオはワンツーを打ってサイドに回り、打ち終わりに位置を変える。

さらにボディ、フックのコンビネーションを当ててガードの隙間から左を狙う。

クロッティは残り1分で接近してアッパーを放つがブロックされ、ボディを打たれまくる。

それでもブロックしたら前に来てパッキャオを休ませない。

 

 5ラウンド

クロッティはジリジリ前に来てパッキャオの動き出しに右ストレートを浅く当てる。

パッキャオは頭を振って左を出してはサイドに動いて入り際にアッパーを狙う。

クロッティは終盤ボディとアッパーを決めてパッキャオはコンビネーションで押し返す。

 

 

 6ラウンド

クロッティは序盤パッキャオをロープに詰めるがカウンターを警戒して手を出せない。

パッキャオはボディを叩いてクロッティもよく耐えて前に来る。

パッキャオはボディを差し込み続けて左フックでクロッティは流石に効いてきたか。

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 7ラウンド

パッキャオはタメを作って左を打ち込み、クロッティをロープに下がらせる。

しかしクロッティはまた前に来てワンツーを出してパンチはキレている。

残り1分でパッキャオは力を込めて左右ボディを打ち込むがクロッティはマジでへこたれない。

 

 8ラウンド

クロッティはワンツーに右リードを返してボディ攻撃を受け止める。

パッキャオはとにかく固いガードではなくしたから崩しにかかるがクロッティはガードを下げない。

クロッティは流石に下がるシーンが増えるが前に出てくる。

 

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 9ラウンド

パッキャオはボディと左フックを刺すがクロッティは愚直に前に来る。

クロッティはしっかり顎を引いてパッキャオの左アッパーを受け止め、右リードを返して試合を捨てていない。

決定的にアウトプットの少ないクロッティはかなり苦しいが間合いを詰めて右リードなど一撃を狙っている。

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 10ラウンド

クロッティは前に出てワンツー、圧力をかけてパッキャオのワンツーをしっかりブロックして決してガードを下げない。

パッキャオはしつこくボディへのコンビネーションを放つが少し打ち疲れた感がある。

 

 

11ラウンド

クロッティは体を押し付けてパッキャオのジャブに左フックをかぶせてくる。

クロッティは中盤距離を詰めて左アッパーをクリーンヒット!パッキャオの顔が跳ね上がる!

パッキャオもボディを返すがクロッティも、ワンツーを返す。

しかしパッキャオはコンビネーションを打ち返してさすがの試合勘を見せる。

 

12ラウンド

クロッティは勝負を捨てずに左フックをヒット。パッキャオもワンツーを返す。

クロッティは左フック、左ボディを刺してパッキャオも左アッパーを返す。

終盤クロッティは体をつけてインサイドで左アッパーをヒット!ここに来て巻き返してくる。

しかしパッキャオも左右ボディを返してペースを渡さず激闘の終了を告げるゴングが鳴る。

 

判定は119-109が2人、118-110が1人の3-0でパッキャオ!!

ちなみに僕は117-111でパッキャオでした!!

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所感

 

クロッティさん鬼打たれ強いやん…

 

クロッティを攻略するにはパッキャオがやったようにコンビネーションを絶えず放って釘付けにしてしまうのが手っ取り早い。なぜならこちらがパンチを放つ間は手を出してこないから。

 

反面ジュダーのように一撃で勝負を決めたり、ポイントを奪うタイプだとパンチを出す間があるためクロッティとは相性が悪い。ジュダーが負けた理由もわかるな。

 

ちなみにクロッティはこの試合を最後にメジャーファイトには出てません。最近41歳で引退を発表し、IBF王座を獲得したのみでしたがコット戦、マルガリート戦、コラレス戦と印象に残る試合もとても多いですね。

 

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