ノッティングヒルの日記人

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あの頃は青かったと言える時がくるさ…オルランド・サリドvs.ワシル・ロマチェンコ

こんにちは管理人です。

今日は2014年アメリカで行われたWBO世界フェザー級王座決定戦

オルランド・サリドvs.ワシル・ロマチェンコの一戦です!!

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この試合はロマチェンコのプロ2戦目で世界王座を獲得する新記録をかけた一戦。ウクライナのアマチュア史上最高傑作と言われるロマチェンコはオリンピックで2度金メダルを獲得した天才ですな。

サリドはメキシコのタフファイター。インファイトを得意とするたたき上げの選手でファン・マヌエル・ロペスを2度破りマイカーが去った後のこの階級で最強と呼ばれる苦労人ボクサーですな。

 

そしてこの試合はサリドが試合前の計量でまさかのウェイトオーバー。しかもかなり計画的でタイトルを捨てて優位な体とプロ仕込みのバッティング、ロープローを織り込んだラフなアタックでロマチェンコに迫って僅差判定勝ち。後味の悪い試合となりました。

 

それではこの試合を振り返ります!!

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試合経過

 

1ラウンド

ロマチェンコはサウスポースタンスでサリドは少し様子を見て間合いを取る。

サリドはボディで踏み込むがロマチェンコがフェイントでプレッシャーをかけるシーンが続く。

ロマチェンコは終盤コーナーに詰めてワンツーをガードの上から放つ。

 

2ラウンド

サリドはロマチェンコの入り際にアッパーをチラつかせて少しずつ前に来る。

ロマチェンコは接近戦では体格的に部が悪いと見ているのかあまり手を出せない。

サリドは飛び込んで左右ボディを決めて近づくと左右ボディのコンビネーション、頭を当ててくる。

 

3ラウンド

ロマチェンコはワンツーを当ててすぐに下がりサリドは右で大きく踏み込む。

サリドは圧力を強めて体ごと当ててフック。ロマチェンコは態勢を入れ替えてワンツーを浅く当てる。

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4ラウンド

サリドは飛び込んで左右ボディを繰り返して力で押してくる。

サリドは少し低めのボディを織り込んでロマチェンコもジャブを返すが少し押し込まれ始めている。

サリドはボディを思い切り振り回してロマチェンコは組みつかれてローブローを打たれる。

 

 5ラウンド

ロマチェンコは間合いを保って入り際に打ち下ろしのワンツーを狙う。

ロマチェンコは終盤間合いを取りながら動き出しに右フックを当てて素晴らしい動きを見せる。

サリドは頭から突っ込んでボディを狙う。

 

 

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 6ラウンド

サリドはロマチェンコが打ち出すとすぐにホールディングして止める。

サリドはどんどん前に出てベルトラインすれすれのボディを狙ってくる。

ロマチェンコはワンツーでサリドを止めたいがサリドは止まらない。

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 7ラウンド

ロマチェンコは序盤に左リードを当てて飛び込みに合わせて体をつける。

サリドはレフェリーから見えない角度で浅くローブローを打ってロマチェンコにダメージを与える。

 

 8ラウンド

サリドはしつこく前に出てボディを織り交ぜたコンビネーションで攻める。

頭から低くしてローブローを隠すサリドはこの辺りがめちゃくちゃうまい。

ロマチェンコはリターンが返せなくなってきて苦しい。

 

 9ラウンド

サリドはボディを狙いまくってロマチェンコに体ごとホールドを繰り返す。

サリドにようやくローブローの注意が行われるが見えない角度でまた打つ。

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 10ラウンド

ロマチェンコは組みついてくるサリドにめっちゃイライラしておりプッシュして怒られる。

中盤ロマチェンコは接近戦で左右フックを当てて互角に打ち合う。

しかしサリドは頭をぶつけてロマチェンコもアッパーを返す。

サリドは終盤思いっきり右のローブローを叩き込んでロマチェンコは首を振る。

 

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11ラウンド

ロマチェンコはボディ打ちに明らかにダメージがたまっておりサリドは疲れてきている。

ロマチェンコは強引にホールドされる腕を引き抜いたりかなりイライラしている。

 

 

12ラウンド

サリドはホールドしながらボディを繰り返してロマチェンコよりも優位なポイントで戦う。

ロマチェンコもインサイドでアッパーを返すものの大きな体格のサリドを効かせなられない。

しかし中盤ロマチェンコの左ボディでサリドの体がくの字に曲がる。

下がるサリドはローブローを繰り出してロマチェンコもボディを返すが詰めきれずにゴングが鳴る。

 

判定は116-112.115-113.113-115の2-1でサリド!

ちなみに僕は115-113でサリドでした!!

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所感

 

サリド露骨かよ…

 

この試合はサリドがいろんな意味でなりふり構わない試合だったかな。試合前のウェイトもそうだし試合でもローブローとヘッドバットを繰り返すその姿はよく言えばプロフェッショナルでしたね。

 

ロマチェンコは明らかにイライラしてしまっていて中盤を支配されたのがめっちゃ痛かった。中盤ボディ打ち、インサイドのアッパーを当てていれば展開は変わったかもしれないな。

 

ちなみに今の2人がやればまぁロマチェンコが勝つだろう笑笑。サリドがやったのは今だったらこんな条件で勝てる!と思ってやったこと。そしてボクシングの試合で試合が成立してる以上は文句は言えないかな。

 

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