ノッティングヒルの日記人

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目まぐるしいわお前ら…キース・サーマンvs.ショーン・ポーター

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こんにちは管理人です。

今日は2016年アメリカで行われたWBA世界ウェルター級タイトルマッチ

王者キース・サーマンvs.ショーン・ポーターの一戦です!!

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この試合はサーマンの6度目の防衛戦。3ヶ月前に行われる予定だったもののサーマンが交通事故に遭い、負傷したため延期。サーマンは強打のボクサーとして知られ、足を使ったボクシング、カウンターのセンスも兼ね備えた万能型ですね!

ポーターは前戦でエイドリアン・ブローナーを破った元IBF王者。ケル・ブルックに敗れたものの階級屈指のフィジカルと突進力でトッププレイヤーの1人だ。

 

そしてこの試合はポーターが何度も持ち前の突進力としつこいボディ攻撃でサーマンを効かせるものの、サーマンも的確なパンチを打ち返す一進一退の熱戦に…有効打で上回ったサーマンが実力伯仲の好勝負を制して防衛を飾った!

 

それではこの試合を振り返ります!!

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試合経過

 

1ラウンド

開始からポーターは踏み込むタイミングを伺ってサーマンは足を使ってリングを回る。

ポーターはサーマン を追い回して序盤サーマンのジャブにワンツーを合わせる。

サーマンもタイミング抜群のアッパーを返してセンスを見せる素晴らしいスタートとなる。

サーマンは中盤右ボディを当てて残り1分には右の打ち下ろしを強振。

 

2ラウンド

ポーターはグイグイ前に出て腕を振り回すやりにくいボクシング。

ポーターは明らかにボディを狙っており、中盤サーマンのジャブに大振りの右をかぶせてロープに押し込む。

ポーターはロープ際でボディ連打、アッパーをお見舞いしてフィジカルの強さを見せる。

サーマンもボディを返すが少し上体が丸まっている。

 

3ラウンド

サーマンは右で踏み込んでポーターはカウンターで迎撃する。

ポーターは前に出るが、このラウンドはサーマンが足を使ってうまくいなす。

終盤押し込まれても必ずパンチを返してサーマンが有利で折り返す。そして終了間際のワンツーのカウンターでポーターの動きが一瞬止まる。

 

4ラウンド

ポーターは1発で終わらないコンビネーションでサーマンを追い回すがサーマンはボディを差し込む。

中盤ポーターはサーマンの動き出しにジャブを合わせてジャブに右を被せる。

さらに打ち合いの中でサーマンの放った左フックがカウンターでポーターは一瞬ぐらつく。

ポーターはダメージを感じさせずに前に出るがサーマンは足を使ってかわす。

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 5ラウンド

ポーターはクリンチしながらボディを放つが、サーマンも離れ際にボディを返す。

中盤サーマンのジャブに合わせたポーターの右フックがカウンターでヒット!さらにボディ攻撃で追撃を食らわす!!

終盤サーマンもポーターの打ち終わりにコンビネーション、右クロスを決めてものすごい高速の試合となる。

 

 6ラウンド

ポーターはグイグイ押し込んでボディをしつこく放つ。

ポーターはサーマンにくっついて追い回すしつこいボクシング。

サーマンはポーターの入り際に右を合わせるがポーターは止まらない。

 

 7ラウンド

サーマンは頭を振って左フックをリードで使う。

ポーターはしつこくボディのコンビネーションを放ってサーマンも鋭いコンビネーションを返してくる。

サーマンは接近戦で左右アッパーを使って終盤右フックからの左ボディを決める。

ポーターもサーマンの左フックをもらいながら左フックを返して甲乙つけがたいラウンドとなる。

 

 8ラウンド

疲れてきたポーターにサーマンは右リードで踏み込む。

ポーターは中盤インサイドでアッパーを上下に決めてワンツーの打ち終わりに渾身の左ボディ!サーマンはダメージを負って下がる!!

しかしサーマンも左アッパーを返して入り際に右をヒットさせる。

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 9ラウンド

ポーターは前に出てとにかくボディをしつこく叩く。

中盤サーマンの入り際にポーターの右リードが当たり、ロープ際で激しく打ち合う。

サーマンは左目上をカットして流血。終盤激しい打ち合いの中でポーターの左フックがヒットする。

 

 10ラウンド

サーマンはポイントを意識してから前に出始める。

中盤ポーターのジャブにサーマンのカウンターの右フックがヒット!

ポーターもロープに詰めてボディを連打する。

さらに終盤ポーターの入り際に左フックのカウンターがドンピシャで当たりポーターはよろけてロープに突っ込むがなんとかダウンを拒否する!ものすごい試合となる!

 

11ラウンド

ポーターはボディを攻めて前に出るが、サーマンは落ち着いてクリンチする。

そして中盤ポーターの入り際にサーマンのワンツーがカウンターでヒット!

 

12ラウンド

サーマンは序盤フェイントしながら入り際に右アッパーを当てる。

ポーターはラウンド1分過ぎ右を当ててサーマンは打ち下ろしの右を決める。

ラウンド残り1分でサーマンは入り際に右ボディを差し込んでポーターは構わず押し込んでくる。

 

判定は三者ともに115-113の3-0でサーマン!

ちなみに僕は114-114のドローでした!

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所感

 

お前ら最高かよ…

 

ミッキー・ウォードvs.エマヌエル・オーガスタの試合の後にレフェリーが激闘をたたえて2人を抱き抱えたんですけど、そのシーンを俺がレフェリーなら再現してるな笑。

 

よくこんなペースで12ラウンドやれるなって思うくらいすごいペースでの試合でした。個人的には 9ラウンドまでの採点でポーターが勝つかなって思ったけど残りのラウンド取られてドローに持ち込まれたかな。

 

この後サーマンはガルシアとの統一戦へ。ポーターは再帰を経て空位となったWBC王座を獲得してウェルター級二冠王に。ウェルター級の王者同士の試合はやはりどの時代と凄まじいですなぁ…

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