ノッティングヒルの日記人

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リピネッツさんなぜ初防衛でマイキーを選んだのか…セルゲイ・リピネッツvs.マイキー・ガルシア

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こんにちは管理人です。

今日は2018年にアメリカで行われたIBF世界スーパーライト級タイトルマッチ

王者セルゲイ・リピネッツvs.マイキー・ガルシアの一戦です!!

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この試合はリピネッツの初防衛戦。リピネッツは日本の近藤との決定戦を制したカザフスタンの強打者。硬いガードからワンツーを放つ正統派の強打者だ。

マイキーはWBCライト級王者でもあり、前戦ではスーパーライト級でエイドリアン・ブローナーを破っている。この試合に勝てば4階級制覇となり、パウンド・フォー・パウンドのリストにも載るこの時代最高のボクサーの1人だ。

 

そしてこの試合はマイキーが貫通力の高い右と動き出しを狙ったジャブでリピネッツをコントロール!一度ダウンを奪った末に判定勝ちを収めて全勝のまま4階級制覇を達成した!!

 

それではこの試合を振り返ります!!

 

 

試合経過

 

1ラウンド

中間距離で見合う両者。

マイキーがガードをあげてジャブをつき、リピネッツは左ガードを下げてフリッカージャブをつく。

このラウンドは両者様子見でアクションの少ない内容。

 

2ラウンド

リピネッツは速いジャブを浅く当ててガルシアはワンツーで威嚇する。

中盤にはワンツーから左フックを返してリピネッツの右はしっかりガードする。

終盤にはジャブに合わせた左フックをヒットさせるマイキーはテクニックとタイミングで一歩勝る。

 

3ラウンド

リピネッツは序盤左フックを当てるが、マイキーもすぐさまボディで反撃。

マイキーは終盤にワンツーをダブルで当ててリピネッツもコンビネーションを返す。

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4ラウンド

リピネッツはガードの上からフックを叩きつけてパワーの差を生かす。

リピネッツは中盤ロープに詰めるが、マイキーは体を入れ替えてワンツーをヒット!

終盤にも右の打ち下ろしを決めてリピネッツの顔が赤くなる。

 

 5ラウンド

マイキーはラウンド1分過ぎロングの左フックを当てて、リピネッツは前進し続ける。

リピネッツは手数で対抗するが、マイキーはジャブをダブルで返すなど安易に踏み込ませない。

 

6ラウンド

マイキーはリピネッツのジャブに合わせて右を被せてジャブを同時に打つ。

終盤にも右のロングを当ててリピネッツはボディを狙う。

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 7ラウンド

マイキーはジャブで距離とってワンツーをガードの上から打つ。

ラウンド1分過ぎ左フックの打ち合いからリピネッツの踏み込みに合わせたマイキーの左フックでリピネッツはダウン!!右目をカットして効いている!

マイキーは冷静に中間距離でワンツーを打ち、深追いはしない。

 

 8ラウンド

マイキーはどんどんジャブを打ち込んでこれが良く当たる。

終盤にもガードの外から左フックを叩き込んでリピネッツをコントロールする。

 

 9ラウンド

リピネッツは前に出るが、マイキーのカウンターを警戒してか踏み込みが鈍る。

しかし中盤リピネッツのロングの左フックと右がヒット!

マイキーも終盤にアッパーを当てて、リピネッツもガードの上からパンチを返す。

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 10ラウンド

リピネッツは前進してマイキーはカウンターを狙ってガードの上から右を放つ。

マイキーはリピネッツのパンチをかわしてワンツーを打ち込む華麗なボクシング。

 

11ラウンド

リピネッツは序盤ロープ際でアッパーを当てるが、マイキーはワンツーからのボディを決める。

マイキーはガードの上からでもワンツーでリピネッツの体を揺らしてこの階級でも通用するパワーを示す。

 

12ラウンド

マイキーはリピネッツのジャブに右を合わせて付け入る隙が少ない。

マイキーも鼻血を流すがアングルを変えてパンチを放ってリピネッツの左フックをもらってもすぐさまパンチを返して、終盤には左フックのカウンターをお返しする。

 

判定は116-111が1人、117-110が2人の3-0でマイキー!!

ちなみに僕は117-110でマイキーでした!!

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所感

 

やっぱバケモンやん…

 

衝撃だったのはマイキーのワンツーでリピネッツの体がガードの上からでも流れてたところ…3階級下から上げてきたけどそのパンチの貫通力が伊達ではないことが証明された。

 

リピネッツはこの後ウェルター級にて再起。2019年には元2階級制覇王者のレイモント・ピーターソンとの試合が決まっている。

 

元キックボクサーということで、距離感に優れたものは垣間見えるけど、初防衛戦でマイキーとやるのはちょっと冒険すぎたかな。

 

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