ノッティングヒルの日記人

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田口両王座から陥落!! 田口良一vs.ヘッキー・ブドラー

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こんにちは管理人です。

今日は2018年日本で行われたWBA.IBFライトフライ級タイトルマッチ

王者田口良一vs.ヘッキー・ブドラーの一戦です!!

 

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田口は2017年末にミラン・メリンドとの統一戦を制して日本人初の統一王者として初防衛を行うこととなりました。

ブドラーは元ミニマム級王者で長期政権を築いた技巧派ボクサー。豊富な運動量を誇る実力派です。

 

そしてこの試合は入場時からなんだか顔色が悪かった田口が動き回るブドラーを捉えきれず、僅差判定で王座陥落!!両王座を明け渡しました!!

 

それではこの試合を振り返ります!!

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試合経過

 

1ラウンド

田口はジャブを放ちながら距離を取るが、入場時顔色が悪かったのがめちゃくちゃ気になる。

ブドラーは単発で終わらずコンビネーションを放ってボディを狙う。

ブドラーは手数を出してはサイドに逃れてやや近い位置に陣取る。

 

 2ラウンド

ブドラーはワンツーを放ってグイグイ来る。田口はジャブをつくがブドラーの手数が多く、突き放しきれない。

田口は中盤接近戦でアッパーを当てるが、ブドラーは運動量を止めず終盤右ボディを当てる。

 

3ラウンド

田口は開始早々近い距離で左フックから右アッパーを返す。さらに左ボディを何発か当てるが、ブドラーはサイドへの動きで逃れ、田口は鼻血を流す。

ブドラーは中盤田口の打ち終わりにパンチを返してペースを渡さない。

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4ラウンド

ブドラーは開始早々田口に右で顔を跳ね上げさせる!

ブドラーは明らかにハイペースだが、田口はこのままだとズルズルポイントを失いそうだ。

ラウンド残り1分ブドラーの右ボディ連打で田口が下がる!!これまでの防衛では見れない姿で調子の悪さが見える。

 

 5ラウンド

田口はやや距離を取り、ワンツーを放つ。ブドラーは回転力で勝るが田口は接近戦でボディを連打する。

ブドラーはや手数が衰えているものの必ず打ち返し田口は明確にポイントを奪えない。

 

6ラウンド

ブドラーはガードを固めて打ち終わりと打ち出しを狙う。

ラウンド1分過ぎ、左ボディから右ストレートをブドラーの顔面に返す田口。

やや距離がつまり、田口はボディを当てて有効打では上回る。

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 7ラウンド

ブドラーは運動量が落ちるも要所でパンチを返す。

田口は至近距離でボディ中心に打つもののブドラーも必ず返してくる。

ラウンド残り1分ボディからアッパーを当てる田口!

 

8ラウンド

田口はプレッシャーを強め、左ボディを軽く当てるが、ブドラーの右をもらう。

ブドラーは手数でまさり、田口は軽いパンチをもらうため見栄えが悪い。

 

 9ラウンド

ラウンド序盤、田口の長い右が当たるがブドラーはボディを返す。

ラウンド中盤ブドラーのボディを集中打する田口は動くブドラーをうまく捉え、ブドラーから鼻血が流れる。

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 10ラウンド

田口は序盤右ストレートからボディを当ててアッパーをかます!

動き回るブドラーに右ストレートがよく当たる。

田口は前に出て終盤アッパーからボディを返して有効打で上回る。

 

11ラウンド

田口は先手で打って出るがブドラーはガードを上げて動き回る。

ラウンド中盤ボディを当てる田口だが、ブドラーも左ボディを返してうまく誤魔化されてしまう。

 

 12ラウンド

田口はKO狙いで前に出るが、ブドラーはクリンチで逃れる。

ラウンド50秒過ぎ、ブドラーの左フックに合わせた田口の左フックのカウンターでブドラーはダウン!!この時点ではスリップとされたものの、試合後にダウンが認められた。

効いているブドラーはクリンチで逃れ、田口は攻め立て、ボディを効かせてブドラーはふらふらになりながらも逃げ回ってゴングを聞く。

 

採点は114-113が三者でブドラー!!

ちなみに僕も同じ採点でした!

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所感

 

ブドラーの完勝でしたね!

 

もちろん田口の調子は絶不調だったのもあると思いますけど、調子が良くても負けてたかもですね…

 

ブドラーの巧さはボクシングスタイルの幅広さだと思います。ミニマム級時代は足を使いまくって打ち合わないスタイルでしたが、今回はロマチェンコのように接近戦で序盤田口を圧倒。

後半に逃げ切りを図ってふらふらになりながらも逃げ切るあたりはさすがだったなと。

 

田口からしたらあそこまで動き回って手数出されたらやりづらかったですね。ちょっとカニサレス戦を思い出しました笑

 

印象的だったのは4ラウンドに田口がボディを効かされて下がったシーン。

おそらく減量の影響によるものだと思うんですけど、減量のやりすぎはやはりパフォーマンスの低下につながりますよね…

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