ノッティングヒルの日記人

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ドルティコスさん判定で初戦突破…ユニエル・ドルティコスvs.マテウス・マステルナク

こんにちは管理人です。

今日は2018年10月20日にアメリカのフロリダ州オーランドで行われたクルーザー級WBSS一回戦

ユニエル・ドルティコスvs.マテウス・マステルナクの一戦です!!

元WBA王者のドルティコスはこれがガシエフに敗れて以来の再起戦でもありますな。

 

マステルナクはベリューやカレンガと対戦してきたクルーザー級の強豪…まさに世界戦レベルのマッチアップですな…

 

そしてこの試合はドルティコスがぶん回す強打に耐えながら肉薄するマステルナクと接戦を演じた末に僅差3-0判定勝ち!タビチが待つセミファイナルへと駒を進めました!!

 

それではこの試合を振り返ります!!

 

試合経過

 

1ラウンド

マステルナクはプレッシャーをかけながら前進し、ドルティコスはガードを高く上げてジャブをつく。

中盤からドルティコスがプレッシャーをかけ始めてジャブから右をガードの上から放ちマステルナクもガードの上からジャブを放つ。

マステルナクは残り1分でドルティコスのボディを叩き、研究の成果を見せる。

ドルティコスは終盤ジャブにジャブのカウンターを合わせて後退させる。

 

 2ラウンド

ドルティコスはジャブをついてこれがよく当たる。距離が詰まると右を放ちパワーを見せる。

ドルティコスは中盤ジャブに右を被せてくるマステルナクを下がらせる。

マステルナクもワンツーを返すがこのラウンドはやや押されている。

ラウンド終盤ドルティコスの右の打ち下ろしで下がるマステルナク!!攻め立てるドルティコスだがマステルナクは耐える!

 

3ラウンド

マステルナクは下がりながらも力を込めてジャブをつく。ドルティコスはおかまいなしに右を打ち込むがマステルナクのジャブがガードの隙間を通り抜ける。

ラウンド1分過ぎにはドルティコスの右が当たり、そこから数発右を当てる!

ラウンド残り1分やや打ち疲れたドルティコスにマステルナクのショートの左フックが当たる。ボディも当たるがドルティコスも右を強振してくる。

 

4ラウンド

マステルナクはドルティコスのパンチで左目尻をカットしている。

マステルナクは序盤ショートの右を綺麗に当てる。

マステルナクは精度の高いジャブを繰り出すがドルティコスは力任せに右を振る。

中盤右のボディを何発も当てるドルティコス。マステルナクもジャブを返すがパンチの効果の差が出ている印象。

 

 5ラウンド

ガードの上から右を叩き込むドルティコス。ガードの上からでもマステルナクの体が揺れる。

マステルナクは踏み込んでパンチを放つも間合いが遠くて当たらない。ドルティコスはボディを狙う。

ラウンド終盤マステルナクは飛び込んで左フックを浅く当て、逆ワンツーの左を当てる。

 

6ラウンド

速効型のドルティコスはやや手数が衰えてきた。マステルナクはしっかりガードして手数を増やし、中盤ボディを叩く。

ドルティコスも中盤ボディを狙い、動き回るマステルナクの失速を狙う。

マステルナクは飛び込んでワンツーを放ちこれがよく当たる。

ラウンド終盤にはマステルナクの右打ちおろしが決まる。

 

7ラウンド

ドルティコスは硬質なジャブをついて右を打ち込んで前進する。

ラウンド1分マステルナクと右を交換するがドルティコスの方が効果が高い。

ラウンド終盤には左ボディを決めるドルティコスはこのラウンドを優位に進める。

 

8ラウンド

マステルナクはワンツーから左フックを返しドルティコスはボディを打ち込む。

ラウンド1分には接近戦でアッパーを当て、右ストレートも当てるマステルナク!

スキルで勝るマステルナクは接近しては左アッパーを放ちこれがよく当たる。

 

9ラウンド

ドルティコスは序盤ロングレンジから右を打ち込みガードの上からでも後退させる。

ラウンド1分には右のオーバーハンドでコーナーに詰めるドルティコス。

中盤飛び込んでは細かいコンビネーションを放つマステルナクだが、ドルティコスのボディをもらい後退するシーンが目立つ。

 

 10ラウンド

ラウンド30秒右ショートをクリーンヒットさせるマステルナク。

ドルティコスも打ち返し、右をねじ込む。

ラウンド中盤マステルナクの左ボディが決まるが、ドルティコスも左ボディを返す。

マステルナクは終盤もショートの打ち下ろしを決めてこのラウンドを優勢に進める。

 

11ラウンド

マステルナクは疲労の見えるドルティコスに対して手数を多く出す。

ドルティコスは中盤右ボディを返すがやや押し込まれている印象。

ラウンド終盤には打ち出しにジャブを合わせられ、接近されて右を封じられる。

 

 12ラウンド

ドルティコスは開始早々ジャブでマステルナクの顔を跳ね上げる。

マステルナクはボディをダブルで放つがドルティコスも右をねじ込む。

右に合わせてクリンチしてくるマステルナクはホールディングが多くやや見栄えが悪い。

右をめいいっぱい降るドルティコスだが突進してくるマステルナクを捉えられないままゴングが鳴る。

 

判定は115-113が二者.116-112が1人の3-0でドルティコス!!

僕の採点では115-113でドルティコスでした!!

 

所感

 

マステルナクさんよかったですね!

 

正直試合前はドルティコスの強打の前に終盤までは持たないだろうなぁっていうのが予想だったんですけど、ストレート系しか基本放たないドルティコスを逆手にとって距離を詰めて近場でコンビネーションを放つ作戦は機能していましたね!

 

ドルティコスは結局パワーで押し切って勝ってしまうところは流石なんですけどここまで攻略法がはっきりしてしまうとそろそろ右ストレートだけじゃなくて入り際のアッパーとか使えるようにならないと苦しくなりそうかな。

基本この人のやることはロングレンジから右を放り込むことなので…

 

次戦はテクニシャンのタビチということで中間距離を得意とする選手。

動きは少ない方ですが省エネ戦法で空回りせられないか心配ですな…

 

ただ試合がとびきり面白い選手であることに間違いはないのでできないことを覚えるよりは今のままの方がいいかも笑