ノッティングヒルの日記人

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パッキャオ強し!!プエルトリコのスターを粉砕! マニー・パッキャオvs.ミゲール・コット

こんにちは。管理人です。

今日は2009年アメリカネバダ州MGMグランドガーデンアリーナで行われたWBO世界ウェルター級タイトルマッチ

王者ミゲール・コット(プエルトリコ)vs.マニー・パッキャオ(フィリピン)の一戦です。

【直筆サイン入り】Framed Manny Pacquiao Autographed photo

【直筆サイン入り】Framed Manny Pacquiao Autographed photo

 

パッキャオにとっては5階級制覇をかけた試合で怪物っぷりを世界中に見せつけ乗りに乗っていた時期の試合ですね。

一方のコットはアントニオ・マルガリートのブルドーザーに屈して初黒星。

しかしすぐさまWBO王座に返り咲き、前戦ではガーナの強豪ジョシュア・クロッティを僅差で下してパッキャオとのビッグマッチを迎えました。

 

両者の体格は実はほぼ上背、リーチはほぼ同じしかしスーパーライト級でキャリアを始めたコットの方が大きい印象ですね。

 

そしてこの試合は皆さんご存知の通り1ラウンド苦戦したパッキャオでしたがその後コットをスピードで完封。

完膚なきまでに叩きのめして12ラウンドレフェリーのケニー・ベイレスさんが慈悲深くロープ際で逃げまくるコットにストップを宣告し、パッキャオの5階級制覇となりました。

 

かなり有名なこの試合を久しぶりに見て見たいと思います。

 

試合経過

 

1ラウンド

開始早々コットのジャブがパッキャオに当たる!

コットはパッキャオの踏み込みに合わせてカウンターを合わせボディを当てる。

パッキャオはやや手数が少なくコットのパンチ力を警戒しているようだ。

 

 2ラウンド

パッキャオはコットのジャブに右フックを合わせ始め、コットのパンチはブロックしてうち終わりにパンチを返す。

ラウンド中盤にはガードを固めるコットのガードの隙間からコンビネーションを当てるパッキャオ。

圧倒的なスピード差を見せつけコットは反応できずに左を次々と被弾していく。

 

3ラウンド

コットは自分から前進しジャブを放つがパッキャオの踏み込みに反応できない。

ラウンド40秒過ぎには左ボディからの右フックを当てられバランスを崩したコットがダウン!

パッキャオは右フックを叩き込みコットのカウンターはまともにはもらわない。

コットも残り1分でソリッドなボディを打つもパッキャオは左を次々打っては離れる。

ラウンド終盤コットもアッパーを当てる。

 

4ラウンド

パッキャオは踏み込んで左ボディを序盤放ちコットのガードは間に合わない。

ラウンド中盤パッキャオが左アッパーを当ててそこから怒涛の連打を見せる!

コットもロープ際でボディを当てまくるが体位を入れ替えられリング中央でパッキャオの左アッパーのカウンターを豪快に被弾しダウン!!

立ったがこれはかなり効いている!

 

 5ラウンド

コットは巻き返そうと積極的にジャブを打って前進するがパッキャオは踏み込みに合わせて右フックを放ち下がっては左を振る。

やや手数の少ないパッキャオだが、ラウンド終盤左を当てて有効打で上回る。

 

6ラウンド

パッキャオは体を振りながらリングを周りクイックな左を当てる。

中盤パッキャオは左をボディに当てて右フックを顔面に返してコットはガードが間に合わない。

コットもパンチを返すがパッキャオにその度に倍返しされかなり苦しい。

終了間際には左ストレートをコットにぶち当ててふらつくコット!!

 

7ラウンド

パッキャオはどんどんコンビネーションを放ち自信を深めている。

ラウンド中盤にはコットがディフェンス一辺倒に追い込まれかなり苦しい。

終盤距離を取るコットはコンビネーションを放ち、パッキャオの踏み込みにジャブを合わせる。

 

8ラウンド

序盤パッキャオは踏み込んで強烈な左ボディを放ちコットは少し効いたようだ。

距離をとってジャブを放つコットだがパッキャオのパンチに反応できず浅くヒットされる。

パッキャオは終盤コットの打ち出しに左ストレートを当ててコットをロープに詰める。

 

9ラウンド

コットは中間距離にとどまってボディ中心にパンチを放つ。顔面はかなり腫れておりダメージを感じる。

パッキャオはラウンド1分過ぎから左アッパーを当ててロープ際で連打を見舞う。

コットはその度になんとか堪えるものの一方的な展開となっている。

 

 10ラウンド

コットは中間距離からワンツーを打っては離れるもののパッキャオの前進を受け止めきれない。

下がり続けるコットにパッキャオは追撃しコットはロープ伝いに逃げ惑う。

 

11ラウンド

コットは中間距離から打って離れる。

パッキャオは左を打ち込みロープに詰めて連打を見舞う。

コットはかなりなダメージを負っておりいかに倒されないかに重きを置いているように見える。ブーイングが起こる会場。

 

 12ラウンド

パッキャオはどんどんワンツーを打ち込んでコットは下がり続ける。

レフェリーのケニー・ベイレスは近い位置で見ておりいつでもストップをかける構えだ。

そしてラウンド1分過ぎパッキャオがロープに詰めたところでベイレスが試合をストップ!!

パッキャオが素晴らしい勝利を飾った!!

 

所感

 

パッキャオの完全勝利ですね!!

 

 

コットも序盤こそ正確なコンビネーションを見せるんですけど圧倒的なスピード差に反応できずに飲み込まれてしまいましたね…

ストップについてですが、11ラウンドでセコンドが止めるかな?って思いましたし、止めるべきだったと思いますね。

そのくらいダメージやばそうでしたし…

 

ちなみにコットは惨敗を喫しながらもパッキャオを序盤苦戦させたことで今でも評価されています。

これって全盛期のパッキャオがどんだけ化け物だったかを物語ってますよね笑笑

 

複数階級を制するにはスピードがキーだと証明してみせたパッキャオ。

今年のマティセー戦までKOとなるの記録はコット戦からなかったんですね…

まぁマルガリート戦はストップでいいと思うけど笑