ノッティングヒルの日記人

映画、ボクシング、音楽などの感想を徒然なるままに…

バトラー地元で何もできず… エマヌエル・ロドリゲスvs.ポール・バトラー

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こんにちは管理人です。

今日は2018年ロンドンのO2アリーナで行われたIBF世界バンタム級王座決定戦

ポール・バトラーvs.エマヌエル・ロドリゲスの一戦です!!

The O2 Arena

The O2 Arena

 

バトラーは元同王座の王者の技巧派で返り咲きをかけた一戦ですな。

ロドリゲスはプエルトリコ期待の新星で強力な左を武器に中間距離での打ち合いを得意とする強打者。

 

そしてこの試合、バトラーはロドリゲスに接近したいものの 12ラウンド中ロドリゲスのカウンターの威光に晒され入り込めないまま中間距離で削られ続けて判定負け…

ロドリゲスが初の世界王座を掴み、WBSSトーナメントにも出場しますね!

 

それではこの試合を振り返ります!

 

試合経過

 

 

1ラウンド

ロドリゲスはガードを固めて前進してジャブを放つ。バトラーは近づいて接近戦に持ち込みたいが初めの踏み込みに右ストレートを狙われる。

バトラーは踏み込んで右ボディを放つがラウンド終盤踏み込んだバトラーにロドリゲスのショートの左フックがヒット!バトラーは崩れ落ちるダウン!!

その後の追撃でまたもダウンするバトラー!

ロドリゲスは深追いせずワンツーをついてバトラーをロープ際に下がらせてラウンドを終える。

 

 2ラウンド

ロドリゲスはシャープなワンツーを主体に前進してバトラーをコントロール。

バトラーもアッパーを混ぜたコンビネーションを当てるが後が続かない。

ロドリゲスの硬質なジャブで前に出られないバトラー…ロドリゲスにとってはジャブを出すだけで勝てるイージーな展開だ。

 

3ラウンド

バトラーは踏み込んでワンツーを放つがロドリゲスはあっさりと下がりまたリング中央でジャブをつく。

ロドリゲスのジャブがよくバトラーに浅く当たり、バトラーはロングレンジに釘付け状態だ。

 

4ラウンド

ロドリゲスはロングレンジから自在にパンチを打ち込みバトラーを下がらせる。

ラウンド中盤には右の打ち下ろしを決め、バトラーは下がってばっかりだ。

ロドリゲスはほとんどガードを下げた状態で余裕綽々で試合を進める。

 

 5ラウンド

バトラーは意を決して中間距離からコンビネーションを放つがこれはブロックの上。

ロドリゲスはロングレンジからワンツーを放ちまたもコントロールを続ける。

バトラーは体を振って接近を試みるがロドリゲスが逆に圧力をかけて下がらされてしまう。

 

6ラウンド

ロドリゲスは開始から遠い間合いでパンチをガードの上から打ち込む。

ロドリゲスの硬質なジャブがよくバトラーを捉えてバトラーはかなり苦しい。

終盤にはロープ際で右フックを決めるロドリゲス。

 

7ラウンド

ロドリゲスは手数を増やしてきたバトラーに硬い右ストレートを伸ばし威圧。

中盤には元の状態に戻してジャブをつく。

バトラーもフェイントをかけるなど工夫しているのだがことごとく通じない…

 

8ラウンド

ロドリゲスは序盤ロングの左アッパーを決めてジャブをついて時折右を放つ。

バトラーは踏み込めずにズルズルとポイントを失う…

 

9ラウンド

ロドリゲスはバトラーのジャブの打ち出しにジャブを当てて下がらせる。

バトラーは中盤ボディのコンビネーションを見せるもすぐにジャブでコントロールされてしまう…

ガードの上からロドリゲスはコンビネーションを打ち込みパンチ力の差を見せつける。

 

 10ラウンド

バトラーは手数を増やして挽回を図るが今一歩踏み込めない。

中盤には逆にロープ際でロドリゲスの硬質なボディをもらう。

終盤にはまたもロドリゲスがコントロール。

 

11ラウンド

ロドリゲスはワンツーを打ち込んでバトラーを下がらせる。

バトラーの攻撃はバックステップでかわしてジャブを当てる。

 

 12ラウンド

バトラーはジリジリ距離を詰めようとするがロドリゲスはワンツーを強振。

バトラーのコンビネーションはしっかりブロックして中盤にはロープに追い詰めてボディを放つ。

終盤にはほとんどガードを下げてバトラーをコントロールし、右を当てて優位に立つ。

終了間際には左アッパーを当てて付け入る隙を与えないままゴングを聞く。

 

判定は118-108が1人、2人が120-106でロドリゲス!!

ちなみに僕は120-106でした!

 

所感

 

バトラーにとっては無理ゲーでしたね…

 

自信なくなるんちゃうかなっていうくらい完敗でしたね…

初回のダウンでまともにもらったらやばいという意識が働いてどうしても踏み込めないバトラーが四苦八苦しているのがわかりました。

結果的にはロングレンジに釘付けにされてそのまま何も起こせず判定負け…

まぁテテに踏み込んだ際に強烈なアッパーをもらって痛烈にKOされた経験もありますしね…

 

ロドリゲスにとってはかーなりイージーな試合でした。

パワー差は明らかでジャブをついていれば勝手に相手が下がってくれ、近づいてきたら右を振って威嚇すればまた元の展開で全くもって危なげない戦いでしたね…

 

結論、ロドリゲスはかなり強いです。

ただ、井上には勝てないだろうなぁ…