ノッティングヒルの日記人

映画、ボクシング、音楽などの感想を徒然なるままに…

ゴールデンボーイとプリティボーイのスター対決…フロイド・メイウェザーvs.オスカー・デラホーヤ

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こんにちは管理人です。

今日は2007年アメリカで行われたWBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ

王者オスカー・デラホーヤvs.フロイド・メイウェザーの一戦です!!

エピソード2

エピソード2

 

もう説明不要なほどのスーパースター対決ですね!

メイウェザーはこの試合で5階級制覇をかけておりデラホーヤは既に6階級を制覇。

デラホーヤはこの前戦でリカルド・マヨルガを鮮烈にKOしてホプキンスにKOされて以来1年半ぶりの試合で王座返り咲きを果たしたばかりでした。

 

そして迎えたこの試合はデラホーヤ前進をメイウェザーが的確なパンチで寸断する高度な技術戦となった末にメイウェザーが僅差判定勝ち!

5階級制覇を達成した試合です!!

 

それではこの試合を振り返ります!!

 

試合経過

 

1ラウンド

体格で勝るデラホーヤにメイウェザーは高速のジャブをついて左フックを当てては離れる。

デラホーヤが右を放つたびに沸く会場。

メイウェザーは中盤ジャブを打っては離れてデラホーヤを射程距離に踏み込ませない。

 

 2ラウンド

デラホーヤは序盤インサイドで左フックを浅く当てる。デラホーヤは踏み込んで右ストレートを放ち体格を生かした戦い方をしてメイウェザーを下がらせる。

メイウェザーは残り1分デラホーヤの踏み込みに右ショートを合わせて組みつく。

 

3ラウンド

メイウェザーは序盤踏み込みに合わせて右ショートを合わせるがデラホーヤはおかまいなしに踏み込んでくる。

メイウェザーは冷静にジャブをコツコツ当て時折右を強振する。

デラホーヤのコンビネーションはかわしてジャブをつくメイウェザー。

 

4ラウンド

デラホーヤはいきなりの左フックを浅く当てメイウェザーを下がらせるが後が続かない。

メイウェザーはデラホーヤの動き出しを狙ってジャブをついてデラホーヤに踏み込ませない。

デラホーヤは中盤組みついて左ボディを連打するが効果は薄く、リング中央に戻るとメイウェザーのペースになる。

 

 5ラウンド

デラホーヤの離れ際にメイウェザーは左フックを当て右もコネクトする。

中盤にはボディをダブルで放ちジャブをついてロープ際でデラホーヤの踏み込みに合わせて右をヒットさせる!

終盤デラホーヤの右の打ち下ろしをメイウェザーは浅く被弾するがすぐに離れてロングレンジからワンツーを打ち込む。

 

6ラウンド

メイウェザーの瞬間的な速さに反応しきれないデラホーヤはどうしても浅く被弾する。

ロープ際に詰めるシーンもあるがカウンターの威光で今一つ踏み込めずズルズルと時間が経ちメイウェザーのコンビネーションを被弾する。

終盤メイウェザーはいきなりの右を当てては離れてポイントをリードしていく。

 

7ラウンド

デラホーヤは序盤ロープに詰めてコンビネーションを浅く当てる。

メイウェザーはラウンド1分過ぎロングレンジからワンツーを放ちデラホーヤを遠ざける作業を開始。

残り1分にはボディのコンビネーションを見せて優位に試合を進める。

 

8ラウンド

メイウェザーはジャブを突きながら後退しデラホーヤがプレッシャーをかける。

ラウンド中盤デラホーヤのジャブが当たるがメイウェザーはカウンター作戦に終始。

終盤メイウェザーはボディへのジャブから顔面に右を返しまた離れてジャブをついてデラホーヤの突進はかわす。

 

9ラウンド

デラホーヤは序盤ボディ中心にコンビネーションを放ちメイウェザーはいきなりの右を当てる。

中盤デラホーヤは体ごとロープに押し付けてメイウェザーに連打を放つ。

メイウェザーは終盤正確なパンチでデラホーヤのボディを叩いては顔面に返す。

 

 10ラウンド

メイウェザーは高速のワンツーを放ってデラホーヤの踏み込みを封じる。

メイウェザーのジャブが度々デラホーヤの顔面を弾きデラホーヤの前進をかわす。

綺麗にジャブを当てメイウェザーがこのラウンドをとる。

 

11ラウンド

序盤メイウェザーの左ボディがみぞおちに入りデラホーヤの動きが一瞬止まり、メイウェザーがロングレンジからジャブを綺麗に当てる。

メイウェザーは中盤もハンドスピードを生かして右ショートを当て会場から声が漏れる。

終盤メイウェザーはステップを踏みながらジャブを打ち込みデラホーヤをかわす。

しかし終了間際にデラホーヤが右ストレートを当ててメイウェザーがのけぞる!!

 

 12ラウンド

デラホーヤはKOしかないと悟ったか前に出る。

メイウェザーはデラホーヤの踏み込みに右ショートを当てこちらも積極的にパンチを放つ。

メイウェザーは中盤左ボディから右フックを当ててスピード差を見せつける。

デラホーヤがコンビネーションを放つもしのいだメイウェザーがコンビネーションを返し、終了間際には右の打ち下ろしを当て激しく打ち合う。

 

判定は116-112.115-113.113-115の2-1でメイウェザーの勝利!!

僕の採点では116-112でメイウェザーでした!

 

所感

 

メイウェザーがデラホーヤの手数をカウンターで封じる展開でしたね!!

正直なことを言うと、デラホーヤが思い切って距離を詰めてメイウェザーを押し込めれていればデラホーヤが勝っていたかもしれません。

もちろんカウンターを恐れて踏み込めなかったんですけどそれだとメイウェザーには勝てないですよね…

 

デラホーヤの手数とスピードがあれば至近距離ならメイウェザーにパンチを浅く当てることは可能です。

ただ、至近距離に近付くまでの労力、被弾するダメージを天秤にかけて踏み込めなかったんですかね…

デラホーヤにとってはちょっともったいなかったかな。

 

メイウェザーに関して言うとこちらはもうやっぱり天才。

デラホーヤの動き出しにことごとくジャブを合わせて踏み込みにカウンターを合わせて手数を封じてしまういつもの展開…

 

この選手に勝つにはやはり駆け引き抜きで無理やり突っ込んでくるカスティージョとかマイダナなのかな…