元IBF世界バンタム級チャンピオンのエマヌエル・ロドリゲスさん。WBA暫定王座決定戦としてアントニオ・ラッセルと8月14日に対戦することになりましたな。

ロドリゲスつくづくついてないね…エマヌエル・ロドリゲスvs.レイマート・ガバジョ
ロドリゲスのここまでのレコードは20戦19勝12KO1敗。一度負けているのは前回の試合で井上尚弥さんにスコットランドにてフルボッコにされてボディでダウンを奪われて泣きそうな顔をして2ラウンドTKOで破れちゃった試合ですな。
IBF王座は第1シードとして参戦していたライアン・バーネットが返上したもので、敵地イギリスにて元王者のポール・バトラーと決定戦で対戦。2度のダウンを奪う圧勝で王座を無敗のまま獲得してました。
しかし意気揚々と参戦してきたWBSSの1回戦では指名挑戦者のジェイソン・モロニーに大苦戦。右拳を痛めた影響もあったが後半戦は終始押し込まれてボディ攻撃に四苦八苦。個人的にはモロニーの勝ちと見た試合でした。そして井上さんにボコられましたな。
そして昨年11月にラスベガスでルイス・ネリと試合をする予定だったもののネリが二度目のウェイトオーバーで試合は中止に。。。ネリもバンタム級出禁の処分を食らっておりロドリゲスは憂き目にあいましたが今回チャンスをつかみましたな。
続いてWBOスーパーウェルター級ヨーロピアンチャンピオンのハムザー・シーラズさん。カリフォルニアでトレーニングして多くのことを得たそうですな。スーパーウェルター級ではWBOのハイメ・ムンギアが王座を返上してここにはブライアン・カスターノが君臨しています。WBA.IBF、WBC王者のジャーメル・チャーロ、WBAレギュラー王者のエリスランディ・ララらの王者勢の他にも元王者のジャレット・ハードらがおりますな。ちなみにスーパーウェルター級はかなりチャンピオンの交代が激しく、今いるチャンピオン達は誰も初防衛戦をクリアしてませんね。チャーロとララは2度目の王座のという意味ですが。ウィリアムスはハードに勝って戴冠したものの初防衛戦で地元のフィラデルフィアにてまさかのロサリオにノックアウト負けしてしまいましたからね。
"トレーニングはとてもピュアだった。休みの日はネットフリックスを見てたね。とても楽しめたし退屈などしなかったよ。多くのことを学べたけどアホみたいなフェスティバルもあったね。リングからはかなり離れてるから報いを受けたね。すぐにイングランドに戻ろうとしてる。試合をやりたいね。"
なかなかやるな。
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