マッチルームの総帥であるエディ・ハーンさん。昨今を賑わせているコロナウイルスの影響で多くの試合が延期やキャンセルとなっておりますがラスベガスにて無観客試合をやる方法を開始しているボブ・アラムのトップランクに続くようでマッチルームのアメリカのショーはラスベガスでやることになるようですな。
ノートンの幻のタイトル…モハメド・アリvs.ケン・ノートン3
アラムの元にはグレートなチャンピオンがとても集まっており、一時期はドン・キングとの間で勢力図争いなどもありましたが今ではオスカー・デラホーヤやエディ・ハーンが相手になってるかな。
今の主力といえばWBO世界ウェルター級チャンピオンのテレンス・クロフォードやWBA.IBF世界バンタム級チャンピオンの井上尚弥。かつてはマニー・パッキャオやオスカー・デラホーヤ、フロイド・メイウェザー・ジュニアもプロモートしている世界で最も有名なプロモーターですね。
コロナウイルスの影響は絶大でこれからも多くのイベントが中止、延期になると思われます。三月に行われる予定だったニューヨークのスティーブンソンとマリアガの試合は行われるはずで無観客試合になると当初は言われておりましたが結局のところ延期。この流れがどこまで続くかだなぁ。
フューリーの幻の初黒星…タイソン・フューリーvs.ジョン・マクデルモット1
続いてスーパーライト級プロスペクトのキース・ハンターさん。手の怪我をしていたそうですが復活してきたとのことでベストと試合をしたいと話してますな。
スーパーライト級はWBO.WBC統一王者にホセ・ラミレスが君臨しておりIBF王者のジョシュ・テイラーとWBA王者のレジス・プログレイスの2人は10月26日のWBSSトーナメントの決勝で激突してテイラーが僅差判定勝ちで王座統一。この3人は全員無敗でWBAレギュラー王座決定戦にはマリオ・バリオスとバトイー・アクメドフの試合が9月28日に決まっておりバリオスが何とか判定勝ち。ダイレクトリマッチとなっておりなかなかに熱い階級になっておりますな。ちなみにラミレスさんはWBC指名挑戦者で元王者のビクトール・ポストルと対戦しそうな雰囲気でその後にWBO指名挑戦者のジャック・カタオールが控えてる感じですね。以下はマネージャーのコメントです。
"ハンターはすでにベストとの試合の準備ができている。ハンターはここ3試合のうち2試合でメイウェザープロモーションズのファイターを倒してるんだ。国際的に彼は注目されているしWBAのランキングも持ってる。世界タイトルマッチも近くなってきてるよ。"
ランキングは大事やな。
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