WBC.IBF世界ウェルター級チャンピオンであるエロール・スペンスさん。昨年地元のダラスにてフェラーリで豪快に事故を起こしてしまい、選手生命が危ぶまれましたが、この事故の後に2度とボクシングできないかもしれないと思った時期があったことを明かしておりますな。
ウェルター級の最高の一年な気がする…エロール・スペンスvs.ショーン・ポーター 試合後コメントもあり！
スペンスはサウスポーのハードパンチャーでなんとなんとクルーザー級のウェイトが普段のウェイト。ここからウェルター級にウェイトを下げてきていることでかなり大きなウェルター級として知られてますね。
ウェルター級ではWBOチャンピオンのテレンス・クロフォードと並ぶ2大巨頭とされており、そのハードパンチで多くの相手をノックアウトしてきている選手です。ポーターとの試合ではダウンを奪って振り切りましたが頭から突っ込んでくるポーターに大苦戦してましたな。
そしてダラスではフェラーリで高速道路を早朝ぶっ飛ばしてたらまさかの横転。フェラーリは大破してしまうほどの大事故でしたがスペンスはシートベルトをしてなかったことで車外に投げ出されて打撲のみで済んでいるという奇跡的な事故になりましたな。もちろん罰金とかは払ったようですが歯が欠けるなどの怪我のみでなんとかなったことが幸いだな。
えらい奴が現れたもんやな…エロール・スペンスvs.クリス・アルジェリ
"俺が痛めつけられたときにもう2度とボクシングできないかもしれないと思った。11月とか12月はボクシングできるのかどうかわからないと思ってたよ。俺はとてもひどくダメージを負っていたからね。でも1月になるとトレーニングをしていたね。12月からはランニングもしていたからね。俺のお尻はまだ痛かったけどそれでもランニングしてたんだ。そして1月を過ぎて2月になるともう痛みは消えていたね。その頃からとても気分が良くなった。カムバックできるなとそのときに思ったよ。多くの人が今の俺のことをこき下ろしてる。俺はみんなにそう言い続けていてほしいよ。俺のことをデブだとかシェイプがなってないとかね。オーバーウェイトに見えるとかそんな感じだ。俺は今スモールに見えるし今からでもリングに上がれる。みんなに疑われることで俺の中の火が灯るんだ。でもあるポイントではカムバックできないと思ってた。だってその時は痛みの最高潮の中にいたからね。"
スペンスさんなかなかナイーブやな。
海外ボクシングの試合を見るならWOWOWがおすすめです！お申し込みは下記のリンクからどうぞ！！
ダンベル・バーベル・サンドバッグなどの筋トレグッズはこちらから！ 
.jpg)
