WBC世界ライト級戦線の話題。シルバーチャンピオンのライアン・ガルシアとロンドンオリンピック金メダリストのルーク・キャンベルの間で暫定王座決定戦を行うようにWBCからオーダーがきてましたがガルシアもこのオーダーを受け入れたようですな。
よせよせキャンベル…ライアン・ガルシアvs.ルーク・キャンベル予想
ライト級のチャンピオンはフランチャイズチャンピオンにワシル・ロマチェンコがおり、彼はIBFチャンピオンのテオフィモ・ロペスとの試合をする予定。正規チャンピオンにはデビン・ヘイニーがおり、これとは別にダイヤモンド王座決定戦のホルヘ・リナレスvs.ハビエル・フォルトゥナが8月末に決まっており、王者が乱立してしまっておりますな。
ちなみにヘイニーさんはこの度名誉チャンピオンに昇格されるという話もあり、こうなると正規チャンピオンもまた別にできてしまいます。WBAとやってること変わらないよね。
ガルシアはWBOからも指名挑戦者決定戦のオーダーが来てたけどこれは蹴ることになりますね。とすればタゴエさんは誰とやることになるのかな?キャンベルとガルシアの組み合わせならガルシア優位は動かないけどキャンベルのスキルにも期待したいかな。
続いてアマチュアとして5度もナショナルチャンピオンとなったハビエル・マルティネスさん。ミドル級としてプロデビューすることをアナウンスしましたな。
ミドル級ではWBC.WBA王者にドル箱スターのカネロが君臨。WBO王者に無敗の2階級制覇王者のデメトリアス・アンドラーデがおり元王者のゲンナジー・ゴロフキンも虎視眈眈と返り咲きのチャンスを狙っておりIBFベルトをセルゲイ・デレビヤンチェンコと争ってゴロフキンがダウンを初回に奪って2ラウンドには偶然のバッティングでデレビヤンチェンコが目の上をカットして流血するなどしたもののデレビヤンチェンコは5ラウンドにボディで効かせてコンビネーションを打ち込んで接戦に。ゴロフキンが僅差判定勝ちを収めておりますな。ちなみにゴロフキンは次の試合では指名戦をやる予定になっており、カネロは戻ってこなさそうかな。カネロの次戦はスーパーミドル級と目されております。以下はプロモーターのコメントです。
"ハビエルにはファジカルのアドバンテージがある。プレッシャーをかけるスタイルだしコンビネーションを放つから相手はガードから出られないよ。アグレッシブでパワーもあるからボディへのパンチがとても強いね。"
楽しみやな。
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ここで負けたら終焉やな・・・ゲンナジー・ゴロフキンvs.カミル・スゼレメタ予想