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こんにちは管理人です。

今日は2020年1月18日にフィラデルフィアで行われたWBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦

ジェスリール・コラレスvs.クリス・コルバートの一戦です!!

ホールド王コラレス再び世界へ…ジェスリール・コラレスvs.クリス・コルバート予想

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

この試合はコラレスの王座返り咲きをかけた試合。スイッチヒッターのパナマ人はかつて日本において内山高志をまさかのノックアウトで下した元チャンピオン。マチャドにノックアウトされましたがまたチャンスを得ましたな。

コルバートはここまで無敗の若手ボクサー。アマチュアとしても活躍しており、前回の試合ではコンテンダーのミゲール・ベルトランをノックアウト。かなりのステップアップとなりますが勢いはありますね。

そしてこの試合は初回からコルバートがアグレッシブに出て当たらなくてもパンチを打ち込む展開に。コラレスとタイミングの良いパンチを返すものの手数が少なく10ラウンドにはインサイドでのパンチをもらってダウン!コルバートが無敗のままタイトルを獲得しました!

それではこの試合を振り返ります!

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試合経過

1ラウンド

コルバートは右ストレートを出してコラレスもワンツーを打ち込んでくる。

コラレスのハンドスピードはさすがで初回から飛ばしてくる。

そして半身に構えてコルバートはジャブを打って下がる。

コルバートはジャブをコツコツついて当たらなくても手を出す。

そして入り際にも右フックを狙ってコラレスはバランスを崩す。

2ラウンド

コルバートはサウスポースタンスにスイッチしてジャブを飛ばす。

コラレスもサウスポースタンスで間合いを大きく取る。

コルバートは前に出てきて左フックをリードに使ってくる。

そしてオーソドックスに戻してコラレスも左ストレートを打ち終わりに狙う。

コルバートはスイッチしてジャブをついてこちらも出入りが速い。

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3ラウンド

コルバートはジャブをガードに当てて手数を出してくる。

そして前に出てきてプレッシャーをかけてアグレッシブ。

コラレスは間合いを取りパンチをまともにはもらわない。

しかしコルバートの方がアグレッシブなため印象が良い。

コルバートは右ボディストレートを打ち込んで少し見合うことが多くなる。

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4ラウンド

コルバートは当たらなくてもジャブを何発も出してくる。

そして右ストレートをボディ、左フックを顔面に返す。

コラレスは組みついてアッパーをインサイドで狙うが決定的に手数が少ない。

コルバートはコラレスが来るとすぐに下がってブーイングが鳴ってくる。

コラレスは左ボディストレートを出すがこちらは単発。

5ラウンド

コルバートは右ボディからの左スイングでワイルドに来る。

そして前に出てきてすくい上げるようなアッパーで前に来る。

コラレスは下がってカウンターを狙うが少し手数がない。

コルバートはサウスポースタンスからジャブを放つがコラレスは左クロスを返す。

コルバートは右ボディからのジャブを当てるなど結構うまい。

6ラウンド

コルバートはジャブをついてのしのしとプレッシャーをかける。

コラレスはサイドに回るものの少し押し込まれている。

コルバートは意外にパワーがありコラレスは出てこれない。

コラレスはジャブをボディについてアクションの少ない展開にブーイング。

そしてコラレスは左ストレートをボディに出してコラレスのパンチも良い。

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7ラウンド

コルバートは出てくるところにジャブを合わせてこれはうまい。

コラレスはジャブに左ストレートを合わせてきてこちらもかなり速い。

コルバートはジャブをボディについてそこから右ストレートを顔面に返す。

そして右ボディを打ち込んで回るコラレスを追いかける。

コラレスは残り1分でタイミングの良い左を当てるが少し単発気味。

8ラウンド

コルバートはワンツーにワンツーを返して左フックの返しでコラレスはふらつく!

コルバートはコンビネーションを打ち込んでコラレスは迷わずクリンチ!

そしてジャブをつくコルバートはプレッシャーをかけてペースを握る。

2人はお見合いが続いてコルバートが踏み込んでのワンツーを振り抜く。

コラレスはジャブに左クロスを合わせてきて怖いカウンターを持っている。

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9ラウンド

コルバートはワンツーを踏み込んで出して手数を出す。

コラレスは待ちの姿勢を保っており消極的に見える。

それでもタイミングの良い左フックを出して怖さを見せる。

コルバートは右スイングで踏み込んでコラレスも左フックを打ち返す。

そしてコラレスは左右ボディを打ち込んでなかなか緊迫感のある試合になる。

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10ラウンド

コルバートは間合いを詰めてくるとフックを振り回してくる。

コラレスはガードの上から左右フックを打ち込んで、もみ合いではコルバートが右ボディを打ち込む。

コラレスはスイッチを繰り返して右ボディを打ち込み、コルバートガードの高さを逆手に取る。

コルバートはガードを固めてクリンチされると隙をついて左フックをインサイドでヒット!右フックをフォローするとコラレスは尻餅をつくダウン!

ダメージはあまりなさそうだがコラレスにとっては痛いポイントロスになった!

11ラウンド

コラレスはクリンチしてコルバートはプレッシャーをかけてくる。

そしてフックを振り回してインサイドでのパンチを狙っている。

コラレスはスタミナが切れてきたようでホールドを繰り返すいつもの展開笑。

コルバートは絶え間なくプレッシャーをかけてアグレッシブ。

コラレスは終盤にロープに突っ込んでしまうなど足元も少し怪しい。

12ラウンド

コルバートはもみ合いに持ち込んでガードを高めて前にくる。

コラレスは左右フックとボディを打つが体を押しつけられる。

コルバートはジャブを当てて間合いをどんどん詰めてくる。

コラレスは左ストレートを打ち込むなどかなり頑張ってはいる。

そして左右のパンチを振り回して肉薄するが遅かったかな。

判定は116-111が1人、117-110が2人の3-0でコルバート!

ちなみに僕は118-109でコルバートでした!

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所感

さすがホールド王やなぁ…

コラレスって本当に動けないですよね笑笑。基本的にスリックなので間合いを取らないといけないんですけど、あまりにも手数がなかったなぁ。

カウンターのタイミングは良かったしコルバートがはっきりと奪ったラウンドは少なかったけど振り分けるならコルバートが多い印象でしたね。

コルバートはなかなか良いですね。かなり楽しみになりましたし、スイッチを繰り返すけどオーソドックスの方がスムーズにパンチは出てたかな。

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