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元WBAライトフライ級レギュラー王者のカルロス・カニサレス。日本でもすでに2試合しており木村翔をも下して田口良一を大苦戦させているベネズエラの強打者です。

 

4階級を制した間合いの達人!井岡一翔!!

カニサレスはベネズエラ出身の強打者。この選手はとにかく振り回してくる厄介者で南米人特有のリズムと体の柔らかさで軽量級とは思えないパワーを誇ります。日本でも田口良一の王座に挑んで引き分け、さらに田口のスーパー王者認定に伴って小西怜弥と王座決定戦を日本で行って判定勝ち。日本のファンにもなじみのある選手ですね!!

初防衛戦でもプロ2戦目で中国人のリュー・ビンをマニー・パッキャオVSルーカス・マティセーの前座にて12ラウンドKO!!この試合はマレーシアで行われており世界タイトルマッチは全てアジア圏で行っているんですな!!

中国の試合でも元WBOフライ級王者である木村翔をアウトボクシングして木村の重厚なアタックをかわし大差の判定勝ち。木村のホームとも言える土地でアウェーを苦にしないメンタルの強さを見せて防衛に成功しています。

カニサレスの上のスーパー王者には無敗の2階級制覇王者である京口紘人が控えておりいずれは指名試合がオーダーされると思います!他にもWBC王者には階級最強の評価を受けている拳四朗が長期政権を築いておりカニサレスなら日本まで来て統一戦などをしてくれそうな気がしますよね!

他にもWBOにはオールノックアウト勝利してきたアンヘル・アコスタをKOしているエルウィン・ソトが君臨。IBFにはニカラグアのロードウォーリアーで日本でも井岡一翔、小西伶弥と激闘を演じたノックアウトパンチャーのフェリックス・アルバラードが君臨。元WBA.IBF統一王者で元WBAスーパーミニマム級王者のヘッキー・ブドラーや元IBF王者のミラン・メリンドも虎視眈眈と王座返り咲きを狙っており目が離せない階級になっております。

ということでカニサレスの試合をより楽しむためにカニサレスの経歴をまとめてみました!!

お前マジで早く東京来いよ…田中恒成vs.田口良一

カルロス・カニサレスについて

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カニサレスの物凄さ

カルロス・カニサレスは1993年ベネズエラ生まれのボクサーで26歳。ここまで21勝17KO1引き分けの戦績を持つライトフライ級としては驚異的なハードパンチを持つ選手です。

身長160センチ、リーチ164センチとこのクラスでは体格面は普通ですが思い切り振り回す左右フックと柔らかい上体の動きが持ち味ですね!!

ロードウォーリアー・アルバラードさん遂に輝く… フェリックス・アルバラードvs.ランディ・ペタルコリン

これまでの実績

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カニサレスは2014年にプロデビュー。ベネズエラでKOの山を築き上げて2015年には空位のベネズエラ王座を獲得。無敗で後に田口に指名挑戦者として挑戦するロベール・バレラとの無敗対決を制してバレラが保持していたWBAフェデラテン王座を獲得します。ちなみにこの試合が初めての判定勝ちで11ラウンド2-1の判定勝ちでしたな。

その後はベネズエラに引きこもりながらハイペースで試合を重ねて2016年の大みそかに日本に初来日します。

カニサレスは当時のWBAライトフライ級王者の田口良一に挑戦。田口は井上尚弥とも判定まで行ったタフな選手で167センチの身長を持つフィジカルファイターでこれが5度目の防衛戦でしたな。

そしてこの試合は開始から思いっきり左右フックを振り回して再度に動き回るカニサレスに田口が大苦戦!!田口は中盤以降ボディを効かせて引き分けに持ち込みましたがカニサレスが実力の高さを証明した試合でしたね!!

その後3試合を重ねたカニサレスはまた世界王座への挑戦を日本で迎えます。

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

カニサレスさん田口に苦戦を強いる…田口良一vs.カルロス・カニサレス

WBA王座獲得と防衛戦

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カニサレスは2018年3月に神戸にて降臨。田口がWBAスーパー王者となったためレギュラー王座を無敗の小西玲弥と争います。小西はこの試合からミニマム級から階級を上げてきた選手ですな。

そしてこの試合はカニサレスが思い切り左右フックを振り回して小西から3ラウンドにダウンを奪い好スタートを切ります。しかし打ち疲れたカニサレスは小西の逆襲に合いボディを効かされますが運動量と見栄えのいいパンチで勝って判定勝ち。激闘を制して敵地で王座を戴冠しました!!

その後カニサレスはまたもやアジアに登場。マニー・パッキャオVSルーカス・マティセーの前座でマレーシアのクアラルンプールにてリュー・ビンと初防衛戦を行います。ビンはこの試合がプロ2戦目で勝てば世界最短記録更新となりますね!!

そしてこの試合はカニサレスがビンを圧倒!!プロ仕込みの打っては離れるムーブと思い切り打ちぬく左右のパンチでビンを削り11ラウンドと12ラウンドにダウンを奪って12ラウンドにストップ!!見事に初防衛を成功しました!!

そして2度目の防衛戦は中国において木村翔と。またもやアジア登場となり、10か月ぶりの試合となりますが同じく振り回してくる木村となかなかエキサイティングなマッチアップとなりました!

木村はたたき上げの選手でプロキャリアは初回KO負けで始まっているもののその振り回す左右フックと驚異的なスタミナから中国の敵地のど真ん中でオリンピックで2度金メダルを獲得した中国の英雄であるゾウ・シミンと対戦。シミンの持つWBO世界フライ級タイトルがかけられたこの試合は木村がまさかの大番狂わせを起こして11ラウンドKO勝ち。下がるシミンを追いかけ回してスタミナの切れたシミンが根負けするようにダウンした素晴らしい試合でしたな。

その後の初防衛戦ではこれまたオリンピアンで元WBCフライ級チャンピオンの五十嵐俊之と対戦。サウスポーのテクニシャンを相手にテクニック度外視で左右フックで迫り9ラウンドにエッグい左右フックとストレートを当ててレフェリーストップ!自力の物凄さを見せつけます!

2度目の防衛戦は中国で元WBOミニマム級チャンピオンのビック・サルダールの弟であるフロリアン・サルダールと対戦してシミン戦で得た知名度を生かしてサルダールをボディでKOしております。

そして3度目の防衛戦では2階級制覇王者で無敗の田中恒成と対戦。この試合は田中の地元で行われてものすごい激闘となりファイト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれましたが木村は僅差の判定負け。王座から陥落してプロデビュー以来の黒星となり、中国で再起戦をクリアしてカニサレスに第2のホームで挑んできましたな。

そしてこの試合はカニサレスがウェイトを1つ下げてきた木村に対して間合いを取るアウトボクシングを展開。木村はいつも通り前に出て振り回してくるものの明らかにいつものような馬力はなく減量の影響を感じさせてカニサレスの足は止まることなくコツコツパンチを当てて大差の判定勝ち。見事に3度目の防衛に成功しております。

まだ次戦は決まっておりませんがひょっとしたら年末恒例の日本での世界戦に出てきたりするかもしれませんね!

木村さん完敗の模様…木村翔vs.カルロス・カニサレス

そして次戦はメキシコでエステバン・サラスとの試合を行うことに。サラスは1995年生まれの25歳。メキシコのコンテンダーでハードパンチャー。現在もメキシコでトレーニングしていて今回は地元での試合となりますな。

ここまでのレコードは13勝9KO3敗2引き分け。戦績が示す通りのハードパンチャーでアマチュアのレコードなどは特にない叩き上げですね。

キャリアの中では地域タイトルの獲得などの経験はこれまでなく、ロセンド・グアルネロスに負けた試合のみが10ラウンドの試合と経験は不足してますね。

そしてこの試合は開始からお互いに大振りのパンチを振り回す怖い展開に!カニサレスは振り回していたもののサラスのボディを受けるなど少し動きが悪く、6ラウンドにオーバーハンドをもらってダウン!立ち上がったものの右を喰らってダウンし、王座交代となりました!

振り回し対決やん…カルロス・カニサレスvs.エステバン・サラス

カニサレスのファイトスタイル

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