こんにちは管理人です。
今日は2021年8月14日にオクラホマで行われる予定のWBOスーパーライト級インターナショナル王座タイトルマッチ10回戦
王者アーノルド・バルボサvs.アントニオ・モランの一戦を予想します!

切り替えが大事やな…アーノルド・バルボサvs.アレックス・サウセド
この試合はバルボサの世界前哨戦ですね!
両者の紹介
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アーノルド・バルボサについて
バルボサは1991年生まれの29歳。アメリカのカリフォルニア州のロングビーチの生まれで現在はロサンゼルスにてトレーニングをしておりますな。
ここまでのレコードは25勝10KO無敗。アマチュアの頃から活躍しており、パワーはないもののハンドスピードとテクニックにとても優れたファイターですね。
キャリアの中ではベテランでマイク・リードやウィリアム・シルバなどの名のある相手を撃破。昨年には元WBOチャンピオンのマイク・アルバラードをノックアウトしており、存在感を示してますな。
昨年ラスベガスで無観客試合を行ってトニー・ルイスと対戦。得意やアウトボクシングを展開してジャブを駆使してシャットアウトの判定勝ちを収めて見せてますな。
さらにコンテンダーのアレックス・サウセドと対戦。ダウンさせられたもののアウトボクシングをしてサウセドを攻略。サウセドを脳内出血による怪我で引退させておりますな。
選手としての特徴はオーソドックスの構えからロングレンジに構えてジャブも右ストレートを駆使してくるテクニックに優れたアウトボクサー。
この選手はとにかく目が良く、ハンドスピードも速い。相手のパンチを外して打ち終わりにジャブを当てて無理をせずに判定勝ちするスマートな勝ち方が多いですね。
早くタイトル取ろうよ…アーノルド・バルボサvs.マヌエル・ロペス
アントニオ・モランについて
モランは1992年生まれの28歳。メキシコのコンテンダーでメキシコのメキシコシティの出身。現在もメキシコシティでトレーニングをしておりますな。
ここまでのレコードは26勝19KO4敗1引き分け。ノックアウトされたのは一度だけで身長178センチとのこのクラスでは破格の長身を持つハードパンチャーですな。
キャリアの中ではWBOのラテン王座を獲得。WBAのフェデセンテロタイトルも獲得しておりますが元2階級制覇チャンピオンのホセ・ペドラサや後にWBCライト級チャンピオンとなるデビン・ヘイニーなどの一流には負けてますな。
選手としての特徴はアグレッシブなファイタースタイル。ジリジリとガードを固めて前に出てくると左右フックとアッパーを打ち込んでくるメキシカンファイターですな。
そのスタイルが故に打ち終わりを打たれることも多いですがかなり打たれ強いです。ヘイニーには強烈なタイミングのカウンターを喰らわされたけどそれ以外はノックアウトされたことはなく、しつこさが最大の売りですね。
煌びやかなドリーム…デビン・ヘイニーvs.アントニオ・モラン
試合予想
今回の予想ですがバルボサの判定勝ちで行きたいと思います!
まぁ大丈夫だろう。バルボサとモランのスキルを考えるとバルボサが負けるということは考えにくいし、サイドに回ってのアウトボクシングでいなすだろうな。
彼のスタイルはとにかく華麗だし打ち終わりに同じ位置にいない。カウンターを返してディフェンスを重視して余計なパンチをもらわずにいけば負けないだろうな。
モランがやらないといけないことは相打ちでも良いからとにかく当てること。これができないと追いつくこともできないし、まずは当てることだな。
顔面でも良いしボディでも良いからとにかく当てる。それでブレークダウンして追い込むしかない。でもバルボサはスーパーライト級でナチュラルだから尚更きついね。
押し込めるかどうかになるわけだけどバルボサはインサイドでもアッパーを返せるし厳しい試合になる。バルボサが楽に勝って世界王座決定戦に出るんじゃないかな。
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