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メキシコを代表するボクサーでレジェンドのメキシカン初の3階級制覇チャンピオンのフリオ・セサール・チャベスの息子であるフリオ・セサール・チャベス・ジュニアさん。人気を誇りながらも素行が悪いことで有名なドラ息子です!

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元WBC世界ミドル級チャンピオンの実績を持つチャベスは親子世界チャンピオン。非常に高い耐久力を持ち、被弾しても止まらないタフネスさと馬力が武器のコンビネーションパンチャーですね!

ここまでのキャリアではWBC世界ミドル級タイトルを獲得しており、親子チャンピオンとしてとても有名なチャンピオンです。ネームバリューも抜群で彼の試合には多くのファンが帯同していつもビッグファイトになりますね!

しかーし彼がとても有名なことはその強さではありません。繰り返すウェイトオーバーと女遊び、トレーニングキャンプから逃げ出すなどプロフェッショナルとしてはあるまじき行動を繰り返していることから多くのファンに顰蹙を買っております…

ダニエル・ジェイコブスとの試合ではスーパーミドル級のウェイトを作ってこずしかも当日のウェイトはクルーザー級並み。試合はやったものの鼻の骨を折ったことで棄権してリングにファンから瓶ビールなどが投げ込まれる物凄い荒れた試合をしています。

しかもカネロとの試合でもウェイトは作ったものの金のためにやっていたのか試合の前日にラスベガスのホテルに女性を連れ込んだ写真がリーク。奥様と娘さんがいる身で試合の前日に不倫行為をしてしかも試合もボッコボコでしたな…さらに金品も女性たちに盗まれるなどアホ丸出しです。

フレディ・ローチとのトレーニングキャンプから逃げ出すなどもしており、急にライトヘビー級にウェイトをあげたかと思えばノックアウト負け。疑惑の判定勝ちも多く、これまで2度マリファナでサスペンドを食らっているなどプロ意識の低さはかなり目立ちますね。

しかし父親のフリオ・セサール・チャベスはジュニアのことをかなり気にかけており、批判されるといつも擁護。真面目にやればそれなりに強いのですが悪いところばかりが目立ってしまいますね。

キャリアの中ではWBC暫定チャンピオンであったセバスチャン・ズビクを判定で下してタイトルを獲得。後に暫定チャンピオンとなるマルコ・アントニオ・ルビオを判定で下しております。さらに後にWBOチャンピオンとなるアンディ・リーにもノックアウト勝ちを収めており、コンテンダーのブライアン・ベラにも勝ってますな。

負けた相手はミドル級キングで2階級制覇チャンピオンのセルヒオ・マルティネス、4階級制覇チャンピオンでメキシカンアイドルのカネロ・アルバレス、ライトヘビー級コンテンダーのアンドレイ・フォンフォラ、ミドル級二冠王のダニエル・ジェイコブスのみなので負けたのは一流どころのみです。

しかしチャベスの伝説もあり、彼の試合には多くのサポーターが詰めかけており対戦相手が超一流ばかりのため議論を呼ぶ判定も多いのですがチャベスの試合はまさしく大人気!彼の試合をこれからも楽しむためにこれまでの経歴をまとめてみました!!

ミドル級に降臨した戦いの神…ゲンナジー・ゴロフキン!

チャベスの戦歴

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チャベスのプロフィール

チャベスは1986年生まれでメキシコのシナロア州の生まれ。もちろんお父様はメキシコ人初の世界3階級制覇チャンピオンでメキシカンファイターで最も偉大とされるフリオ・セサール・チャベスさん。コンテンダーのオマール・チャベスのお兄さんでもありますな。

チャベスはお父様のシニアがオマールともに彼らをボクシングジムに連れて行ったことがきっかけでボクシングを始めたそうです。チャベスはシニアの度重なる不倫や離婚でかなり苦しいティーンエイジャーとしての時間を過ごしたと言われております。

チャベスのアマチュアとしてのキャリアはほとんどなく、2試合しかありません。しかしその試合はどちらも元世界チャンピオンのホルヘ・パエスの息子であるホルヘ・パエス・ジュニアさんとの試合で2度ともテレビ中継されてますね。

どちらも勝ったとは言えないのでは??カネロ・アルバレスvs.ダニエル・ジェイコブス

プロデビューと下積み時代

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チャベスは2003年にメキシコにて18歳でプロデビュー。判定勝ちを収めて4回戦を飾り、時s年は6回戦を初回ノックアウト勝ちで飾っています。

その後の3試合は4回戦をアメリカで行って判定勝ち。以後はメキシコとアメリカを行き来することになり4回戦と6回戦を戦います。

そしてチャベスは2014年9月の試合から14試合連続ノックアウト勝ち。しかしその後後にIBFスーパーウェルター級チャンピオンになるカルロス・モリナと試合をして6ラウンドドロー。ラスベガスでリマッチして2-0の判定で勝利します。

そして2試合こなした後にWBCユース王座決定戦でジャーメイン・ホワイトをノックアウト。初めての10回戦を飾ります。

さらに1試合挟んだ後コンテンダーのサウル・ローマンとマルコ・アントニオ・ルビコと対戦しているクリスチアン・ソラノを判定で下して初めての10ラウンドの試合をフルに経験します。

そしてこれ以後は10回戦を戦って5連続ノックアウト勝ち。2008年にはメキシコで初めての12回戦となるWBCアメリカ大陸王座決定戦を元NABOチャンピオンのホセ・セラヤと行って8ラウンドストップ勝ちしています。

さらにイタリアの技巧派でIBFインターナショナルチャンピオンの世界ランキングに入るファイターであるトビア・ロリガを9ラウンドノックアウトで初防衛。無敗の相手を下しておりますな。

そして次戦ではIBAチャンピオンのマット・バンダと対戦しますが、チャベスはここで苦戦。しこたま被弾してポイントで不利と思われましたがメキシコで行われていたこともあって疑惑の判定勝ち。ダイレクトリマッチしてここでは差を見せています。

そして次戦では無敗のWBOラテンチャンピオンのルシアノ・クエリョと対戦して判定勝ちでWBCラテンタイトルを獲得。次戦では初回ノックアウト勝ちして順調にキャリアを進めます。

そして次戦でトム・ローランドに判定勝ちしたものの試合後のドーピング検査でチャベスから利尿剤が検出されてチャベスは7か月のサスペンド。試合もノーコンテストとなります。。。

そして7か月後に迎えたカムバック戦ではジョン・ダディとWBCミドル級シルバー王座決定戦を行います。ダディはコンテンダーでWBCアメリカ大陸王座を持っていたハードパンチャーですな。

そして試合はチャベスが質量でダディを押しつぶすようなブルドーザー作戦で判定勝ち。フィジカルの優位性を生かして勝ち切り、次戦ではかつてIBFチャンピオンのセバスチャン・シルベスターに挑んだビリー・ライルと対戦して判定勝ち。世界挑戦を迎えることになります。

アングロさんストップに激おこ…カネロ・アルバレスvs.アルフレド・アングロ

初めての世界タイトルと防衛戦

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チャベスは2011年に世界タイトルマッチを無敗のまま迎えます。相手はドイツの技巧派であるセバスチャン・ズビク。暫定チャンピオンとして君臨していたテクニシャンで、セルヒオ・マルティネスがダイヤモンドチャンピオンとなったので正規チャンピオンとなってましたな。

ズビクはここまで無敗で暫定チャンピオンとして三度の防衛に成功しているチャンピオン。コンテンダーのドメニコ・スパダを2度下しておりWBOインターコンチネンタルタイトルなどを獲得しておりますな。

そしてロサンゼルスで行われたこの試合はチャベスが正確なズビクのパンチの前に苦戦します。しかしフィジカルで勝るチャベスはブルドーザー作戦でボディを決めるとズビクはスローダウン!そのまま体力で押し切って僅差判定勝ちを収めて念願のタイトルを獲得します!

この瞬間チャベスはお父様と同じく世界チャンピオンに。親子としてのチャンピオンになったチャベスの人気は凄まじいものになります。

そしてそのままチャベスは5ヶ月後に初防衛戦。テキサス州にてピーター・マンフレド・ジュニアとの試合を迎えます。マンフレドはかつてWBOチャンピオンのジョー・カルザゲに挑んだベテランで元IBFチャンピオンのジェフ・レイシーなどとも試合をしてますね。

そしてこの試合はチャベスが開始からウェイトに苦しんできたマンフレドにやりたい放題。とにかく押し込んでのコンビネーションを決めて効かせるとタフなマンフレドは耐えていたものの5ラウンドにすごいボリュームのコンビネーションを打ち込まれてストップ!チャベスの体幹の強さが際立つ試合でしたね!

そして勢いに乗るチャベスはそのまま3か月後にテキサス州にてベテランコンテンダーのマルコ・アントニオ・ルビオと対戦することになります。

ルビオはメキシカンのハードパンチャーで後に暫定チャンピオンとなる曲者。当時無敗のデビッド・レミューをノックアウトしており、WBCラテンタイトルを獲得。指名挑戦者として当時のチャンピオンのケリー・パブリックと対戦してノックアウト負け、元チャンピオンのカシム・オウマなどとも拳を交えて経験豊富ですな。

そして試合は何度か明らかに大きなチャベスが被弾を重ねながらも質量で押し切る展開に。ルビオのハードパンチの前にクリーンなパンチ浴びるシーンもありながらも押し込んでの判定勝ちを収めます。

しかしこの試合後なんとチャベスのみ試合後のドーピング検査が行われなかったことが発覚。ルビオは試合前からチャベスがプロテクトされていると感じていたと不満を漏らしており、後味の悪さが残りましたな。

そして評判を落としたチャベスは次戦は4ヶ月後にまたまたテキサス州で行います。相手は元オリンピアンで世界チャンピオン候補のアンディ・リー!かなり良い相手との試合となりますな。

リーはアイルランドのサウスポーでカウンターを得意とする右フッカー。シャープなパンチを持ち味としており、少し線が細いもののテクニックを持つ世界チャンピオン候補ですね。ブライアン・ベラに優位の試合を負傷ストップで負けてしまいましたがリベンジしておりNABF.NABAタイトルも獲得しておりアメリカでも顔馴染みですね!

そして試合はシャープなアウトボクシングを披露するリーが試合をポイントでリード!しかし打たれても前に出てくるチャベスのプレッシャーを少しずつかわしきれなくなります。そしてチャベスはロープに押し込んでボディでスローダウンさせると連打をまとめて7ラウンドストップによる逆転勝ち!キャリアハイのパフォーマンスといえる勝利を挙げます!

リーはちなみにこの後WBO王座を獲得してピーター・キーリンとも引き分ける活躍。引退してからもトレーナーとしてタイソン・フューリーのアシスタントコーチを務めてますな。

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マルティネス戦とサスペンド

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リーに勝利したチャベスはその3ヶ月後にキャリア最大の試合を迎えます。ダイヤモンドチャンピオンでミドル級最強とされるセルヒオ・マルティネスとの統一戦です!

マルティネスはアルゼンチンのファイターでサウスポーのアウトボクサー。スーパーウェルター級でもタイトルを獲得しておりスペインを拠点にしてイギリスやアメリカなど世界を渡り歩いてきた遅咲きのチャンピオンです。キャリアの中で負けたのは若かりし頃の後にウェルター級チャンピオンとなるアントニオ・マルガリート戦と議論を呼んだ2階級制覇チャンピオンのポール・ウィリアムスとの激闘のみですな。

キャリアの中ではマルガリートに負けた後アルゼンチンコミッションを離れてスペインに移住。長きの時を経てアレックス・ブネマをノックアウトしてWBCスーパーウェルター級暫定タイトルを獲得。元ウェルター級チャンピオンのカーミット・シントロンとの議論を呼んだ試合で引き分けてミドル級にて最強チャンピオンだったケリー・パブリックに勝利してWBO.WBCタイトルを獲得します。その後はウィリアムスに痛烈なノックアウト勝ち、元WBOスーパーウェルター級チャンピオンのセルゲイ・ジンジルクにノックアウト勝ち。後にIBFチャンピオンになるダーレン・ベーカーをノックアウトしておりましたな。

そしてマルティネスがチャベスが自分との試合を避け続けてきたことでチキンと呼ぶのに対してチャベスはマルティネスの華麗なステップをダンサーと揶揄。激しい舌戦を繰り広げてマルティネスはチャベスを引退させると捲し立てるなどかなり怖いマルティネスさんが出てきておりましたな。

そしていがみ合っていた2人の試合はマルティネスが華麗なステップと的確なパンチでチャベスを遠ざけるアウトボクシングを展開して圧倒!1ポイントも与えないまま12ラウンドを迎えますがなんとチャベスはここで左フックをコネクトして追撃でマルティネスはダウン!

効いていたマルティネスはチャベス・シニアとメルドリック・テイラーの試合のように沸き上がる城内の中踏ん張って打ち返して判定勝ち!しかし敗れたチャベスにも大きな称賛が浴びせられる試合となりました!

しかーしこの試合の後チャベスはマリファナで陽性反応…2度目のドラッグ検査アウトということもありサスペンドを食らうこととなりまして1年ほど謹慎期間を過ごします。

またこの試合の前チャベスはほとんど真面目にトレーニングをしておらずトレーナーのフレディ・ローチも憤慨。チャベスの家までロータをこさせてトレーニングをするなどかなり横柄な態度を取っていたということでローチとのタッグは解消。父親のシニアがトレーナーとなりますな。

殊勲のマラビジャ ついにスターダムへ セルヒオ・マルティネスvs.ケリー・パブリック

再起とライトヘビー級失敗

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チャベスはマルティネスとの試合の後ウェイトの問題があるとしてスーパーミドル級にウェイトを上げることを選択。NABOチャンピオンでかつてアンディ・リーを下しているブライアン・ベラとの試合を行います。

しかしこの試合の前からシニアにやたらと甘やかされていたチャベスはウェイトを落とせずにほとんどライトヘビー級のウェイトに繰り返して契約ウェイトを変更…試合でも精彩を欠いてベラの的確なパンチを浴びてほとんどの専門家とファンはベラの勝ちを推しましたが疑惑の判定勝ちで再起に成功します。

しかし当然ウェイトのことや判定の問題もありベラの陣営とファンから不満が続出。ダイレクトリマッチをやることになりスーパーミドル級でのウェイトでまたも試合を行います。

WBCアメリカ大陸のタイトルがかけられたこの試合ではチャベスがアウトボクシングを序盤見せて後半はいつものゴリ押しスタイルを見せる展開に!今回は明白な差を見せてベラを判定で下しております。

そしてなんと次戦は1年後にかつてWBC世界ライトヘビー級チャンピオンのアドニス・スティーブンソンをダウンさせて激闘を演じたアンドレイ・フォンフォラとライトヘビー級より少し下のキャッチウェイトで対戦。ライトヘビー級を視野に入れます。

しかしこの試合はフォンフォラの体格の良さとパワーの前にチャベスはフルボッコに!何度も被弾を重ねて9ラウンドに左フックでダウンさせられるとこのラウンド終了後に膝を痛めたと話して棄権!キャリア初のノックアウト負けとなり痛い黒星を喰らいます。

試合後にはコンディションは良かったけどウェイトが違ったと語り、トレーニングもシニアからジョー・グーセンに変えて負けてることから実力で負けた形になりましたな笑笑。

カネロさんなぜかスーパーウェルター級に戻ってスミス撃退…カネロ・アルバレスvs.リアム・スミス

 再起とカネロとの対戦

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フォンフォラにけちょんけちょんにされてしまったチャベスは3か月後にけなげに再起。トレーナーを元IBF世界スーパーフェザー級チャンピオンのロベルト・ガルシアに変えてマルコス・レイジェスとスーパーミドル級相当のウェイトで試合をすることをアナウンスします。

レイジェスはメキシコのハードパンチャーで元WBCカリビアンチャンピオン。コンテンダーのロヘリオ・メディナにも判定勝ちしている曲者ですな。

そしてこの試合の前にチャベスはまたもウェイトオーバー。。。罰金を払って試合は行われて試合はチャベスが物量作戦でレイジェスを押しつぶすように前に出る展開となり判定勝ち。しかしこの頃になるともう誰も彼には期待してませんでしたね。

そしてこの試合後チャベスはWBC世界スーパーミドル級チャンピオンのバドゥ・ジャックとの試合が決まりながらもかかとを負傷してキャンセル。1年半ほど期間を置いてメキシコのモンテレーにて元ヨーロッパ連合チャンピオンのドミニク・ブリッジと試合を行います。

しかし試合はチャベスが攻防分離の相手にはめっぽう強いので一方的に押し込む試合となります。ファンの声援を背に受けてフィニッシュはできなかったものの判定勝ち。カムバックしてビッグファイトを待つことになりますな。

そしてチャベスはマルティネス戦以上のビッグファイトを迎えます。2階級制覇チャンピオンでメキシコの人気者であるカネロ・アルバレスとミドル級にて対戦することをアナウンスします!!

カネロはチャベスと両翼をなすメキシカンの人気者。若きチャンピオンとしてWBC.WBA.WBO世界スーパーウェルター級タイトルを獲得してWBCミドル級王座も獲得。的確なコンビネーションを武器に相手を射抜くパンチャーです。

キャリアの中では元WBCウェルター級チャンピオンのカルロス・バルドミールをノックアウト。元ウェルター級ツータイムチャンピオンのカーミット・シントロンをノックアウト、WBAチャンピオンで無敗だったオースティン・トラウトを下して元3階級制覇チャンピオンのシェーン・モズリーも判定で下し、元WBO暫定チャンピオンのアルフレド・アングロ、4階級制覇チャンピオンでレジェンドのミゲール・コット、WBAスーパーチャンピオンのエリスランディ・ララを下しているスーパースターでフロイド・メイウェザーとの試合以外に負けたことはありませんな。

そしてこの試合はほとんど勝負になりませんでした。チャベスは減量の時点で最早骨と皮だけの身体となっておりカネロはチャベスを圧倒。フルボッコにしてKOこそ逃しましたがシャットアウトの判定勝ちを収めてミドル級に帰還します。チャベスは試合前に女性二人をホテルに連れ込んで挙句に金品を盗まれる失態を犯していろんな意味で負けてしまい、2年以上リングから遠ざかりますな。。。

お主は何をしに来たのだ…カネロ・アルバレスvs.フリオ・セサール・チャベス・ジュニア

 再起とジェイコブス戦

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カネロの前に歯が立たずにけちょんけちょんにされたチャベスはこの試合の後に2年ほどリングから遠ざかります。そして元WBO世界スーパーウェルター級暫定チャンピオンのアルフレド・アングロとの試合も決まっていたものの直前でドタキャン。引退の噂も聞こえてきますな。

しかしチャベスはカムバック。メキシコにてコロンビアのハードパンチャーで元WBAフェデボルチャンピオンのエバート・ブラボを初回でノックアウトしてカムバック戦を飾ります。

そしてネームバリューのあるチャベスは元ミドル級二冠王のダニエル・ジェイコブスのスーパーミドル級デビュー戦の相手に抜擢!!トレーナーのフレディ・ローチと再タッグを組んでラスベガスでのトレーニングに備えます。

しかし試合前からこの試合はえらく揉めてしまいます。チャベスはロサンゼルスでトレーニングしてるとネバダ州コミッションのドーピング検査を拒否!!ネバダ州はチャベスにライセンスを与えないことに決めて試合の開催が危ぶまれますがアリゾナ州にロケーションを変えて続行となります。

ジェイコブスは奇跡の男と呼ばれる身体能力の高いハードパンチャーで、ドミトリー・ピログにノックアウト負けしたもののそこから骨肉腫を乗り越えてカムバック。WBAタイトルを獲得して後にIBFスーパーミドル級チャンピオンになるカレブ・トゥルーアックス、元WBCスーパーウェルター級チャンピオンのセルヒオ・モラを二度、オリンピック銅メダリストのセルゲイ・デレビヤンチェンコを下しています。

負けたのはピログと善戦したゲンナジー・ゴロフキンとの試合、前の試合となったカネロ・アルバレスとの試合のみ。一方的に負けたのはピログだけの実力者となりますね。

しかしこの試合はチャベスが金髪に青色のメッシュを入れてきたかと思えばまたまたウェイト大幅オーバー。。。ジェイコブスに1億円払って試合は行われましたがチャベスの当日のウェイトはクルーザー級とプロ意識のかけらもない試合となります。

そして試合はとっても残念な試合となります。ジェイコブスはスピードと切れでチャベスを上回り、詰めてくるチャベスをかわす展開に。チャベスはジェイコブスの右カウンターをしこたま浴びて鼻の骨を骨折。。。5ラウンド終了後に棄権を申し出て試合後にはジェイコブスが頭やエルボーを使ってきたと非難。。。自分のウェイトオーバーは棚に上げるアホなトークをしてしまいます。

この醜態にファンは激怒。チャベスが棄権してすぐにリングにはビール瓶やモノが投げ込まれる危険な状態となりチャベスは避難。俳優のミッキー・ロークがチャベスをかばい、父親のシニアもかばいましたがみんながもう引退したほうがいいんじゃないかと話すほど。ジェイコブスにもモノが投げこまれるわ、チャベスは試合直後にクラブに行く道で飲酒運転の疑いをかけられるわで無茶苦茶でしたな。

さっさと帰れよメキシコにぃ…ダニエル・ジェイコブスvs.フリオ・セサール・チャベス・ジュニア

そしてチャベスは次戦でメキシコにてマリオ・カサレスとの試合を行うことで合意。お父様のチャベスと5階級制覇チャンピオンのホルヘ・アルセがメインイベントでエキシビションマッチを行いますな。

今後期待される試合

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チャベスに今後期待される試合はビッグファイトです。正直なところチャベスにはもうトップレベルで試合をする力は残ってないと思います。ウェイトを作るつもりもなさそうですしね。

ただ良いか悪いかは置いておいてこの人は人気がある。アンチも多いけど試合の注目度は群を抜いているのでジェイコブスとの試合もかなり大きな規模になりましたよね。その規模の客が暴れたけど笑笑。

今後はライトヘビー級かスーパーミドル級かなと思いますがビッグファイトを望む世界チャンピオンクラスの相手からしたら彼のネームバリューは是非とも欲しいところです。チャベスも大きな金を得る試合になると思うので断る理由がないWIN-WINだと思います。

なので知名度アップを狙っているWBA世界スーパーミドル級スーパーチャンピオンのカラム・スミスやIBF世界スーパーミドル級チャンピオンのカレブ・プラントらとの試合ならみんなが楽しめそうですね。勝負にはならないと思うけど笑笑。

コンプリートファイターのミラクルマン!!ダニエル・ジェイコブス!!

チャベスのファイトスタイル

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チャベスのスタイルはボディへのコンビネーションを軸としてガードを固めて前に出てくるファイタースタイル。重厚なアタックで相手のことをブレークダウンするスタイルですね。

この人の最大の武器はフィジカルの強さと圧倒的な打たれ強さ。パンチを何発もらっても下がらないほどの打たれ強さは父親譲りでタフさに関しては相当なもの。馬力もかなりあるので押し込んで体を押し付けるスタイルが合ってますね。

ただこの人はウェイトを上げるにつれて、身体の大きさを生かせなくなってきており効いてしまうことやパンチをまともに被弾したりしてどこか負傷したのか言ってギブアップすることが多くなりましたね。ジェイコブス戦でも鼻の骨、フォンフォラ戦では足の負傷を言い訳にしてたけどその前にダウンしてたし。

真面目にボクシングしてるとはとても思えないチャベスですがマルティネスに負けた後、特に最近はメンタル的な弱さが目立っています。負けた後に開き直ることも多くなりましたのでネームバリューしか残ってないかもしれないな。

トラウトさん無念の初黒星… カネロ・アルバレスvs.オースティン・トラウト

まとめとチャベスの今後

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いかがでしたでしょうか?圧倒的なパワーと打たれ強さと馬力で確かに強さを誇るもののそのポテンシャルを生かし切れないチャベスさん。今後はどのウェイトでやるのかも不明確ですが需要はとても高いです。

チャベスはもはやミドル級のウェイトは作れないのでスーパーミドル級かライトヘビー級で試合をすることになると思います。試合が決まりかけて流れていた元WBO世界スーパーウェルター級暫定チャンピオンのアルフレド・アングロなどとの試合なら実力を示す点で良いかもしれませんね!

やはりこの人が残念なところはプロ意識の欠如。父親が甘やかしすぎてる気はするけど34歳とかなので本人の問題だな笑笑。組み合わせによってはまだまだ良い試合を見せられるとは思いますが本人にどこまでやる気があるのか試合以外のところも気になりますね!

そんなチャベスの試合を見るならWOWOWが有効です。WOWOWなら他のスポーツも生中継、見逃し配信もしているので是非とも契約してみてみてください!!

メキシコのドル箱スター…カネロ・アルバレス!!

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