新たにDAZNと三年6試合の契約を交わしたゲンナジー・ゴロフキンさん。DAZNの初戦はマディソン・スクエア・ガーデンで6月8日に無敗のスティーブ・ロールズと再起戦を行います。
ロールズはここまで19勝10KO無敗でカナダを拠点にする選手。164ポンドのキャッチウェイトで行われるそうでゴロフキンはカネロとの2戦目に疑惑の判定負けを喫して以来の試合となりますな。
ゴロフキンは37歳でこれまでミドル級王者として20度もの防衛に成功して18KOの偉業を成し遂げた強打者。世界中を転戦としてきたキャリアの中でジェイコブスと対戦するまで全ての世界戦でKO勝ちしてきたカザフスタンの化け物です。キャリアで唯一喫した敗北はカネロで初戦は多くの方がゴロフキンの判定勝ちを推したもののドロー。リマッチではカネロの僅差判定勝ちとなったものの多くの方がゴロフキンの勝利、もしくはドローを推しており未だ無敗と見る向きも多くおりますな。
これまでのキャリアでWBA.WBC.IBFの3冠王として輝いており実績ではナンバーワン。今後はベルトにこだわらずにナンバーワンの相手と対戦することをプライオリティにしていくと宣言してますな。
さらにゴロフキン本人のコメントも届いております!!!
"リングに戻れて本当にエキサイトしているしまたマディソン・スクエア・ガーデンで大きなドラマを見せられることに感謝しているよ。ガーデンのファン達はファンタスティックだからね。ボクシングが大好きだし全てのファンのみんなにロールズとのオールアクションの試合をすることを約束するよ。俺のGGGプロモーションズがDAZNをホームとすることができたのも嬉しいね。"
さらに対戦相手のロールズさんもコメントを寄せております。
"俺は真摯にゴロフキン本人とDAZNに俺に今回のチャンスを与えたくれたことに関して感謝してるんだ。世界でベストな選手の1人にチャレンジできる大きなチャンスだからね。俺はナショナル王座を獲得して国を代表して戦ってきた。そしてゴロフキンも1人の人間なんだよ。俺はこの試合に勝つつもりでくるしミドル級のベストのうちの1人として名前を刻むことを楽しみにしている。"
ゴロフキンさんまずは再起戦ということで置きにきたな…こうなってくるとストレートにカネロ戦も無くなりそうで村田vs.ブラントの勝者に挑戦とかありえそうな雰囲気かな。
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