adsense
adsense
pickup

現代を代表するボクサーの1人でパウンド・フォー・パウンドのリストにも名が挙がるオレクサンデル・ウシク。その圧倒的な強さでライバルたちを蹴散らし、世界中で高い人気を誇る人気ボクサーの1人です!!

f:id:TBT:20190722125548j:image

 

クルーザー級とは思えないスピードと打ち終わりに姿の消すような再度ステップを駆使したオリンピック金メダリストの名に恥じない確かな技術と華麗なフットワークでWBSSファーストシーズン優勝。4団体のベルトをまとめ上げて今後はヘビー級への転向が噂されています。

これまでのキャリアでポーランドのサウスポーの強打者で2度世界王者となるクリシュトフ・グロワッキ、ドイツの強打者で10度以上王座を防衛したマルコ・フック、WBC王者でラトビア初の世界王者のマイリス・ブリエディス、WBA・IBF統一王者でクルーザー級最強の強打者と評されたムラト・ガシエフ、さらには元クルーザー級王者でヘビー級でもデビッド・ヘイを2度破ったトニー・ベリューを敵地でことごとく撃破・・・クルーザー級ではもはや戦う相手がおりませんね・・・

ヘビー級に階級を上げることをアナウンスしておりヘビー級転向初戦はタイロン・スポーンと。かつてキックボクサーとしてK1グランプリに出場していた優れたパワーとスピードを持つ選手ですね。

ということで、ますます注目を集める彼の試合を生中継で見る方法、試合をより楽しむためにウシクの来歴をまとめてみました!!

モダンヘビー級のカリスマボクサー!アンソニー・ジョシュア!

 

ウシクの戦歴

f:id:TBT:20190722172243j:image

  ウシクのプロフィール

オレクサンデル・ウシクは1987年生まれの31歳。ウクライナのシンフェロポリ出身のウクライナ人ですね!

ウシクはアマチュア時代からその才能をいかんなく発揮しており、2008年の北京オリンピックに出場、翌年の世界選手権にて銅メダルを獲得しています。

さらに2011年には世界選手権で金メダル。ロンドンオリンピックでもヘビー級で金メダルに輝いています。その後26歳の時にクルーザー級にてプロデビューしていますね。

ちなみに同じウクライナにはロンドンオリンピックで銅メダルを獲得したオレクサンデル・グヴォジクもおり彼は現在WBC世界ライトヘビー級王者。さらに北京オリンピックとロンドンオリンピックを制してきたワシル・ロマチェンコは3階級制覇王者となりWBA.WBO世界ライト級タイトルを保持。ウシクがベリューと対戦した時にロンドンまで応援に来るなどかなり仲良しですな。

噛み合うやんけ…オレクサンデル・ウシクvs.マイリス・ブリエディス

 

これまでの実績
f:id:TBT:20190722172407j:image

ウシクは2013年に26歳でクルーザー級にてプロデビュー。プロデビュー後すぐにウクライナの首都であるキエフに移住して元WBCヘビー級王者のビタリ・クリチコが率いるK2プロモーションと契約しています。2014年にはWBOのインターコンチネンタルタイトルを獲得し、WBOのランキングを上げていきます。

そして2016年敵地ポーランドにおいてWBO世界王者のサウスポーの強打者であるクリシュトフ・グロワッキと対戦してテクニックでグロワッキを圧倒。10度以上防衛したマルコ・フックを破ったグロワッキに何もさせずにアウトボクシングでグロワッキを翻弄して敵地で王座を獲得しました。

ちなみにグロワッキはこの後王座に返り咲き。WBSSトーナメントのセカンドシーズンに出ておりマイリス・ブリエディスに反則まがいのKO負けをくらまいましたな。

さらに初防衛戦、2度目の防衛戦では本場のアメリカに進出。初防衛戦ではサビソ・ムチュヌを9ラウンドTKO、2度目の防衛戦では当時無敗で現在ではヘビー級有力なコンテンダーとして活躍しているマイケル・ハンターを判定で下してアメリカのファンにも顔を売ります。

そしてウシクのキャリアを決定づけるWBSSトーナメントへの参戦が決まり、最強王者への第一歩踏み出すこととなりますね

キャプテンが無残にボッコボコ オレクサンデル・ウシクvs.マルコ・フック

 

WBSSクルーザー級トーナメント

f:id:TBT:20190722172507j:image

ウシクは世界的なイベントであるWBSSトーナメントにWBO王者として参戦。このトーナメントは賞金総額50億といわれ、優勝者にはボクシング界のアイコンであるモハメド・アリのトロフィーが贈られる最強決定戦ですね!

このトーナメントにはIBF王者のムラト・ガシエフ、WBC王者のマリウス・ブリエディス、WBA王者のユニエル・ドルティコスの主要4団体の王者たちが一堂に会し、元WBO王者のマルコ・フック、元WBC.IBF王者のクリシュトフ・グヴォダルチク、元ヘビー級コンテンダーのマイク・ペレス、コンテンダーでノックアウトパンチャーのディミトリー・クドリャショフが参戦する一大イベントで、優勝者は4団体のベルトを統一することになりますね!!

ウシクはこのトーナメントの優勝候補筆頭とされ、第一シードとして1回戦の対戦相手に元王者のマルコ・フックを指名。フックは元WBO王者で13度の防衛に成功した強打者。WBAスーパー王者のデニス・レベデフ、元王者のフィラット・アスラン、暫定王者のオラ・アフォラビなどを下して多くの防衛に成功しましたが少し勢いは衰えていましたね。

ウシクは敵地ドイツでフックを迎えて持ち前のフットワークで何もさせずにほとんど一方的にヒットアンドアウェイでダメージを蓄積させます。そして10ラウンドに滅多打ちにされたフックをレフェリーが救い出す形でTKO勝ち。元王者を相手に初戦を楽勝で突破しました。

そして2回戦では敵地ラトビアへ飛んでWBC王者のマリウス・ブリエディスと王座統一戦。ブリエディスはラトビア初の世界王者でこれまで無敗。世界タイトルを獲得した試合ではマルコ・フックをアウトポイントしてタイトルを獲得。世界王者になる前は後にはWBA世界ヘビー級レギュラー王者となるマヌエル・チャーをKOしております。

ブリエディスは国民的な人気を誇るヒーローでしたが、1回戦ではマイク・ペレスを相手にもみ合いの多いペチペチパンチの打ち合いとなり大凡戦の判定勝ちで評価を落としていました。

ウシクはこの試合ブリエディスの止まらない前進とワンツーでウシクとの距離を詰める作戦に序盤大苦戦します。しかしそれでも要所でコンビネーションをまとめて後半はブリエディスをスタミナ差で圧倒してポイントをピックアップ。2-0の僅差判定でブリエディスに初黒星を擦り付けて決勝へと駒を進めました。

そして迎えた決勝戦。準決勝でWBA王者のドルティコスを12ラウンドKOで下した階級最強のパンチャーといわれるムラト・ガシエフと敵地ロシアにて対戦します。

ガシエフはゲンナジー・ゴロフキンと同じアベル・サンチェスにトレーニングされるクルーザー級最強の強打者でありWBAスーパー王者のデニス・レベデフを撃破。元WBC.IBF王者のウヴォダルチクをも左ボディ一撃でKOしてますな。ドルティコスとの試合ではがっちりガードを固めてドルティコスのワンツーを防いでボディを狙い失速してきたドルティコスを攻め立てて12ラウンドに3回ダウンさせて最後のダウンはドルティコスの体がロープから半分はみ出す強烈なものでしたな。

そしてこの試合ではウシクは4ラウンド終了間際にガシエフの右をもらってピンチに陥るもののそれ以外は危なげなく12ラウンドアウトボクシング。見事に大差判定勝ちでクルーザー級史上初の4団体統一、WBSSトーナメントの優勝を果たしました!!

ウシクさんWBSSを全戦アウェーで優勝…オレクサンドル・ウシクvs.ムラト・ガシエフ

 

4団体王者として、ヘビー級への野望

f:id:TBT:20190722172712j:image
ウシクはWBSS優勝後さらなるビッグマッチを行います。元WBC王者でクルーザーきゅでは無敗のトニー・ベリューとの防衛戦です。ベリューはボンバーの異名をとる強打者でもろいディフェンスを併せ持つスリリングな選手。

前戦ではヘビー級にて元王者のデビッド・ヘイに大番狂わせの2連勝。大きな注目を集めて試合前にウシク戦での引退を発表するなどこの試合は世界中の注目を集めました。

そして試合はベリューの地元イギリスのマンチェスターにて行われて大きな盛り上がりを見せます。ウシクはベリューのカウンターパンチに苦戦しながらも8ラウンドに強烈な左ストレートでベリューをロープ下に吹き飛ばす強烈なKO勝ち。ベリューを引退させて4戦連続敵地でビッグマッチに勝利!!驚異的なメンタルの強さを見せました!

そしてウシクは現在休養中ですが今後ヘビー級への転級を考えており、WBA、WBO、IBF統一王者アンソニー・ジョシュアへの挑戦を目指しており2019年は王座を返上してヘビー級コンテンダーとの試合が予想されています。

そしてウシクはカルロス・タカムとの10回戦が決まっていたものの上腕二頭筋を負傷。試合は延期となり10月12日に元キックボクサーのタイロン・スポーンとシカゴで対戦することが決まっています。スポーンはかつてK1グランプリに出場しており回転の速いコンビネーションパンチャーでアリスター・オーフレイムを効かせるシーンも作ってますね。

ボクサーとしてはWBOでランキング入りしており最近はお住まいのフロリダでライオンを放し飼いにしていて逮捕。。。いろんな意味で怖い人です。

また面白そうな試合が決まったもんやな…アルツール・ベテルビエフvs.オレクサンデル・グヴォジク予想

 

今後期待される試合
f:id:TBT:20190722172739j:image

世界的な注目を受けるウシクに期待される試合はヘビー級トップとの対戦です!

世界中場所をいとわず戦うウシクはパウンド・フォー・パウンドのリストにも挙がっており、ヘビー級でも十分やれる実力があると思います。

ヘビー級トップのジョシュア、ワイルダー、フューリーの3トップに加えてジョシュアをまさかのKOで破ったアンディ・ルイスもいますしWBC世界ヘビー級暫定王者のディリアン・ホワイトも待ち構えています。

しかしまずはコンテンダーのジャレル・ミラー、ルイス・オルティス、デレク・チゾラ、元WBA王者で金メダリストのアレクサンドル・ポベトキン対戦が決まっているカルロス・タカムなどとのヘビー級テストマッチがまず必要ですね!!

ウシクのハイライトになるだろう…アレクサンドル・ウシクvs.トニー・ベリュー

 

ウシクのファイトスタイル

f:id:TBT:20190722172802j:image

www.youtube.com

ウシクのスタイルはとにかく止まらない足を使ったアウトボクシング。クルーザー級とはとても思えないほどのフットワークの軽さとハンドスピードを駆使したスキルフルなボクサーです。

打った後常にサイドに逃れて同じ場所にとどまらないため、対戦相手は非常にやりにくく、彼にパンチを当てるのは至難の業といわれています。ベリュー戦の前には自分はリングで姿が見えない透明人間だと語っており自身のディフェンススキルに絶対の自信を持っていますね。

また、ブリエディスの前進をワンツーで止めたように相手の前進を止めるだけのパワーも十分あり、足を踏ん張って放つ左ストレートはかなりの威力を誇ります。かつての名王者であるイベンダー・ホリフィールドと並んで史上最強のクルーザー級といわれるオールラウンダーですね!!

ドルティコスよスペースを作るのじゃ…ユニエル・ドルティコスvs.マイリス・ブリエディス予想

 

まとめとウシクの今後

f:id:TBT:20190722172820j:image
いかがでしたでしょうか?圧倒的なハンドスピードと華麗なフットワークで世界のファンを魅了するオレクサンデル・ウシク。世界中で戦う彼の姿勢はファンの間でも大きく評価されている真の戦士です。

今後は激戦区のヘビー級への参戦が確実視されており、最高峰のスキルを持つ彼はヘビー級でも台風の目となりそうです。イベンダー・ホリフィールドがかつてヘビー級でも台風の目となったことを思い出させてくれますね。

ちなみにですがそんなウシクの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、以下のリンクからWOWOWを是非試してみてはいかがでしょうか?

(WOWOWのお申込みはこちらから)

北欧のアマエリート同士の王座統一戦!!アルツール・ベテルビエフvs.オレクサンデル・グヴォジクの試合をテレビで見る方法は?これまでの2人の経歴も紹介!

 

adsense
おすすめの記事