adsense
adsense
pickup

こんにちは管理人です。

今日は2019年7月20日にラスベガスにて行われたWBA世界ウェルター級王座統一戦

スーパー王者キース・サーマンvs.レギュラー王者マニー・パッキャオの一戦です!!

f:id:TBT:20190720111524j:image

これは難しい試合になるぞ…マニー・パッキャオvs.キース・サーマン予想

(WOWOWのお申込みはこちらから)

この試合はサーマンの9度目の防衛戦。長年在位してきたサーマンはここまで無敗でパッキャオより10歳若い30歳。センス抜群のパワーとスピードがありますが2年間の怪我によるブランクがありましたな。

パッキャオは言わずと知れたレジェンド。これまで6階級を制してきたパッキャオはすでに40歳となりましたが現在でも王者としてウェルター級のトップの1人。前回の試合ではブローナーを判定で下してますな。

そしてこの試合はめちゃくちゃすごい激闘に。パッキャオがいきなりトップギアで初回から右フックでダウンさせてペースを奪うとサーマンも中盤以降足を使ったカウンター作戦で巻き返し。しかし10ラウンドにパッキャオがボディを効かせて接戦となりましたがパッキャオが勝利を手繰り寄せましたな!

それではこの試合を振り返ります!!

センス抜群のワンタイム!!キース・サーマン!!

 

試合経過

1ラウンド

なんだか怒りの表情を見せているパッキャオさんはサウスポースタンスから右フックを振ってくる。

サーマンはワンツーを出してパッキャオはワンツーで踏み込んでくる。

サーマンはガードを高く上げてパッキャオがクイックな左を当てる。

サーマンは左ボディ、右ストレートを伸ばしてパッキャオが動き回る。

サーマンはワンツー、スリーまで返して右ストレートをガードに当ててくる。

そしてサーマンがラウンド終盤にラッシュを仕掛けるとパッキャオがニヤリと笑って踏み込んで右フックを当てるとサーマンは尻餅をつくダウン!!フラッシュダウンだが少し戸惑っている!

2ラウンド

サーマンは左ボディを伸ばしてあまりダメージは感じさせない。

パッキャオはワンツーで踏み込んでスピードでサーマンを上回る。

パッキャオは中盤右フックをリードに使ってサーマンは手が出せなくなる。

サーマンはワンツーを出すがガードに阻まれてパッキャオは来いよとジェスチャーする。

パッキャオは左ボディから右を顔面に返してワンツーから左ストレートを当てる。

(WOWOWのお申込みはこちらから)

3ラウンド

パッキャオはジャブを当ててサーマンはガードの上からワンツーを当てる。

さらにサーマンのジャブに右フックを返してスピード差を見せる。

サーマンはプレッシャーをかけてパワー差を生かそうとするがパッキャオには当てられない。

サーマンは追いかけて右を放つが効果的なパンチが出せない。

今年はスペンスイヤーになりそうやぞ…エロール・スペンスvs.ショーン・ポーター予想

4ラウンド

サーマンはかなりハイペースで試合を進めてきてパッキャオの失速を狙う。

パッキャオは左アッパーを当ててサーマンは左右ボディを当てる。

サーマンはロープに詰めて下から攻めてプレッシャーを強めてくる。

パッキャオは左フックを放ってくるが手数ではサーマンが優っておりサーマンも少し目が慣れてきたようだ。

パッキャオはジャブに右フックを合わせて左右ボディを当てる。

さらにサイドに回りながら左右フックを当ててハイペースで試合を進める。

5ラウンド

サーマンはガードを固めて前に出てきてワンツーをガードの上に出してくる。

そしてガードの外から右フックを当ててパワーで押し込みにくる。

パッキャオは強烈な左ボディを当ててサーマンは少し足を使い効いたようだ。

パッキャオはワンツーからのジャブがよく当たりサーマンのガードをすり抜ける。

パッキャオは打ち終わりにもジャブを当てて右ボディ、足を使って運動量でも勝る。

 

6ラウンド

サーマンは前に出てワンツーからボディを狙ってくる。

パッキャオは左ストレートを刺してジャブを当てて正確性で勝る。

サーマンはジャブに右を被せてきてくるが手数も下がって苦しくなってくる。

パッキャオは終盤ワンツーで踏み込んでサーマンは出てくるところにワンツーを出す。

サーマンさんガルシアをエッジる…キース・サーマンvs.ダニー・ガルシア

7ラウンド

サーマンはコンビネーションで前に出てくるがブロックされる。

パッキャオは左ストレートを出すがそこにサーマンが右ストレートのカウンターを返す。

パッキャオはサーマンの打ち終わりにワンツーを返してサーマンはジャブからワンツー、左フックを浅く当てる。

サーマンは足を使い始めてパッキャオがプレッシャーをかける展開となる。

8ラウンド

パッキャオは左ストレートを当ててサイドに流れる。

サーマンを追いかけて打ち終わりにワンツーで一気に踏み込む。

サーマンはボディを放つがパッキャオも左フックをお返ししてだんだん差がつかなくなってくる。

パッキャオは終盤ロープに詰めてワンツーを出して手数を増やしてくる。

さらにジャブに右フックを合わせてサーマンはこれを回避できない。

(WOWOWのお申込みはこちらから)

9ラウンド

サーマンはパッキャオの踏み込みに左右フックを合わせようとする。

サーマンはガードの上からでもワンツーを出してきてパッキャオの左に右をかぶせる。

さらにパッキャオのジャブにも右を返してきてカウンター作戦に切り替えてきたようだ。

パッキャオは相打ちのタイミングでジャブを出してサーマンはガードの外から右フックを飛ばす。

さらに前に出てきてパッキャオに左ボディを返してコンビネーションを放つシーンを作る。

アジアのヒーローにしてボクシング界のヒーロー!!マニー・パッキャオ!

10ラウンド

サーマンはワンツーを強振してきてパワフルなパンチを出してくる。

パッキャオは踏み込んで左ストレートを放ち前に出てプレッシャーをかけてくる。

パッキャオは右フックを体の入れ替える時に当ててヘッドバットで効いたサーマンを追いかけて左右ボディを打つとサーマンは体がくの字に曲がる!さらに追いかけてロープに詰めるがサーマンはクリンチ!しかし明らかにボディが効いている!

しかしサーマンも右フックと左フックを返してパッキャオはボディを狙う。

 

11ラウンド

パッキャオはサーマンのワンツーにワンツーを返してサーマンは足を使う。

パッキャオはボディを打ち込むとサーマンは体がまたくの字に曲がり苦しい。

サーマンは中盤グレートなオーバーハンドの右を当ててパッキャオも少しふらつく!

12ラウンド

パッキャオはプレッシャーをかけてサーマンもコンビネーションを放ってくる。

サーマンはワンツーをガードの上に出してパッキャオは中盤左ストレートを当てる。

さらにパッキャオはジャブに合わせる右フックを当ててサーマンはこれに対応できない。

サーマンは右フックを放つが少し威力に欠けており痛めたのかもしれない。

しかしサーマンは終了間際に右ストレートを当てて死力を尽くした試合となる!

判定は2人が115-112.1人が113-114の2-1でパッキャオ!!

ちなみに僕は116-111でパッキャオでした!!

こーれは危ない。危険やでぇ…マニー・パッキャオvs.アントニオ・マルガリート

 

所感

めちゃくちゃすごい試合やったな…

いやーこの試合は良かった。サーマンは試合後判定に納得してないようだったけどこの試合はパッキャオの完勝でいいと思います。序盤にリードしたパッキャオが逃げ切りましたね。

正直あんなにハイペースで試合をしていたパッキャオは失速するかなと思いましたし実際後半はサーマンがうまくやってたけどパッキャオのスタミナも持ちこたえてましたな。

これでサーマンは初黒星。試合前にはパッキャオに負けたら引退するとか話してましたけどまだまだやれますし彼ならばまたウェルター級タイトルマッチの舞台に戻ってこれるほどの実力を今夜示したのではないかな。

サーマンはボディが効いたのが痛かったな。てゆーかこの人の場合効いたら露骨に反応が現れるからパッキャオもわかりやすくボディ攻めてましたもんね。

海外ボクシングを見るならWOWOWがおすすめです!お申し込みは以下のリンクからどうぞ! (WOWOWのお申込みはこちらから)

ウェルター級最強トーナメント開始…エロール・スペンスvs.ショーン・ポーターの試合をテレビで見る方法は?これまでの経歴も解説!!

 

adsense
おすすめの記事