現代を代表するボクサーの1人で一部ではパウンド・フォー・パウンドとして脚光を浴びる3階級制覇王者のワシル・ロマチェンコ。天才的なスピードとサイドステップ、タイミング抜群のカウンターと絶え間ないボディ攻撃を駆使する美しいボクシングと他を寄せ付けない圧倒的な強さで世界中で高い人気を誇る人気ボクサーの1人です!!
そんな彼は現在フェザー級、スーパーフェザー級、ライト級で世界王座を獲得しており3階級制覇王者としてWBA、WBO、WBCライト級王座を保持し統一王者として君臨していました。
ロマチェンコのここまでプロキャリアはわずかに14戦ながらもすでに3階級を制覇。プロデビュー戦を除くすべての試合が世界戦と最早他のファイターたちとは一線を画すキャリアを歩んでいます・・・
ここまでのキャリアでフェザー級からライト級を制覇して4つのタイトルを獲得。現WBCフェザー級王者のゲーリー・ラッセル・ジュニア、WBO世界スーパーフェザー級にて3度世界王者となったプエルトリカンのローマン・マルティネス、ノニト・ドネアに初のKO負けを与えた元WBA世界フェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータース、元WBAスーパーフェザー級世界王者のジェイソン・ソーサ、オリンピックで2度金メダルを獲得し、プロでもスーパーバンタム級でWBA.WBOタイトルを統一、ノニト・ドネアを下したギレルモ・リゴンドー、フェザー級、スーパーフェザー級、ライト級の3階級制覇王者のホルヘ・リナレス、2階級制覇王者のホセ・ペドラサ、元WBA世界ライト級王者のアンソニー・クローラ、ロンドンオリンピック金メダリストのルーク・キャンベルとそうそうたる面子と対戦してきており、プロ2戦目のオルランド・サリド戦、ライト級4団体統一をかけたテオフィモ・ロペスとの試合を除くすべての試合に勝利してきたまさに現代の怪物ボクサーです。
圧倒的なスピードと目にも留まらぬコンビネーションで相手を撃ち抜くロマチェンコはアメリカでも人気抜群。鋭いサイドステップで相手のパンチをもらわずに綺麗な顔で試合を終える彼の試合は日本でも需要が高く、めちゃくちゃ有名なプロボクサーですね!
ということで、ロマチェンコの試合をより楽しむためにロマチェンコの来歴をまとめてみました!!
北欧のアマエリート同士の王座統一戦!!アルツール・ベテルビエフvs.オレクサンデル・グヴォジクの試合をテレビで見る方法は?これまでの2人の経歴も紹介!
ワシル・ロマチェンコの戦歴
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ロマチェンコのプロフィール
ワシル・ロマチェンコは1988年生まれの30歳。ウクライナのオデッサ州出身のウクライナ人ですね。
父親の指導を早くから受けた彼はアマチュアボクシングでその才能を発揮。アマチュアでの戦歴は凄まじく、北京オリンピック、ロンドンオリンピックを制覇し、世界選手権も金メダル、397戦396勝1敗の伝説的なキャリアを残してプロボクシングに転向。
ちなみにですがロマチェンコはプロに転向する前にアマチュアシリーズのヘッドギアがない試合に出場しており、1番のファンにはロマチェンコはプロ3戦目での世界タイトル獲得ではないとする声もありますな。
ちなみに後に対戦するギレルモ・リゴンドーもオリンピック二連覇王者でロマチェンコはウクライナ人ボクサーの最高傑作とまで呼ばれていますな。
ウォータースさんノーマスされてしまう…ワシル・ロマチェンコvs.ニコラス・ウォータース
これまでの実績
ロマチェンコは2013年に25歳でプロデビュー。この時にマニー・パッキャオなどを抱える超大手プロモーション会社のトップランクと契約して大きな期待を背負ってプロ入りしました。
そしてデビュー戦でいきなりWBOフェザー級世界ランク6位のホセ・ラミレスと対戦して圧倒。強烈なボディブローで4ラウンドKOしてしまいデビュー戦でいきなり世界ランク入り…前評判通りの強さを見せつけます。
あの頃は青かったと言える時がくるさ…オルランド・サリドvs.ワシル・ロマチェンコ
フェザー級
そして2戦目でアメリカでWBOフェザー級王者オルランド・サリドと対戦。サリドは元IBF王者でもありこれまでのキャリアでIBF王者だったクリストバル・クルス、後に4階級を制覇することになるロバート・ゲレーロ、3階級制覇することになる元アテネオリンピック金メダリストのユリオルキス・ガンボア、2階級制覇王者のファン・マヌエル・ロペス、後に4階級を制覇するマイキー・ガルシア、プエルトリカンのゲイボクサーとして有名なオーランド・クルスらと対戦してきているタフな戦い上げの選手です。
しかしサリドはまさかの試合前の体重超過。タイトルを捨てて勝利のみを求めてきます。そして体格が大きく、バッティングなど泥臭いプロのダーティーテクニックを駆使するサリドに善戦するロマチェンコでしたが12ラウンドにボディを効かせたものの一歩及ばず2-1の判定負け。2戦目での王座獲得はなりませんでした。
しかし、サリドがウェイトオーバーしたこともあり、即座に決定戦に出場。オリンピック出場経験もあるゲーリー・ラッセル・ジュニアと対戦。ラッセルはここまで無敗の驚異的なハンドスピードを持つ選手で元オリンピアン。メダルが期待されてましたが減量の影響で試合ができずに控え室で倒れて棄権してしまいましたな。
試合ではラッセルの手数と驚異的なハンドスピードにやや苦戦したものの、ボディブローを効かせて2-0の判定勝ちを収めて世界記録タイとなる3戦目での王座獲得を達成しました!!
そして初防衛戦ではWBA王者として長期政権を築いていたクリス・ジョンと対戦して判定負けしているタイのチョラタン・ピリャーリリョと対戦。4ラウンドにダウンを奪ってシャットアウトの判定勝ちを収めております。
そして2度目の防衛戦ではガマリエル・ロドリゲスと対戦。ロドリゲスはプエルトリカンでオルランド・クルスにも勝利しておりましたがロマチェンコの前には手も足も出ずロマチェンコが9ラウンドKOで下しております。
3度目の防衛戦ではロムロ・コアシチャと対戦。後にIBF王者となるリー・セルビーには敗れていたコアシチャはロマチェンコ相手に頑張っていたものの10ラウンドにボディブローでKO。この試合を最後にロマチェンコは階級を上げます!
ロマチェンコさん3戦目で王座獲得…ワシル・ロマチェンコVSゲイリー・ラッセル・ジュニア
スーパーフェザー級
そして2016年には3度世界王者となったプエルトリコのローマン・マルチネスの持つWBOスーパーフェザー級王座に挑戦。マルチネスはサリドと対戦して1勝1引き分けの戦績を持つ接戦を勝ち切る粘り強い選手で他にも後に4階級を制覇するマイキー・ガルシア、後に3階級を制覇するリッキー・バーンズ、3回世界タイトルに挑戦するファン・カルロス・ブルゴスらと拳を交えてきたベテランです。
しかしロマチェンコはスピードで大きく突き放してマルチネスを初回から圧倒。5ラウンドに痛烈な右フックでマルチネスは後頭部からばったりと倒れる失神KO!!2階級制覇を達成します!!
そして初防衛ではフェザー級時代に対戦が期待された強打のニコラス・ウォータースと対戦。ウォータースは5階級制覇王者のノニト・ドネアに初のKO負けを与えてビック・ダルチニャンにも強烈な失神KO勝ち・・・ジャマイカの強豪です。
しかしロマチェンコは圧倒的な接近戦のスキルでウォータースの強打を封じて圧倒的な 7ラウンド棄権TKO勝ち…しかも試合後にはハグしにきたウォータースをガン無視…この後ウォータースはリングに上がっていませんね・・・
その後も元WBA王者でこの試合のために王座を捨ててきたジェイソン・ソーサと対戦。ソーサはウォータースと引き分けて中国で2階級制覇王者のハビエル・フォルトゥナに5ラウンドにダウンを奪われながらも打ち疲れたフォルトゥナを11ラウンド逆転KO!!初黒星を与えて内山高志の対抗馬とも言われたフォルトゥナを下しています。
しかしこの試合はあまりにもレベルの差がありました。ソーサは前に出てロマチェンコのコンビネーションに耐えて耐えて逆転を狙うもののパンチが全く当たらず・・・それでもダウンを拒否する大きなハートを見せましたが大きなダメージを負った9ラウンド終了後にセコンドがギブアップ!ロマチェンコの前には世界王者クラスでも歯が立ちませんでした・・・
そして迎えた4度目の防衛戦はスーパーバンタム級王者のギレルモ・リゴンドー!!彼はロマチェンコと同じオリンピック二連覇でここまで無敗のビッグマッチとなりました!
リゴンドーはキャリアの中でリカルド・コルドバを下してWBA暫定タイトルを獲得。正規王者だったリコ・ラモスをKOして再起王者となると当時4階級制覇王者だったノニト・ドネアを判定で下してWBOタイトルを吸収し、元IBFバンタム級王者のジョセフ・アグベコも下しましたな。しかしそのリスクを負わないつまらない試合ぶりからファンの不人気感はかなり強まっており試合が決まらない状態が続いておりましたな。
史上初のオリンピック2連覇同士の試合として大きな注目を集めたこの試合はロマチェンコが体格の優位性を生かして序盤から圧倒!6ラウンド終了後にリゴンドーをギブアップさせて4人連続棄権という相手の心を折るほどの強さを見せつけました!!
スリータイムチャンプを痛烈にKO… ワシル・ロマチェンコvs.ローマン・マルチネス
ライト級と王座統一
リゴンドー戦の後ライト級に上げたロマチェンコは2018年にWBA王者でライト級実績No. 1の3階級制覇王者ホルヘ・リナレスに挑戦します!!この試合はスピードスター対決として大きな注目を集めました!!
リナレスはフェザー級、スーパーフェザー級、ライト級でタイトルを獲得してきたスピードスター。驚異的なハンドスピードを持つコンビネーションパンチャーでキャリアの中では2階級制覇王者のオスカー・ラリオス、オリンピック銀メダリストのロッキー・フアレス、後にWBCスーパーフェザー級タイトルを獲得するガマリエル・ディアス、WBA世界ライト級王者のアンソニー・クローラを2回、ロンドンオリンピック金メダリストのルーク・キャンベル、イギリスの強打者のケビン・ミッチェルを下しております。
その反面打たれ弱さが目立っており全ての敗北はKO負け。後にスーパーフェザー級二冠王となるファン・カルロス・サルガド、ライト級ツータイム王者のアントニオ・デマルコ、スーパーフェザー級コンテンダーのセルヒオ・トンプソンに敗れておりますな。
そして試合は目にも留まらぬスピードスター同士の甲乙つけがたい試合となり6ラウンドにリナレスのノーモーションの右をもらってキャリア初のダウンを喫するものの10ラウンドに左ボディでリナレスをKO!!ストップまでのスコアカードは三者三様で分かれておりかなりの激闘となりましたがロマチェンコが見事に3階級制覇を達成しました!!
そして迎えた初防衛戦はWAO王者ホセ・ペドラサとの統一戦!ペドラサはIBFスーパーフェザー級タイトルも獲得しており後に世界王者となるテビン・ファーマーをKO、ソリッドなコンテンダーのエドナー・チェリーに判定勝ち。メイウェザーの秘蔵っ子のガーボンタ・デービスには7ラウンドTKOで敗れたもののパワー満点のデービスと真正面から打ち合ってデービスを大苦戦させる大きなハートを見せています。
ライト級に上げてからは5度目の世界挑戦でWBO王座をついに獲得したレイ・ベルトランの努力をあっさり凌駕する左アッパーでダウンを奪った末の判定勝ちで2階級制覇。ロマチェンコとのビッグマッチを引き当てました。
この試合の前右肩の手術をしたロマチェンコはとにかくサイドに動き回って打たれても打ち返してくるペドラサの頑張りもあってKOは逃しますが、11ラウンドに2度のダウンを奪ってペドラサはKO寸前に・・・大差の判定勝ちを収めて王座を統一しました!!
現在はWBA.WBO統一王者として元WBA王者で指名挑戦者のアンソニー・クローラと対戦。クローラはリナレスに二連敗しましたが王座陥落後3階級制覇王者のリッキー・バーンズ、かつてクリス・ジョンに挑戦したダウド・ヨルダンに勝利して世界の舞台に帰ってきましたな。
しかしこの試合は下馬評の100-1通りの内容でロマチェンコが圧倒。何もさせないまま3ラウンドに一気呵成の連打でスタンディングダウンを奪うと4ラウンドにぼろぼろのクローラに右フックをテンプルに撃ち落として前のめりにKO・・・ノーダメージで指名戦をクリアしました!
そしてロマチェンコの次戦は8月31日にロンドンオリンピック金メダリストのルーク・キャンベルと!!しかもこの試合には空位のWBCタイトルがかけられるとのことでイギリスのロンドンで行われます!
ノックアウト・オブ・ザ・イヤーきたか!?ワシル・ロマチェンコvs.アンソニー・クローラ 試合後のコメントもあり!
キャンベルはロンドンオリンピック金メダリストのサウスポーでありかつてホルヘ・リナレスにロサンゼルスで挑んでダウンしたものの僅差判定まで持ち込んだ実力者。体格で勝るキャンベルにロマチェンコは敵地に乗り込んでの試合になりましたね!
そしてこの試合はロマチェンコが圧倒!キャンベルも序盤は手数を出してロマチェンコを攻めあぐねさせましたが徐々にロマチェンコはボディに照準を絞って効かせると11ラウンドにキャンベルはついにダウン!立ち上がり試合終了のゴングまで耐えてペドラサ並みの頑張りを見せましたが大差判定でロマチェンコが3団体を統一。ロンドンでも敵なし状態でした!
ロマチェンコはこれでWBC,WBA,WBOの3団体を統一。次戦はIBFチャンピオンで無敗のテオフィモ・ロペスとの試合が決まっており、ライト級史上初となる4団体をかけた試合になりますね。
テオフィモは傲慢で知られるホンジュラス系のニューヨーカーでリオデジャネイロオリンピック代表。ハードパンチャーであり、コンテンダーのディエゴ・マグダレノをノックアウト。チャンピオンのリチャード・コミーを2ラウンドでノックアウトしてこの試合に臨む危険なアンチャーですね。
そして試合前からテオフィモのトラッシュトークにロマチェンコはイライラ。。。フェイスオフでも顔を近づけるなどしましたが、試合はなんとテオフィモが大方の予想に反してパワーでロマチェンコを圧倒!前半はパワーに勝るテオフィモのパワーを感じたロマチェンコが入り込めなくなり、8ラウンドから反撃したものの12ラウンドに右を食らってふらつくなどしてテオフィモが判定勝ち!!ロマチェンコはあと一歩のところで4団体統一を逃しています。
ロマチェンコなら楽勝やろ( ̄ー ̄)…ファ!?((((;゚Д゚)))))))ワシル・ロマチェンコvs.テオフィモ・ロペス
この判定負けに不満のロマチェンコでしたが次戦はひとまず再起戦に。コンテンダーの中谷正義との試合が決まります。
中谷は1989年生まれの31歳。日本の大阪府生まれで現在も在住。井岡一翔の父である井岡一法がトレーナーとのことで井岡ジムに所属する選手ですな。
ここまでの戦績は19勝13KO1敗。かねてから世界を嘱望される日本のプロスペクトで身長180センチ、リーチ182センチの恵まれた体格を生かすアウトボクサーです。
日本人選手が愛用している東洋太平洋のOPBF王座を保持しておりなんと11度も防衛。着実にアジア圏のランカーを倒してランキングを上げてきましたな。
後にライト級4団体チャンピオンとなるテオフィモ・ロペスとアメリカで対戦。判定負けしたもののかなり善戦して苦戦させたことでテオフィモは評価を落としておりましたな。しかしこの試合後に現役引退。
しかしその後気を取り直してフェリックス・ベルデホとの試合を敢行。ベルデホの前に2度ダウンさせられたもののプレッシャーをかけて追い詰め、逆転ノックアウト勝ちで陽の目を浴びましたな。
そしてこの試合は開始からロマチェンコがスピードと正確さで中谷を圧倒!中谷はタフネスさを見せてよく耐えていたものの5ラウンドにダウンして目が塞がり、9ラウンドにダウンさせられてストップとなりました!
今後期待される試合
世界的な評価を受けるロマチェンコに期待される試合は同じパウンド・フォー・パウンドの1人と目されるWBCライト級名誉王者のマイキー・ガルシアとの一戦です!!
しかしマイキーは3月にIBFウェルター級王座への挑戦して敗れており、ライト級に戻ってくる可能性は低そうですね!体格的にロマチェンコはライト級が限界の可能性もあるので、リナレスとの再戦やスーパーフェザー級二冠王でメイウェザーの秘蔵っ子のガーボンタ・デービスとの試合も取りざたされており、今後も目が離せませんね!!
キャンベルは不遇なのだろうか…ワシル・ロマチェンコvs.ルーク・キャンベル予想
ロマチェンコのファイトスタイル
ロマチェンコのスタイルは相手との距離を詰めての接近戦。圧倒的なスピードで踏み込んで目にも留まらぬコンビネーションを放ってはサイドに逃れて相手のパンチを外す攻防分離ながら一方的な試合をするスタイルです。
12ラウンド中相手にしつこくボディ中心のコンビネーションを当て続けて対戦相手が嫌になって試合を放棄してしまうケースが多いですね…
基本的にロマチェンコは攻防分離タイプなのでパンチは当たります。しかし段々とギアを上げてきて相手が付いてこれなくなってきたところにラッシュが来るため相手の心が折れちゃいますね…
ロマチェンコが目にも留まらぬ高速の好勝負の末リナレスをボディで沈める! ワシル・ロマチェンコvs.ホルヘ・リナレス
まとめ
いかがでしたでしょうか?圧倒的なスピードとコンビネーションでパウンド・フォー・パウンドの1人として君臨するワシル・ロマチェンコ。圧倒的なスピードと手数の多さで対戦相手を圧倒しております!
ちょっと現在のライト級ではロマチェンコは手のつけられない強さを持っておりWBCタイトルを獲得したので残るはIBFタイトルのみ。ライト級での4団体統一は果たせませんでしたが本来のウェイトであるスーパーフェザー級での4団体統一を目指してほしいですね。
ロマチェンコの試合は常にビッグマッチとなっておりキャンベルとの試合もロンドンで行われましたがものすごい熱気でした。この人のヨーロッパ圏での人気はすさまじくアメリカにとどめることもなさそうですね!
ちなみにですがロマチェンコの試合をテレビで見るにはWOWOWのエキサイトマッチが最適です。過去の試合もリピート放送でされていますし、WOWOWを是非試してみてはいかがでしょうか?
テオフィモさん試練の予感…リチャード・コミーvs.テオフィモ・ロペス予想