こんにちは管理人です。
今日は2019年7月12日に行われたWBA世界ミドル級タイトルマッチ
王者ロブ・ブラントvs.村田諒太の一戦です!!
この試合は昨年に行われた試合の立場を入れ替えてのリマッチ。ブラントはこれが2度目の防衛戦で初戦では村田をけちょんけちょんにして大差判定勝ち。バイサングロフをKOして日本まで乗り込んできましたな。
村田はロンドンオリンピック金メダリスト。抜群の知名度を誇る選手ですが昨年ラスベガスで2度目の防衛に失敗。今回がリベンジ戦となりこの試合に負けた場合はかなり進退も危うくなる大事な試合となりますな。
そしてこの試合は村田が足を使ってコンビネーションを放つブラントにゴリッゴリの先制攻撃!開始からボディブローを打ち込んで全力でブラントに打ち込むと2ラウンドに右ストレートを効かせてブラントはダウン!!立ち上がったブラントを攻め立ててストップを呼び込み見事な先制攻撃で最高の形で王座返り咲きを果たしました!!
それではこの試合を振り返ります!!
試合経過
1ラウンド
ブラントは足を使って右ストレートをボディに当てて手数を出してくる。
村田はより重い右ストレートを打つがブラントはかなり手数が多い。
さらにブラントはガードの上からパンチを当てて村田のパンチをガードして笑っている。
村田はブラントの打ち終わりに左フックを狙いボディを狙っている。
ブラントは足を止めての打ち合いに応じて村田も右ストレートをねじ込む。
村田はしつこくボディを当ててブラントの打ち終わりに右フックを当てるとブラントは少しふらつく。
2ラウンド
ブラントは手数からコンビネーション、サイドに動いてガードの外から左フックを当てる。
ブラントはより足を使って村田は打ち終わりに左右ボディと右ショートを打ち込み右ストレートを当てるとブラントは明らかにダメージを受けてロープに下がる!
さらに中盤コーナーに追い込んで連打を放つとブラントはダウン!!
立ち上がったがかなり効いており村田が連打をまとめてブラントはリターンがない。
ふらふらのブラントはガードの外から右フックを当てて右ストレートからボディを当てて右フックでふらつくとレフェリーがストップ!!村田が見事な先制攻撃で王座返り咲きを果たした!!
所感
色々撤回させてください…
いやー試合前にブラントに勝てないとかダメじゃねとかほざいてたことを心から謝罪したいな泣。普通に感動してしまいましたよね笑笑。見事な先制攻撃でした。
もちろん個人的な見解を話すとブラントが足を使ってコンビネーションを放っては逃げることは織り込み済みでそれなら前半勝負で行くしかない。そしてそれがめちゃくちゃハマったな。
この人がまた世界王者として復活したことは日本のファンにとってめちゃくちゃでかい。試合前に勝てないとか言ってしまって再度謝りたい。きっと勝てないと思ってたけど心の中では応援してしまったしやはり僕もあなたのファンです。
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