WBA世界スーパーライト級レギュラー王座決定戦として無敗のマリオ・バリオスとバトイー・アクメドフの一戦がオーダーされましたな。
バリオスはここまで無敗のコンテンダーでかなり期待されているファイター。前回の試合ではかつてレジス・プログレイスに挑んで8ラウンドまで粘ったもののボディブローでKOされたファン・ホセ・ベラスコを2ラウンドでKOしておりかなり期待されますな。
アクメドフはプロキャリア7戦の元トップアマ。リオデジャネイロオリンピアンでありトルコ代表として出場していた経緯があります。ここまで無敗でヨーロピアン大会では銅メダルを獲得するなどかなり活躍されておりましたな。
現在のWBA王者はWBSSトーナメント参戦中のレジス・プログレイス。準決勝でキリル・レリクをけちょんけちょんにしてタイトルを奪っておりWBCダイヤモンドベルトを保持しておりましたな。しかしWBAとしては決勝戦で当たるジョシュ・テイラーがIBFタイトルを保持しているため王座統一戦になりこの試合の勝者はスーパー王者に認定。ドローになるかもしれないことは考えずに無理矢理レギュラータイトルをかける試合にしてる感はありますな。
続いてヘビー級プロスペクトのジャーメイン・フランクリンさん。7月12日のSHOTIMEのカードでスラッガーのジェリー・フォレストと対戦しますがお互いにノックアウトを予期しておりますな。今回はフォレストのコメントですな。
ヘビー級はかなり激動の階級でありIBF.WBO.WBA統一王座にはアンソニー・ジョシュアをまさかのKOで破ったメキシカン初のヘビー級王者のアンディ・ルイス、WBC王者で歴代最強とされるパンチ力を持つ無敗のデオンテイ・ワイルダー、無敗の元統一王者でサイズとスピードを併せ持つタイソン・フューリー、ルイスに敗れたものの主役の1人のアンソニー・ジョシュア、トップコンテンダーのディリアン・ホワイト、クルーザー級キングのオレクサンデル・ウシクと役者は揃ってますな。
"正直に言って今回のフランクリンとの試合は俺が長年やってきたことを始めてみんなに見せられる良いチャンスだと思ってるんだ。唯一の違いはこの試合に多くのカメラがついてることだな。でも俺の試合であることに変わりはない。全米に俺ができることを見せるのが楽しみだよ。"
ヘビー級はかなり熱いからなぁ。試合自体に迫力があるもんな。
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