こんにちは管理人です。
今日は2019年5月18日にスコットランドで行われたIBF世界バンタム級タイトルマッチにしてWBSSバンタム級トーナメント準決勝
王者エマヌエル・ロドリゲスvs.井上尚弥の一戦です!!
モンスターさんの世界侵略開始やな…井上尚弥vs.エマヌエル・ロドリゲス予想
この試合はロドリゲスの2度目の防衛戦。IBFがWBAの王者はドネアしか認めないため統一戦ではなくなりましたな。
ロドリゲスはプエルトリコの無敗王者。敵地イギリスでポール・バトラーをシャットアウトして王座を獲得したものの前回の試合では指名挑戦者のジェイソン・モロニーに大苦戦して僅差判定勝ちを収めましたな。
井上尚弥は無敗の3階級制覇王者。モンスターと言われるほどの強さを誇りバンタム級に上げてからはジェイミー・マクドネル、トーナメント一回戦のファン・カルロス・パヤノを初回KOで下しておりパフォーマンスが世界中で期待されています。
そしてこの試合は井上尚弥がまたも速攻!!初回からより重いジャブでロドリゲスを弱気にさせた井上は2ラウンドに一気に圧力を強めて右リードからの左フック、左フックのカウンターでダウンを奪うとさらに左ボディでダウンを奪う!今にも泣きそうなロドリゲスを攻め立ててダウンを奪うとレフェリーが試合を止めた!
それではこの試合を振り返ります!!
井上とやるのはドネアか…ノニト・ドネアvs.ステファン・ヤング 試合後のコメントもあり!
試合経過
1ラウンド
ロドリゲスはガードを固めてジャブをついて間合いをジリジリ詰めてくる。
井上はジャブをついて下がりジャブをどんどんつくとロドリゲスは少し顔色が変わる。
井上はジャブを上下に散らして入り際に右ストレートを伸ばしてワンツーから左フックのコンビネーションでロドリゲスは早くも入り込めなくなる。
ロドリゲスは相打ち覚悟でジャブを当てるが井上は右クロスを決めて左ボディを決める。
さらに井上はワンツーを伸ばしてロドリゲスもジャブを返して間合いを詰めてくる。
2ラウンド
井上はいきなりの右と左フックを浴びせてロドリゲスの顔面が揺れる。
そして前に来るロドリゲスに右フックのようなストレートを当ててまた左フックとガードの高さを逆手に取るとロドリゲスは明らかに困惑して弱気になる。
そしてロドリゲスの左フックに左フックをカウンターするとロドリゲスはダウン!!めっちゃ効いてるがよく立ってくる!
そして再開後すぐに井上の左ボディが決まってロドリゲスはダウン!!ロドリゲスは自分のコーナーを見ながら首を振るなど完全に心が折れてしまいながらもよく立ってきたが井上はコーナーにすぐ追い込んでワンツーを放つとロドリゲスは自ら手をつくダウン!!またも立ち上がる見上げた根性を見せるがレフェリーが止めて井上が圧巻のパフォーマンスを見せた!!
日本人選手史上最高のビッグマッチになる予感…井上尚弥vs.ノニト・ドネア予想
所感
もうパウンド・フォー・パウンドでいいやろこいつ…
ちょっと強すぎるな…他団体の王者でも全く歯が立たなかったし、井上が少し圧力を強めるとロドリゲスは何も対応できなくなってた。少し強さが際立ってますね。
ロドリゲスもよく立ち上がったけどね。左ボディでもう心折れてたしあれではもう立たない方が良かった気もするな。危険な水域に入ってたし。以下は試合後のコメントです。
井上"アグレッシブなパフォーマンスを見せようと思ってたんだ。いつもあいつをKOできると思ってたしそのために試合をしてるからね。"
さらに会場に来ていた決勝の相手のノニト・ドネアもコメント。
ドネア"彼はスコットランドでやるべきことをやった。これは俺たちが待ち望んでた瞬間だ。俺たちは2人ともこれを運命だと感じてるしボクシングはこうでなくちゃならない。ベスト対ベストだよ。"
井上"ドネアは素晴らしいファイターだ。彼はボクシングもうまいしパンチも強い。まだ戦略なんて決めてないけどドネアに勝つ自信があるよ。"
いやーめっちゃ楽しみになってきたぞ笑笑。決勝日本でやらんかなぁ…日本の東京ドームでもチケット売れると思うねんけどなぁ
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