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こんにちは管理人です。

今日は1990年日本で行われたWBC世界ミニマム級タイトルマッチ

王者大橋秀行vs.リカルド・ロペスの一戦です!!

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この試合は日本人の世界戦21連敗を止めた日本人世界王者として名を轟かせた天才大橋秀行の2度目の防衛戦。相手はアマプロ通じて無敗のメキシコの怪物ロペスさん。

 

さすがのフェニックスも天才ロペスの前ではなすすべもなくけちょんけちょんにされて5ラウンドTKO負け…ミニマム級歴代最強とされるロペス初の世界王座獲得となった。

ちなみに大橋さんはこの日体調がかなり悪く発熱した状態で戦ったそうですが、完敗を認めているあたり男前ですな。

 

それではロペス伝説の始まりのこの試合を振り返ります!!

 

 

試合経過

 

 

1ラウンド

常に位置を変えて隙のないロペス。大橋の出方を伺っている。

中盤には大橋のガードの上から右を出してミニマム級とは思えない破裂音が鳴り響く。

大橋はカウンターを警戒してか手数が出せなかったが、終盤ガードの外から右フックを当てる。

 

2ラウンド

序盤右クロスを相打ちで打ち合う両者。

ロペスは中間距離から左右のコンビネーションを放ってジャブをボディに置く。

終盤には大橋が接近戦で左アッパーをもらってロペスが自信を深める。

 

3ラウンド

消極的な大橋にロペスはガードの上からワンツーを放つ。

残り1分には大振りの右が大橋を捉えて大橋は手が出せなくなってくる。

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4ラウンド

ロペスは大橋のパンチをフットワークで軽くかわして顔面に右をねじ込む。

中盤には右ストレートから左ボディを突き刺すロペス。これは強い。

残り1分には強烈な右ストレートで大橋は手をつくダウン!!ロペスは再開後左アッパーを狙って力を込めたパンチを打ち込む!

 

 

5ラウンド

ロペスはサークリングしながらKOを狙っている。

ラウンド1分過ぎには矢のようなスピードの右で下がる大橋。ラウンド中盤には同じ右で大橋はダウン!!

よく立ってきたが強烈な左ボディからワンツーから大橋の左フックの打ち終わりを狙いすました左フックで大橋はダウン!!立ち上がったもののふらついてレフェリーが試合を止めた!

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所感

 

 

これは強いわ…

 

めっちゃ正直言うと体調万全でも無理やろうな…ロペスは真面目に隙がなくてちょっと攻略法が見当たらなかった。

 

ロペスに勝つにはボクシングをまともにやったたら無理で、マイダナみたいに頭から突っ込んだり、駆け引き抜きでの泥仕合に持ち込むのが手っ取り早い。

 

まぁそれでも無敗でキャリアを終えてるところを見ると本当に完璧なファイターといっても過言ではなかったな…強いライバルがいなかったことが本当に残念ですが…

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